雛見沢研究メモ
ひぐらしのなく頃に・うみねこのなく頃にの考察・ニュース

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2日目の24時を待たずに爆弾が爆発って事は、EP5とEP6が途中で終了したのは爆弾を早く起動したからなのかも知れませんね。
[ 2010/09/01 22:13 ] -[ 編集 ]
一応最後にベアトがこれからあなたを殺しますって言っている以上その前には生きていなくちゃおかしい訳で、最後に会う前の戦人の調査まで幻想化されるのはおかしいかなぁって思う
[ 2010/09/02 03:25 ] -[ 編集 ]
Ep2,Ep4で既に死んだ戦人の行動が幻想によって修飾されているとすれば、
Ep3の魔法対戦での「すぐに生き返らせて_」の下りはヒントだったんでしょうか
[ 2010/09/02 09:38 ] -[ 編集 ]
スーツベアトとの対面までがほぼ狂言(最低でも譲治以外は生存)で、対面後に殺人が起こったかも?
後、最後の赤字が
この島にはあなた(と私)以外誰もいません。この島で生きているのは、あなた(と私)だけです。
なら紗音犯人でほぼ確定ですが、多分違います。
[ 2010/09/03 00:34 ] -[ 編集 ]
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【うみねこのなく頃にEP7】[ネタバレ] “土は土に・幻は幻に”解釈例? EP4 

 まだこのネタでEP4が残ってましたね。
 色々忘れまくってたので、後半だけプレイしてきました。
 久々に書いたら、なんだかとりとめのない説明になっちゃいました。

第4のゲーム


第九の晩


ウィルの解釈について

「第4のゲーム、第九の晩。そして、誰も生き残れはしない。」
「土は土に。幻は幻に。……虚構は猫箱に閉ざされることで、真実となる。」
 ウィルのEP4解釈を考えるには、第九の晩から取り掛かるのがいいと思います。第九の晩、誰も生き残れない。つまりは爆弾の爆発によって全滅し、観測者がいなくなり、何が起こったのか誰にもわからなくなったってことでしょう。だから好き勝手な虚構でさえ、多くの主観的真実のうちの一つになりうる。爆発オチでうやむやになっちゃったから説明不要!というような意味でしょう。
 これは私がEP4後に書いた【うみねこ】[EP4考察] ゲーム開始時全員死亡仮説 -必殺ちゃぶ台返し- - 雛見沢研究メモ(仮)と同じ類の暴論ですね。ゲーム開始時に爆弾で全員死んでるんだから後のトリックとかどうでもいいみたいな。「うみねこ」はこんな理屈が正当なものとして通用する世界観なので、ウィルの答えで十分なのかもしれません。

 この暴論で説明を放棄されてしまったのは、第九?第十の晩の犠牲者についての部分です。EP4エンドロールには、郷田・熊沢・金蔵が第九の晩の犠牲者として記されています。戦人と真里亞は第十の晩の犠牲者です。
 特に郷田・熊沢については、二日目に一人になった戦人が倉庫に入った際、密室殺人だったことが明らかになっています。しかしこの密室殺人については何の赤字もなく、特に説明もありません。どういうトリックだったのかは分からないままです。この部分について、ウィルは虚構として丸ごと猫箱に閉ざしていると解釈できます。「虚構は猫箱に閉ざされることで、真実となる」といって。
 ……どいうことか分かりますかねコレ。私はこう考えました……二日目は戦人の死体巡りを含めて全部幻想だという意味だと。EP4は、一日目の段階で全ての儀式が終わっている。だから、一日目で爆弾が爆発してもおかしくないんです。ウィルはこのことを言ってるんじゃないかと思うんですよ。
 EP4戦人は一日目で爆弾により死んでいる。だから二日目は全て幻想。……例えるなら、EP2ラストの下位世界(?)で、戦人が家具化して山羊に食われた場面と同じです。もう死んでるからナンデモアリなのであって、全部幻想として処理して構わない。
EP7ベアト「この爆弾は、特別な仕掛けで爆発します。私が今、操作した、これが起動のスイッチです」
魔女はアンティーク時計の上部のスイッチをいじる。
「……この状態で24時を迎えると、爆発します」
 これはEP7で言及された爆弾の話で、24時に爆発するようになってるらしい。24時というだけで、二日目の24時だとは書かれていない。だから一日目で爆発する可能性だってあります。まぁこれはEP7で新たに提示されたネタなので、他編で同じ設定になってるかどうかは分かりません。ただ、各編で第八の晩まで終わったら第九の晩で全滅するという可能性が示唆されてますし、一日目で爆発したという結論は伏線のないものではないと思います。

一日目の24時はどこか。爆弾はいつ爆発したのか

 ただこういう解釈をしたとしても、曖昧になってしまう点があります。それはEP4のどこに一日目の24時の境目があったのかということです。それはつまり、いつ爆弾が爆発したのかということでもあります。
 最も分かりやすいのは、戦人がベランダの前に到着して、ベアトに遭遇する直前に時計の鐘の音を聞いてる時点で24時になったという解釈でしょう。
EP4:すると、……雷鳴に混じり、何か、……音楽のようなものが聞こえてきた。
……それは、24時を報せるホールの大時計の音色。
 雷鳴と鐘の音が鳴ると同時に、爆弾が爆発し、戦人が死亡した。だからベランダで遭遇したベアトリーチェは幻想であり、二日目も全て幻想である。……恐らくこれが、ウィルの言ってる結論……模範解答例だと私は思います。二日目が幻想だということは、郷田と熊沢の密室も、食堂や井戸の遺体も全て幻想だということ。虚構は猫箱に閉ざされ、誰にも確かめようのない説明不要・説明不能の真実となってしまったという解釈です。

 ただ、他の解釈もありうるんですよ。例えば、一番早ければ戦人にベアトから電話が掛かってきた時点で24時になっているパターンも考えられます。あそこは確かアイキャッチの時計が23時46分を指した後の出来事なので、あの場面で24時になってる可能性もある。
 一番遅ければ、ベランダ越しのベアトと戦人の話が終わった時点…つまりEP4の本編が終わった時点で24時を迎えてると考えることもできるかもしれません。時計の鐘の音がズレてるとか、戦人の聞き間違いだという苦しい感じのネタで抜けることになりますけど。

 結局、1日目の24時がどの時点だったのかによって何が変わるのかというと……下位世界のベアトの扱いと、譲治の死体ですね。例えばこんな感じです。
・ベアトからの電話の時点で爆発…戦人がいとこ部屋で電話越しに聞いたベアトの声は幻想だということになる。つまり、ベアトを演じる人間が不要になる。この場合、道すがら発見する譲治の死体も幻想だということになる。

・戦人がベアトと遭遇する前、鐘が鳴った時点で爆発…電話でベアトを演じる者は必要だが、ベランダで遭遇したベアトは幻想扱いになる。この場合、道すがら発見する譲治の死体は本物だということになる。一番それっぽいのはコレ。

・戦人がベアトと会話した後に爆発…ベランダで遭遇したベアトも実在していて、譲治の死体も本物。
 戦人はベアトとの問答に向かう時、倉庫の中の郷田と熊沢も確認してるんですけど、あの時点では倉庫の窓越しなので、確実に死体かどうかは判断がつかないはず。ほぼ確実に戦人が死んでると判断しうるのは、一日目の時点では通りすがりの東屋にあった譲治の死体だけです。その他の死体については、全て二日目(お茶会)での確認です。

 この爆発のタイミングの違いは、EP4の解釈を大きく分岐させます。戦人にベアトから電話が掛かってきた時点で爆発していたのなら、譲治の死体も幻想だということになり……この場合、赤字で死亡宣言されている金蔵と嘉音を除き、全員が一日目24時まで生存していて、最終的に爆弾で死んだという可能性が出てきます。嘉音が幻想であるなら、実質的にEP4では爆弾以外での殺人は一件も発生していないということさえありうるんです。
 ベランダ越しのベアトと戦人の話が終わった時点で爆発したのだとしても、戦人が確認できた死体は譲治のみなので、この場合EP4での殺人事件は最少で譲治一件だけという可能性が考えられることになります。
 また一日目に爆発せず二日目に爆発したのだとすると、二日目の戦人による死体検分は幻想ではなくなるので、爆弾以外での大量殺人が実際に発生していたことが確定します。
 ……このように、EP4の解釈は爆弾が一日目で爆発したのかどうか、また一日目に爆発したのであれば本編のどの時点かによって、大きく違ってくる可能性があるんです。それぞれ、裏側を想像すると全然違う話になりそうな感じです。
 蛇足ですが、アニメでEP4の二日目がごっそり削除されてるのは、それが幻想だからかもしれません。

第一の晩・第二の晩・第四?第八の晩


ウィルの解釈について

「第4のゲーム、第一の晩。食堂にて吹き荒れる虐殺の嵐。」
「幻は幻に。……黄金の真実が紡ぎ出す物語は、幻に帰る。」
「第4のゲーム、第二の晩。二人の若者は試練に挑み、共に果てる。」
「幻は幻に。……黄金の真実が紡ぎ出す物語は、幻に帰る。」
 幻=虚構。「黄金の真実」はEP2についても同じ語が使われているので、解釈を揃えて“その場にいる人間の合意or共通認識”としておきます。やはり最初は金蔵のことかと考えたんですけど、EP2を考えるといまいちピンと来ません。
 幻は幻に。その場にいた全ての生存者の合意・口裏あわせによって、第一?第二の晩は成立している。全てが幻想であって、その中には確かな事実…あるいは幻想の裏側を構築する上での基準・骨子となるものは、ほとんど無いといっていいでしょう。

「第4のゲーム、第四、第五、第六、第七、第八の晩。逃亡者は誰も生き残れはしない。」
「土は土に。幻は幻に。……虚構に彩られし、物言わぬ骸。」
 土=真実。幻=虚構。ウィルの解釈では、死体は本物ってことなのかな。第九の晩についても土と幻の両方が出てるので、熊沢と郷田の死体も本物として考えてるのだろうか。
 物言わぬ骸……死体が本物であっても、死に至る過程は虚構に彩られている。シエスタ姉妹に撃ち抜かれたというのは当然虚構で、実際は誰かに銃をもって追い回された挙句に射殺されたってところなんでしょう。一番分かりやすい犯人は紗音ですかね。霧江たちを射殺した後、井戸の側で自殺するパターンを想定してるんでしょう。前にも書きましたけど、ウィルは犯人が誰かを決めてから逆算して各編の推理をやったようなので、こういう結論になるのは自然な流れです。
EP7ウィル「犯人が誰であるかわかれば、それを推理することは不可能じゃない。……第3のゲームの連鎖密室は、なかなか器用にやったもんだと拍手さえしたくならァ」

EP4は縛りが少なく解釈の自由度が高い

 私は「うみねこ」を考える上での足場について、赤字と戦人の主観が一番確かなものだと考えています。しかしEP4に関しては、そのどちらもがほとんどないんです。戦人はずっといとこ部屋に篭りっぱなしで何も見てませんし、赤字に関しては……
(赤字)
・嘉音は死亡している。霧江たち5人の中で、一番最初に死亡した。つまりは、9人目の犠牲者というわけだ。
・親族会議に居合わせた全員が、金蔵の存在を認めた!
・全ての人物は右代宮金蔵を見間違わない。いかなる変装であったとしても、右代宮金蔵を見間違わない!
・4つのゲーム開始時の金蔵の生死設定は全て同一である。第4のゲームのみ設定が異なることは無い…!
・全ゲームの開始時に金蔵はすでに死んでいる!
・妾はこれまで、この島には19人以上の人間は存在しないと宣言してきた。それを、金蔵の分、1人減らす!!この島には18人以上の人間は存在しない!!以上とはつまり18人目を含めるぞ。つまり、18人目のXは存在しないッ!! これは全ゲームに共通することである!!!
(参考)赤文字その他(第四話) : うみねこのなく頃に まとめWiki
 たったこれだけ。定義のない「死亡」という言葉と、生死も死体の有無も分からない金蔵の話と、金蔵死亡の設定ぐらいですね。EP4の裏側で何があったかを推測するには、あまりにも心もとない。 
 これは、EP4が他に比べてかなり自由に裏側を構築できてしまうということでもあります。その一例として、こないだ書いた【うみねこ】 アニメ再鑑賞メモ 「EP4狂言殺人劇説」など - 雛見沢研究メモ(仮)を挙げておきます。EP7後に考えても、これで十分通りますね。ただ話を通すだけならどうにでもなるのがEP4なのでその意味では簡単だといえますが、多くのパターンを網羅するのは結構難しいと思います。解釈次第で180度違うストーリー展開を考え出すこともできるでしょう。

物語のルールとキャラクターの心理

 EP4を考える上で…あるいは「うみねこ」を考える上で重要なのは、筋の通った一本のストーリーを考え出すことではない。こういう場合はここはこうなる、ああいう場合はあそこはああなる、ただこの部分は揺るがないなど、物語の各要素の関係性や連動する変化を説明しうる、ある種の公式のようなものを見出すことが重要。いわゆる「ひぐらし」時代から言われる「物語のルール」ってやつですね。……まぁいくらユーザー側がこんなことを言っても、実際にその公式(?)とやらが明確に説明されない限り、なんとも言えないんですけど。

 また、その公式(?)に当てはめる数字によってキャラクターの心理・内面が同一性を見失うほどにコロコロと変わってしまうのが「うみねこ」だともいえます。その意味では、残念ながらEP7で言われた心を大事にした推理や作品とは真逆のものと言えるかもしれません。それが作者竜騎士07氏の都合であれ、あるいはボトルメール作者や偽書作者の都合であれ、駒であるキャラの思考は時に私の理解の範疇を大きく超えます。例え公式(?)を理解することができても、それにしたがって動くキャラを理解することは、私にはできないんでしょう。
(参考)【うみねこ】 「偽書作者縁寿説?」…キャラクター同一性崩壊の理由 - 雛見沢研究メモ(仮)
 
 つまり何が言いたいかというと、EP4の公式(?)が分かったとしても、当てはめる数字でコロコロ変わる駒の動きに対応したキャラクターの心理を、いちいち理解できるように説明するのは私には無理だということです。これは以前、EP6の時に「トリック差し替えとゲーム盤世界のストーリーについて」という題で説明したことと同じです。
その場しのぎのイビツなトリックに合わせてコロコロ変わっていくであろう、各駒・キャラクターの心理や動機、ゲーム盤のストーリーまで、いちいち考え直すのは、多分意味のない・無駄なことだと思うんですね。
(参考)【うみねこのなく頃にEP6プレイメモ:補足03】 客室を出よう!(クリア後・暫定ver.) - 雛見沢研究メモ(仮)
 
 しかし逆にいえば、キャラクターの心理面が分かってれば、解釈のパターンをある程度限定することはできるかもしれません。このキャラならこうする、こういうことはしない……といった側面からのアプローチです。ウィルがやってるのもこういうことでしょう。……でもまぁ実際のところは「金蔵ならやりかねない」といわれてるのと同じように、「うみねこ」のキャラは各々全てが「何をやってもおかしくない」と言えるキャラばっかりなので、この方向からのアプローチは無駄のような気もします。「うみねこ」のキャラはいわば全員が金蔵なんですよ。
 EP6で通り魔のように霧江を殺した朱志香の心理を、どう説明したところで説得力がないみたいに、「朱志香ならやりかねない」で終わっちゃうんです。日ごろストレス溜めてたみたいだし?

EP4構築のポイント


 よくわからないなりに、EP4を考える上でのポイントだと思えるものを書いておきます。

碑文は解けているのか解けてないのか

 EP1?2はともかく、EP3以降の偽書とされているものについては、碑文はわりと普通に解けてしまうものとして描かれています。EP3では絵羽と楼座が解き、EP5では戦人とヱリカが解き、EP6は…忘れた。EP7では親達が揃って解いてます。だったら、EP4で碑文が解けてても不思議は何もないでしょう。碑文は解けるものであり、何度も解かれまくってるんですから。……EP4の展開はEP7お茶会と共通するところがあるし、蔵臼たちが閉じ込められたことになっている地下室も登場します。このことから、九羽鳥庵への通路が誰かに発見されている=碑文が解けていると考えるのもアリかもしれません。
 ただこの場合、紗音が碑文解読後も殺人を続けてるとストーリー的におかしくなるので、霧江たちを殺す犯人を紗音以外に設定する必要が出てくるかもしれません。これが面倒なら「碑文は解けてない」ということにしておく方が楽でしょうね。地下室に関しても、幻想として処理すればいい問題ですから。……あとこれは上で言及したキャラクターの心理からの解釈ですね。それっぽいことを言うことは出来るんですよ一応。確信の持ちようがないだけで。EP3の用語を使えば「行動式」ってやつですかね。

金蔵は死んでいるのに……

 今更ですが、金蔵が死んでることはEP4の最大のポイント。だから金蔵が生きてるように見えるシーンは全部幻想であることがほぼ確定してるわけです。ここでは金蔵が生きてるかのように振舞う奴らがいるのが問題なんです。
 第一の晩で生き残ったのは7人…霧江・蔵臼・南條・紗音・嘉音・郷田・熊沢だという風に描かれていますが、このうち霧江・蔵臼・郷田・熊沢がこぞって“子供たちに対して”金蔵が生きているかのような言動を繰り返してます。蔵臼を除く3人については戦人も話を聞いてるので、最低でも3人が共謀して子供たちを騙そうとしていることは、ほぼ確実だといえます。
 ただその目的については、遊びのようなもので死人を出さないものなのか、殺人を前提とした危険なものなのかは判断がつきません。第一の晩の犠牲者とされているキャラを含め、本当に死んでいるのかどうかさえ定かではないからです。前述の通り、EP4では爆弾以外で誰一人死んでない可能性さえあります。
 また行動の理由についても定かではありません。熊沢や郷田がすすんで協力してるのか、脅されてるのかなど詳細は不明です。

 ここで大きな疑問が出てきます。それは、なぜ霧江と蔵臼が共謀しているのかということです。偶然そうなったのか、最初からそうだったのか、背景のストーリーは判然としません。EP7のように偶発的に生き残るにしても、霧江と蔵臼という組み合わせがよく分からないんです。
 ただどのような共犯関係であったとしても、二日目に確認された死体が本物であるなら、その関係は上手くは行ってなかったと言えます。朱志香が殺されてるってことは、蔵臼が裏切られてるということだし……霧江が死んでいるということは、霧江自身も裏切られていることになるからです。例えば、第一の晩で生き残った7人が全員共犯関係だったとして、まず朱志香が殺される=蔵臼が裏切られている。その後霧江が殺される=霧江が裏切られている。残るのは、金蔵に近しい使用人たちと郷田だけ。

 あともし他の親達が第一の晩以降に生きていたのだとしても、譲治が殺されている=絵羽・秀吉は裏切られていることになるでしょう。また真里亞が当主選定試験の対象になるのは非現実的なので、これが行われているということは、恐らく楼座も死んでいて意見することができないんだろうと想像することはできます。

7回にわたる電話

 EP4では7回にわたっていとこ部屋に電話がかかってきます。そのうち数回は地下室からということなってます。
 でも常識的に考えて、電話の通じている地下牢という存在自体がギャグですよね。誰かを閉じ込めておくための場所に、なんで電話があるねん。意味不明というかかなりシュールです。はっきり言ってしまえば、あんなものは無いんです。幻想です。霧江も蔵臼も、どこか別の場所……屋敷のどこかから電話をしたと考えるのが妥当でしょう。

 電話の1回目は、蔵臼からです。地下牢に閉じ込められたとか、金蔵がどうだとかいう話になってる模様。電話越しの会話自体が幻想でないなら、蔵臼は朱志香たちを騙そうとしていることになります。
 あと、蔵臼と朱志香が口裏を合わせて、戦人たちを騙そうとしている可能性も、まぁないことはないです。朱志香は後に戦人に対して極めて不自然な内容の電話(自分が死んでるとかなんとか)をしてるので、EP4では結構怪しい人物なんですよね。

 電話2回目も蔵臼から朱志香へ。当主継承のテストの内容伝達。熊沢と郷田を倉庫に閉じ込める指示。
 この後、蔵臼からの電話はもうないので、ここで蔵臼が殺されてる可能性が考えられます。蔵臼が生きてたら、朱志香が殺されるような話に乗ることは考えにくいというのもあります。残りの霧江たちが蔵臼を裏切って殺し、朱志香と譲治を殺す……という流れになってるかもしれません。
 
 電話3回目は霧江から戦人へ。倉庫から戻ってきた後。

 電話4回目は紗音から真里亞へ。真里亞だけ一人で留守番してる時に電話が掛かってきて、試験の順番を伝えた。紗音が電話に出たのはここだけ。これで紗音も犯人側に何らかの形で協力していることが分かる。

 電話5回目は朱志香から戦人へ。自分がもう死んでるとかワケの分からない内容。戦人が聞いてるので、幻想ではない。朱志香が犯人側に騙されたり脅されたりして言わされてるか、逆に朱志香が犯人側で戦人を騙そうとしている可能性もある。事実関係は不明。たとえ朱志香が犯人側だとしても、殺されたなら裏切られたんだろう。
 朱志香を主犯にして、紗音の代わりに据えることもできなくはない。その時のパターンは「EP4狂言殺人劇説」で少し書いた。

 電話6回目は霧江から戦人へ。魔法を信じろ的な、これもまたワケの分からない内容。マジで言ってるなら霧江は気が狂っているとでも考えるしかない。マジでないなら、霧江は戦人を騙そうとしているのである。戦人のことを本当に思ってアドバイスしている……ということは考えづらい。

 電話7回目はベアトから戦人へ。演技のうまい(EP5)熊沢の弟子(?)である紗音が、声優ばりに声を変えてベアトリーチェを装って電話をかけてきたことになるだろうか。少なくとも、戦人は自分の知らない女だと感じている。
 もしくは、この電話自体が幻想で、この時には既に戦人が爆弾で吹っ飛んで死んでる可能性もありえなくはない。もう第九の晩まで終わってるし、これが何時なのかも分からないのだから。戦人が死んでるなら、その後のベアトとの対話も幻想である。

その他

 なんとなく霧江を犯人側にしてますけど、霧江を被害者にすることもできなくはないです。紗音や他の親に脅されてるとでもすればいいだけです。まぁEP7の内容からすると、留弗夫が第一の晩で死んでるEP4でも既にブチギレてる……というパターンの方が簡単に想像できますけど。

 EP4の派手な演出……譲治や朱志香のバトルや、蔵臼のギャグみたいなバトルなどは、いわゆる「愛」のある解釈ってやつかもしれない。……最後には死んじゃうんですけど、その辻褄さえあえば“過程”はどうにでも楽しくできるということを示してるのかもしれないですね。

 EP6でGM戦人が考えたのは、ヱリカをハメるために右代宮家総出で狂言殺人をやる話でした。これと似た感じで、EP4では戦人一人をハメるために親族総出で狂言をやってるパターンも考えられます。それだけ幅があるってことです。
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2日目の24時を待たずに爆弾が爆発って事は、EP5とEP6が途中で終了したのは爆弾を早く起動したからなのかも知れませんね。
[ 2010/09/01 22:13 ] -[ 編集 ]
一応最後にベアトがこれからあなたを殺しますって言っている以上その前には生きていなくちゃおかしい訳で、最後に会う前の戦人の調査まで幻想化されるのはおかしいかなぁって思う
[ 2010/09/02 03:25 ] -[ 編集 ]
Ep2,Ep4で既に死んだ戦人の行動が幻想によって修飾されているとすれば、
Ep3の魔法対戦での「すぐに生き返らせて_」の下りはヒントだったんでしょうか
[ 2010/09/02 09:38 ] -[ 編集 ]
スーツベアトとの対面までがほぼ狂言(最低でも譲治以外は生存)で、対面後に殺人が起こったかも?
後、最後の赤字が
この島にはあなた(と私)以外誰もいません。この島で生きているのは、あなた(と私)だけです。
なら紗音犯人でほぼ確定ですが、多分違います。
[ 2010/09/03 00:34 ] -[ 編集 ]
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