雛見沢研究メモ
ひぐらしのなく頃に・うみねこのなく頃にの考察・ニュース

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- ] 【スポンサー広告はてなブックマークに追加

コメントの投稿










管理者にだけ表示を許可する

【うみねこのなく頃にEP7】[ネタバレ] “土は土に・幻は幻に”解釈例? EP3 

 模範解答の推測と、「EP3親全員+南條共犯説」……紗音生存か死亡か。
 EP3マジワカンネ。

第3のゲーム


第一の晩

「第3のゲーム、第一の晩。連鎖密室が繋ぎし、6人の骸。」
「幻は幻に。……輪になる密室、終わりと始まりが、重なる。」
  最初に言わなければならないのは、ぶっちゃけた話、私はEP3についてはEP2以上によくわかってないということです。最近EP3のトリックについてまともに考えてなかったこともありますが、昨日から考え始めて余計にワケが分からなくなりました。
 なのでとりあえずウィルの模範解答例についての解釈を一通り書いて、その後私の思うところを詳しく書くことにします。

 第一の晩。幻=虚構。連鎖密室で最初に発見されたのは紗音。最後は礼拝堂の嘉音。二つが重なる…つまり「紗音=嘉音」の意。誰かが紗音の死体を嘉音に変装させて移動する…なんて妙なことをしないのなら、紗音が死んだフリをしていて、親達が嘉音にたどり着く前に変装を済ませて礼拝堂に移動したということになるだろう。時間はたっぷりある。もちろん礼拝堂の鍵はあらかじめ開けておき、入って閉める。生存している紗音側の共犯者は南條のみ。(もしくは全員生存していてもいいが、親達の確認を考えると無理がありすぎる)
 「EP3赤字:金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!」については「死」の定義問題か、時間的定義の問題から抜けることになるだろう。しかし実際に人が死んでる(紗音以外)のに狂言殺人劇で通じるものなのか疑問。かといって全員生存はきつすぎる。
 また「EP4赤字:彼ら全員には致命傷となった銃創と思わしき傷痕があったぞ!」についても、言葉の定義の問題か時間的定義の問題で抜けることになるだろう。しかし全員に傷痕があると宣言されて生存というのは結構きつい。“思わしき”に突っ込んで探偵でない者の主観だろ?とかわすのもアリか。……しかし狂言殺人だと思わしきEP5では、死体役の傷痕に言及する赤字はなかった。第一の晩での紗音生存は、どうも今ひとつ気に入らない解釈である。

第二の晩

「第3のゲーム、第二の晩。薔薇庭園にて親子は骸を重ねる。」
「土は土に。……語られし最期に、何の偽りもなし。」
 土=真実。語られし最後については……
EP3ワル「?南條の検死を信頼できるならば、楼座の死因は延髄部への柵の先端部分による刺突。真里亞については素手による絞殺と考えられます」
 楼座は延髄に柵が刺さって死亡。真里亞は素手で絞殺された。……この犯人はそのまんま、絵羽だと考えていいと思います。碑文はすでに解かれているので、紗音はやらないでしょう。
 具体的な経緯としては、絵羽と楼座が庭園で接触(呼び出したのか偶然かは不明)。その後、黄金の取り分や親族への公表について議論。その過程で絵羽がカッっとなって楼座を突き飛ばしたら運悪く柵に頭が刺さり、死なせてしまう。つまり事故。……もし本気で殺すつもりだったら銃を使うだろう。また最初から殺すつもりなら顔を見せずに銃撃するのが確実だと考えられる。死因が柵でしかも箇所が延髄であるなら、事故だと考えるのが妥当だろう。事故死はEP7お茶会でも登場した(絵羽の銃が暴発して夏妃死亡)。EP3でも暴発で朱志香の目を潰してるし、絵羽のウッカリは鉄板ネタの領域。
 真里亞については、楼座が死んだときに泣き叫び、事件の発覚を恐れた絵羽によって絞殺されたとするのが自然な流れか。いかにもずさんな行き当たりばったりである。

第四、第五、第六の晩

「第3のゲーム、第四、第五、第六の晩。屋敷にて倒れし3人の骸。」
「土は土に。……語られし最期に、何の偽りもなし。」
 留弗夫・霧江・秀吉の死。土=真実。EP3に「留弗夫の額に一本。秀吉の胸に一本。そして霧江の腹部に一本、悪魔の杭が打ち込まれています」とあるので、杭をさす第三者が必要だと思われる。「偽りなし」ということになってるので、偽装はない。ブッ刺したのはいうまでもなく絵羽。そこまでに至る具体的な経緯は不明。留弗夫・霧江・秀吉で殺しあった結果か、絵羽が3人とも殺したか。ただし絵羽が秀吉を殺すとは考えづらいので、幻想シーンの通り、秀吉に諌められていた時に銃が暴発したのかもしれない。ま た か 。

第七、第八の晩

「第3のゲーム、第七、第八の晩。夫婦二人は東屋にて骸を晒す。」
「土は土に。……明白なる犯人は、無常の刃を振るいたり。」
 土=真実。絵羽が夏妃と蔵臼を殺したということだろう。一人ずつ外に呼び出して絞殺したのだろうか。絵羽「犯人が分かったかも!」などと言えばなんとかなるかも。
 EP3の謎についての土と幻の話は、なぜかここまでしかない。

ウィルの解法は不十分?


 ウィルが言ってるのは恐らく、第一の晩で紗音が生存、最後に紗音が南條を殺す、残りは絵羽の仕業というパターンだと思うんですけど、考えれば考えるほどこれだと違和感が出てくるんですよ。
 まずEP4の赤字で第一の晩の犠牲者全員に致命傷になったと思われる銃創があったと宣言されていること。そして碑文が解けているにもかかわらず、最後の南條殺しを紗音が実行するということ。EP7のお茶会からすると、紗音は誰かが碑文を解いたら本当にそれ以上の殺人をしない感じです。なのに南條を殺してしまうと、物理的にはありえても、ストーリー的にはおかしくなる。
 そしてこのストーリーのネジレを避けるかのように、EP7ウィルの土・幻の解法にはEP3南條殺しの部分が欠落しているんです。これを“おかしい”と感じた人は結構いるんじゃないかと思うんですが、どうでしょう。そして私はこのことを、ウィルの解法が不十分であるという意味なのではないかと考えたんです。
(参考)考察投稿抜粋/過去トリック : うみねこのなく頃に まとめWiki

EP7ウィル「犯人が誰であるかわかれば、それを推理することは不可能じゃない。……第3のゲームの連鎖密室は、なかなか器用にやったもんだと拍手さえしたくならァ」
 ウィルのEP3の解法は、「犯人=紗音」を答えと決め付け、そこから逆算して考えられたもののようです。しかしこれでは、南條殺しのストーリー的な背景が歪んでくる。だからウィルはこの部分への言及を避けたのだろうか。あるいは、ウィルを呼び出したゲームマスターであるベルンカステルもクレルを通じて言及させない。意図的に除外されているように見える。

 そしてもう一つ。EP3は絵羽が生存した世界に繋がる話で、恐らく縁寿にとって最も重要なEPだと思うんです。EP7お茶会で霧江が暴れた話もやはり絵羽と縁寿に繋がる物語で、いわばEP3の別バージョンでした。さらにEP7の裏お茶会では、戦人が縁寿相手にまたそれとも違う別バージョンの物語を話そうとしている様子が描かれています。
EP7縁寿「じゃあ、教えて。あの日、何があったの? 六軒島で何があったの?」?
戦人「聞いた縁寿が、自分で決めるといい。決して辛い話じゃないんだよ。だからお聞き」
 まとめるとこう。
【絵羽生存パターン…縁寿が知りたい“あの日何があったのか”の物語
・EP3:ベアトGM
・EP7お茶会ver.:ベルン解釈?(ベルンは真実と主張:EP3と4を足して割ったような内容)
・EP7裏お茶会ver.:戦人解釈(なんか幸せっぽい)
 少なくとも3つある。ウィルの解釈が不十分であり、縁寿にとって重要なEPであり……そしてEP7のお茶会がEP3の新たな解釈へのヒントになっていたとしたら。ひょっとすると、EP3の解釈はEP8でひっくり返るんじゃないかと思ったりするんですよねぇ。暗号とかまだ誰が書いたのかも不明だし、謎と仕掛けの多いEPですから。

「EP3親全員+南條共犯説」


 ウィルが言ってる模範解答だと考えられるものをひっくり返す解釈。EP4で戦人がちょっと言ってる奴かな。
 第一の晩、本当に6人(5人)全員に致命傷の銃創があり、キッチリ死んでいて、それで連鎖密室を成立させるには……? 答えは簡単だ。EP1でも2でも使われた方法を使えばいいだけ。つまり、第一の晩の死者たちの発見者である全親+南條が共犯で、口裏を合わせて密室を主張すればいいのである。
 厳密には全員が共犯でなく、「南條+親の誰か(最低でも紗音の死体を触ってる留弗夫)」でもかまわない。共通認識が得られればいいのである。蔵臼夫妻を共犯者から外すパターンや絵羽夫妻を外すパターンも考えてみたけど、全員共犯でもあんまり変わらないので全員でいーやという感じ。重要なのは紗音+使用人たちが本当に死んでるという条件でEP3を説明することである。当たってる気は全くしないが一応の案として。というかEP7まできてまだこの程度とかどうなのか。

楼座と霧江が絵羽より先に碑文解読

 まず、楼座と霧江が絵羽より先に、しかも第一の晩より前に碑文を解読してしまうところから始まる。なぜ二人かというと、後の07151129に繋げるため。後で説明する。
 楼座と霧江が協力したか、二人同時に碑文を解く。順当に地下室へ。そこで紗音が化けたベアトリーチェに遭遇。そして紗音から爆弾のことを教えてもらい、10億入りのキャッシュカードと暗証番号と指輪を受け取る。カードを持っているのは楼座。
 そこで二人は紗音の出自や金蔵の過去について詳しい話を聞く。それにより紗音や金蔵の側近たちの存在が右代宮家にとって危険だと判断。紗音たちの殺害を企てる。内容は、碑文の儀式を利用して紗音たちを殺害後、右代宮家血縁全員で九羽鳥庵に避難し、使用人たちの死体ごと屋敷を爆破するという計画。碑文の儀式を模すのは、主に子供たちに対するアピール。

使用人殺害計画

 霧江と楼座の使用人殺害計画にあたって、黄金の換金のために蔵臼(+夏妃おまけ)が必要だと判断。また後腐れを無くすために絵羽(+秀吉おまけ)も仲間に引き込む。さらに南條をカネで抱え込む。留弗夫は霧江がいるのでデフォで仲間。これで親全員+南條の共犯関係が成立する。……ただし南條に関しては最後に使用人たちと同様に殺す予定だった。
 それぞれに分け前は約束しているものの、霧江・楼座は自分達の有利なポジションを維持するため、碑文の答えや地下室の位置、暗証番号、爆弾の情報を秘匿した。親達の説得には、インゴット数個(EP2礼拝堂)や指輪を使う。これで黄金の存在実証と当主継承権の主張はできるだろう。それよりも、EP7同様に何よりもキャッシュカードがモノをいう。
 そうして、親達はさして躊躇することもなく紗音を含む使用人達を殺害し、連鎖密室を構築。紗音=嘉音はこの時点でバレていて、嘉音も死んだことにされる。複雑なトリックは特になく、口裏を合わせて密室だと主張しただけ。連鎖密室にしたのはケレン味を出すためでさほど意味なし。ここで6人全員きっちり生命活動停止=死亡。

楼座殺害

 霧江と楼座が碑文の答えを秘匿していたが、ゲストハウスでの会合を経て絵羽も碑文を解いてしまう。そして地下室にたどり着く絵羽。しかし紗音は死んでるので、カードも暗証番号もなければ、爆弾の存在や制御方法も教えてもらえない。ただ黄金と地下道(九羽鳥庵行き)を発見しただけに留まる。
 絵羽が地下室についた後に楼座が来てるシーンは幻想。あの場面の楼座は、絵羽やEP5のヱリカたちのように書庫に行った様子もないのに地下室にたどり着いてたが、これは絵羽より早く碑文を解いていたからだと考える。

 黄金を発見した絵羽は、自分が霧江・楼座と対等の立場に立ったと考えるようになる。そして楼座+真里亞が薔薇庭園に出たところで接触、自分も黄金を発見したことをダシに、分け前増量or早期分配、もしくは分け前の減少を条件に当主継承権の譲渡を迫る。しかし楼座に拒絶される。
 激昂した絵羽は楼座を脅してカードの譲渡や暗証番号の開示を迫るが、楼座は時限爆弾の存在をチラつかせて、自分(+霧江)を殺せば解除方法が分からなくなり屋敷ごと吹き飛ぶことになると主張。互いに譲らず揉み合ってるうちに、事故で楼座が柵に頭をぶつけて死亡。絵羽は泣き喚く真里亞を絞殺。さらに絵羽は楼座から10億入りのカードを入手する。しかし暗証番号が分からない。爆弾の解除方法も分からない。

絵羽と秀吉の協力体制

 絵羽が楼座を死なせたことを秀吉に告白すると、秀吉は絵羽に味方することに。アリバイ工作などで協力。ここで絵羽・秀吉の独立した共犯関係が成立する。さらに絵羽はカードをちらつかせて南條を寝返らせる(南條は不要かも)。……しかし霧江に怪しまれ、食料調達を口実に留弗夫+霧江+秀吉で屋敷に行くことに。
 秀吉は屋敷で霧江に問い詰められるも、機転を利かせて留弗夫を人質に、霧江を脅迫して暗証番号を聞きだすことに成功(爆弾の解除方法は知らない)。
 聞き出したところで秀吉が留弗夫と霧江を射殺して杭を刺し、自分にも杭が刺さってるフリをして偽装死体に。こうすることで自分を殺人犯候補から外した。絵羽や南條たちに発見された時、秀吉は絵羽に暗証番号を教えたかったのだが、死んだフリをしてるのできなかった。

譲治と秀吉の自殺・暗証番号の伝達

 夏妃と蔵臼は、絵羽が個別に呼び出して殺害。

 譲治は紗音の死体を確認するために、親達に止められるのを恐れ、秘密裏にゲストハウスから脱出。現場についてからショックで自殺。その後秀吉が譲治を発見し、ショックから自分も自殺を決意。最後に絵羽へのメッセージとして、霧江から聞き出したカードの暗証番号をドアに書いて遺そうとした。
 秀吉、人知れず自殺しようとするも、その前に南條を発見してしまう。南條に生きてられても何もいいことはないので殺害。その後、秀吉はどこかで自殺する(赤字は時間的定義の問題により回避)。

 絵羽、秀吉が残した暗証番号に気付きメモする。その後、部屋の中で譲治が死んでいることを知り、まだ生きているはずの秀吉を探そうとするが見つからない。そうこうしているうちに、楼座に聞いていた爆弾が爆発する時間が近づいていることに気付く。
 秀吉と共に逃げようとさらに探す絵羽。ここで一緒にいた戦人が邪魔になりそうだったので殺害。朱志香も殺そうとしたが逃亡していて見つからない。仕方なく秀吉も逃げ延びていることを信じて九羽鳥庵に走る(九羽鳥庵の情報は秀吉と共有)。しかし九羽鳥庵にいたのは自分だけ。生き残ったのも自分だけだった。
 屋敷は吹き飛び、絵羽の手元にはカードと暗証番号のメモが残った。そのお金を元手に事業を回復・拡大し縁寿のいる1998年に至る。

 これで紗音死亡のままEP3をどうにか説明できただろうか。ウィルの解釈よりカバーする範囲が広いという以外に、特段いいところはない。ミソはカードと暗証番号のやり取りで、このために事前に碑文を解いたキャラが二人必要だった。
 ……EP3は本当に手ごたえが何にもない。わからんものはわからんのだからしょうがないな!!
関連記事


コメントの投稿










管理者にだけ表示を許可する
バナー
サイト内検索


bare
はてなブックマーク数

カテゴリー

【配布物】
[うみねこ辞書用テキスト配布]
[ひぐらし辞書用テキスト配布]
ネタバレバナー ver.2.1

このサイトについて
ブログパーツ



  • ブログSEO対策 : track word 
  • SEO 
  •  
  •  
  •  
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。