雛見沢研究メモ
ひぐらしのなく頃に・うみねこのなく頃にの考察・ニュース

【うみねこ】 EP1の3周目:1日目? 時系列順その2 

 「指輪の所在」「夏妃と蔵臼の断絶」
 「変態犯人と変態探偵」など

金蔵が指輪をブン投げて……


 このシーンについては、誰かが指輪を勝手に持ち出した(盗んだ)という意味じゃないかと考えてます。(参考【うみねこ】 「碑文事前解読者=ボトルメール作者」仮説 - 雛見沢研究メモ(仮)
 あと、EP1の一日目の時点で、指輪の元々の所在や移動についても、おぼろげに輪郭は見えてきます。
◆金蔵の遺体は書斎にある?
◆南條が金蔵の遺体を見たとき、指輪は既になかった?
→南條か、それ以外の誰かが盗んだ可能性
◆魔女の手紙に蝋封する必要性から、指輪を盗んだのはベアトリーチェに扮している人物かその共犯者?
→紗音や源次なら金蔵の部屋にも簡単に出入りできるだろう

 「指輪が無くなった」ということで一番動揺してそうなのは、蔵臼以下の金蔵死亡隠蔽組(今回は夏妃除外)です。
 ここで蔵臼が片翼の鷲の使用人を疑うのは当然。「どうやって指輪を盗んだのか」を考えると、源次たちの協力が不可欠です。だから、蔵臼は深夜勤のシフトを変更して、郷田だけを屋敷に残した。
 そうして警戒を強めた蔵臼の努力も虚しく、紗音が余裕で屋敷に侵入しちゃうんですね?

 EP1をやった時点では、プロポーズされた直後の紗音が殺人とか意味わかんねーって感じですけど……今となっては、何をやってもおかしくないキャラに。一応、第一の晩あたりを紗音主犯で組んでみた展開はこちら→【うみねこ】 EP1の3周目:1日目? 「犯人権限」を活用したEP1の解法(暫定版) - 雛見沢研究メモ(仮)

EP1では薔薇は蘇生されてないらしい


真里亞「?見付からない。真里亞の薔薇……」
 傘や手紙はもらったけど、薔薇は蘇ってない。それぐらいやってやればよかったのに、なんでベアトリーチェはやらなかったんでしょうねぇ。
 ……いやもしやってたら、いとこ達が「それ別の薔薇じゃん」と見抜いてしまうからダメなのか。ここで「魔法」の正体がモロバレになってしまうな。

魔女の手紙の蝋封


蔵臼「?親族であれば一度くらいは親父の手紙を受け取ったことはあるはずだ。その封蝋を元に、偽の紋章を作り親父殿を騙って刻印した可能性が否めない」
 夕食後に真里亞が手紙を読むあたり。蔵臼はこんなことを言ってますが、彼が金蔵死亡隠蔽組なら動揺は大きいはず。
 「指輪」をどこに置いてたかが問題になりますが、金蔵の死体が書斎で、金蔵の死体に指輪も付けっぱなしなら……蔵臼が疑うのは源次以下の使用人たちのはず。
 であれば、この後蔵臼が源次をつかまえて問い詰めたりしただろうな?と想像できます。その後、深夜勤のシフトを変更する。

真里亞に対しベアトリーチェの容姿について誰も質問しない…ゲームマスターのいやらしさ


 これもEP1一周目からず??っと思ってることですが、真里亞に対して誰も彼女が見たというベアトリーチェの容姿について質問しないんですね。
 本来、一番問うべきはそこです。ベアトリーチェの容姿がどのぐらいの背丈で、年齢はどれぐらいで、どういう格好で……と根掘り葉掘り聞いていけば、かなり対象が限定されるはずなんですよ。

 真里亞に傘を与えた生身の人間がいたと考えるのが妥当だろうというのはこっち参照。→追記:薔薇庭園にやってきた「本当の他者」:【うみねこ】 EP1の3周目:1日目? 愛を知らない真里亞に薔薇の真実は視えない - 雛見沢研究メモ(仮)

 霧江も多分このあたりが気になってて、他の親たちがバカだと思ってる。
霧江「?とにかく、真里亞ちゃんが何者に出会ったのか。それの詳細を聞くことが、この謎を解く一番にしてもっとも身近な鍵なのよ。しかしその鍵は、少女の心の奥に頑なに閉ざされてしまったわ。みんなが頭ごなしに魔女の存在を否定し、一体その人物は誰なのかと問い詰めすぎた」
 こういう基本的な情報を隠してしまう第1のゲームのデザインのいやらしさ。いやもうイラっとしますね。

 また、ゲーム盤から透けて見える「作者の意図」でキャラクターが人形地味ていく様子は、EP1のこのあたりから始まって、ずっと顕著になっていきます。

指輪の所在


蔵臼「これがそうだと言うのか…?! 親父が指輪を手放すなどありえん…!」
?
南條「た、確かに、チェスの時、金蔵さんの指に何か足りんような違和感は感じとりました………」
 恐らく二人とも金蔵死亡隠蔽組なので、かなり動揺してるはず。で、この時の南條の言動から、金蔵の遺体は書斎にあって、しかも指輪は付けっぱなしだったんだろうということが推測できます。……もちろん確定できるわけじゃないですが。
 この後書斎に入れば、指輪のない金蔵の死体があるか、あるいは金蔵の死体ごと消えてるかどっちかでしょう。

 どっちかというと、遺体はそのまま書斎にあった方が都合がいいですかね。翌朝、夏妃が初めて金蔵の遺体を見て「金蔵の死を隠蔽しよう」と決意する流れになると、後が分かりやすい気がするので。

蔵臼の茶番劇


 真里亞が持ってきた手紙をうけて、親たちが書斎に殺到するシーン。
蔵臼「お父さん、聞こえているはずです! 返事をしてください!」
金蔵の書斎の扉が、打楽器のように激しく激しく何度も叩かれている。?
 ここで蔵臼は金蔵に返事を求めてますけど、出てこないのが分かっててやってそうなので茶番ってことになります。
 あとで自分だけこっそり入るか、中にいる源次たちが出てきたときに問い詰めるかどっちかはやるでしょう。他の親たちの注目が高まってるから、蔵臼だけ書斎に入るってのは難しいかも?

夏妃の脳内…金蔵死亡を知らない?


夏妃の脳裏に、ついさっきまでの食堂での親族たちとのやり取りが蘇る……
?
その証拠に、金蔵はあの手紙の真偽について、頑なに不介入を貫き続けている。
?
金蔵は、日中の客間での兄弟会議を盗み聞いていたのだ。
 こんな感じで、夏妃の脳内は金蔵の生存前提で動いてるっぽいです。別に夏妃が隠蔽に加担してなくても問題はないと思うので、今回はこの路線でいこうと思います。
 ……別に加担してても、どっちでもいいんですけどね。

紗音の変装というネタ


夏妃:金蔵が凝った計画を編み出し、あの肖像画のドレスを用意し、多分、紗音辺りにでも着せて傘と手紙を渡させたのだろう。
 こういう示唆はあるにはあるんですよねぇ。あまり現実的な答えだとは思ってなかったんですが……
 どうやら一周目から私は「変装ネタは勘弁してくれ」と思ってたらしい。うーん。

夏妃ではあっても、右代宮夏妃ではないもの


夏妃:私は、夏妃ではあっても、右代宮夏妃ではなかったのだ。
 これは「戦人ではあっても右代宮戦人ではない」みたいな考え方に繋がるところなのでチェック。

夏妃と蔵臼の断絶


 インゴットを見せるシーン。
夏妃「私は、もうあなたの力になれそうもありません……」
蔵臼「ふむ、それでいい。兄弟のトラブルを私が自分の力で解決する。君の力は借りんよ」
 という具合で、すっかり断絶してます。これで二人とも金蔵の死亡を協力して隠蔽……ってのはちょっとつらい。なので、やっぱり夏妃がハブられてる方向がいいと思います。蔵臼にとって、夏妃は戦力外。蚊帳の外。

蔵臼によるシフト変更


嘉音「蔵臼さまの命令があってね。シフトの大掛りな変更があったんだよ」
源次「郷田さんがお屋敷の深夜勤に変更になった。紗音と嘉音はゲストハウスの深夜勤。私と熊沢さんはゲストハウスに泊まるようにとのご命令だ。お前も、今夜はこのままこちらに留まるようたった今電話があった」
 とまぁ蔵臼があわただしく動いてます。確かEP5ではこういう役割は夏妃がやってた気がします。

 これはEP6ですが、やっぱり夏妃が組んでますね。でもEP1では蔵臼がやってる。
EP6:蔵臼「妻がそういうシフトを組んだのだ。よく気の利く郷田なら、親族会議中にも、洒落た飲み物を差し入れてくれると期待したのだろう」
 このあたりからも、EP1と他で体制が違うことが伺えます。
 
 そういや、EP5の「指輪」の管理はどうなってたかなぁ……忘れちゃったなぁ……
 盗まれたりしてましたっけ。んー……思い出せない。

EP1:嘉音「あんな怪しげな手紙が現れたら、蔵臼さまが僕たちを疑うのは当然だからね。お館様直属の僕たちを、極力、親族会議の席から遠ざけたかったんだろうよ」
 嘉音の分析はそのまんまだと思います。

源次の脳内嘉音


紗音は、弟の機嫌が変わってしまう前にそそくさと席を立つと、ぺこりと頭を下げて使用人室を飛び出していった。その背中を見送りながら、嘉音は深い溜め息をひとつ漏らす。
衝立の向こうから源次の声がした。「嘉音。……私がここにいるから、お前も行くといい」
 このシーンでは紗音が先に出て行っていとこ部屋に向かってるので、使用人室にいる嘉音は「源次の脳内嘉音」ってことになるんでしょうか。
 EP5でも夏妃がベアトリーチェと庭でお茶を飲んでるシーンがガシャーンされてたので……まぁ意味があるんだかないんだかわからないような「幻想」も、ありなんでしょうかね……
 源次って意外と寂しがり屋だったりするのかな?

紗音を大量殺人鬼としてみたとき


 今回は紗音を主犯として考えてます。その紗音を第一の晩の大量殺人をやらかした犯人だとしてみると、その行動は軽くホラー。
◆プロポーズされた直後に大量殺人。
◆さりげなくシフトを無視して、屋敷に侵入。
◆さりげなく郷田に嘘をついている。
 紗音「源次さまより、郷田さんのお手伝いに就くように言われてまいりました」
◆蔵臼に見つかるとヤバいと分かっててスネーク。
 紗音:自分はゲストハウスに行けと言われているのだから、蔵臼に見付かるとまずい。
 今まではあんまり気にならなかったんですけど、紗音がなぜ屋敷に入ったのかというのは割と根本的な問題ですね。
 紗音が犯人ならまさに“殺すため”の侵入なわけで……行動のさりげなさが逆に怖いという。
 
 「犯人幻想」の考え方を持ってくれば、犯人役もヱリカ並の変態で万能なチートキャラでいいはずってことになる。(参考【うみねこ】 EP1の3周目:1日目? 「犯人幻想・犯人権限・謎の変装術X」という妥協 - 雛見沢研究メモ(仮)

 今回は紗音をその役割に置いただけ。……まぁEP2で鏡を割ったりしてるように、紗音って最初から結構な変人なので、ある意味相応しいか……
 「嘉音幻想説」をとれば、紗音は男装趣味の変態でもあるし。
 変態犯人と変態探偵で、ちょうどいいんじゃないの。
関連記事


コメントの投稿










管理者にだけ表示を許可する
バナー
サイト内検索


bare
はてなブックマーク数

カテゴリー

【配布物】
[うみねこ辞書用テキスト配布]
[ひぐらし辞書用テキスト配布]
ネタバレバナー ver.2.1

このサイトについて
ブログパーツ



  • ブログSEO対策 : track word 
  • SEO 
  •  
  •  
  •