雛見沢研究メモ
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【うみねこのなく頃にEP6プレイメモ:補足05】 朱志香無残伝説の答え 

 朱志香無残伝説
 嘉音に関する推測により、この伝説に一つの答えが得られた。
 単に紗音の性格がどこか変なだけだと思ってたのに、まさか伏線だったというのか……
 素直に関心してしまった。

「朱志香無残伝説」とは


 「朱志香無残伝説」というのは、EP2プレイ後、あまりにも不憫な朱志香のエピソードに対して私が勝手につけた名前。EP2の時点で朱志香がどのように無残だったのか、以下に自分の記事を引用してみる。

 ・自分で告白する前に、紗音に勝手に言われる
 ・家具ネタで散々引っ張られて色々言わされた挙句、結局フラれる
 ・嘉音にデフォで見下されている
 ・魔女ブローチ前から朱志香は嘉音を気にしていたのに、嘉音は魔女ブローチの効果だと思っているっぽい
 ・嘉音にフラレたことを(恐らく紗音が話して)譲治も知っている。ついでに全く空気を読まない譲治・紗音のノロケを聞かされる。
 ・本当は嘉音も朱志香が好きだったらしいが朱志香は知らない
 ・しかも嘉音が「朱志香への想い」を告白した相手は紗音だった。紗音は朱志香の気持ちを勝手に嘉音に話したくせに、嘉音の気持ちは朱志香に話さずじまい。(一部曲解含む)

 こんな風に使用人に振り回される朱志香はネタの領域。?
(参考:【うみねこ】[第二話] 次話以降に切られそうなカード - 雛見沢研究メモ(仮)
 うん、あいかわらず酷いな。
 特に目立つのが、紗音の奇行です。ここに注目していた人がいるかどうか分からないけど、私はとにかく「紗音はちょっとオカシイ」とずっと思ってました。

 それが今回の「嘉音幻想説」(嘉音は紗音の「もう一人の自分」)という解釈によって、一つの答えが得られたんです。
 特に大事な部分について解説。

自分で告白する前に、紗音に勝手に言われる


 朱志香が紗音に恋愛相談してたのは周知の通りで、紗音は朱志香が嘉音を好きだと言うことは知ってたんです。
 これを、勝手に紗音が嘉音に言っちゃったという話になってたんですね。どう考えても最悪というか、ヤバイです。
EP2:嘉音「紗音に聞きました。お嬢様は、僕のことをお気に入りになられているとか」
朱志香「え?! ?」
 これですよ。何さらっと人の気持ちを話してくれとんねんと。

 でも、実質的に「嘉音=紗音」と考えれば、朱志香が恋愛相談してたのは嘉音本人なわけで、そりゃ嘉音が朱志香の思いを知ってるのはあたりまえなんですよね。
 それでもちょっと紗音(嘉音)は酷すぎる気もするけど、嘉音が実在しないから先まわりして断るというのは、考えられなくはない選択です。それはそれでもうしょうがないことです。

しかも嘉音が「朱志香への想い」を告白した相手は紗音だった。


 これも同一人物ならしょうがない。EP6でも紗音と嘉音が、朱志香との恋愛の話をしてるシーンが出てきます。
 あれは幻想シーンというか、紗音の心象風景という解釈になりますかね。

紗音=嘉音で想像するコトの経緯


紗音の男装?


 これは思いっきり妄想ですが、「紗音が(最低一回)本当に男装して朱志香の前に出たことがあるんじゃないか」と思うんですよ。なぜそんなことをしたのか、理由は分からないですが。
 そして、その男装姿=嘉音に朱志香が一目ぼれする。それを知った紗音が、それ以来たま??に朱志香の前に嘉音の格好をして出てくるようになった……とか。
 嘉音の姿が紗音より少し幼いのは、「3年前」の紗音の姿だから。まだオッパイも小さかったかもしれないし?

 こういう経緯があると考えると、わかりやすいんですよねぇ。
 頻繁に嘉音が出てくるといずれバレてしまうから、変装の回数は少なければ少ないほどいいですね。
 ある意味、シンデレラとかそんな感じのエピソード。

 男装紗音=嘉音の出現時期としては、嘉音が六軒島にやってきたという3年前あたり。
 この時期、使用人同士のゴタゴタがあったりするので、その中で何かあったのかな?とか。

 嘉音は実在しない、ただの紗音の変装なので、つまりは創られたキャラクター=幻想。
 朱志香のことを思うなら、存在しないものに恋をしている朱志香の想いを断とうとするのは、人情ですよね。
 そりゃしょうがねーわ。朱志香は可哀想だけど。

EP6の記述との整合性


嘉音「約束する。そして僕が勝ったら。お嬢様を愛し、姉さんも大切にする」
紗音「?でも私が勝ったら。君と島を忘れて、ここを永遠に出て行く」
 嘉音幻想説は、このEP6での二人の発言にも整合性があります。

 嘉音が勝てば、紗音は男装を続ける。そのため、六軒島に嘉音と紗音の両方が残る。だから「姉さんも大切にする」という言葉が出てくる。「紗音」という存在は維持される。
 一方紗音が勝った場合、紗音は嘉音というキャラクターを演じることをやめてしまう。だから「嘉音」は実質的に消えてしまう。

 この嘉音の消滅は、姉ベアトの言葉とも一致します。
姉ベアト「しかし朱志香が信じぬというなら、破綻の最後だけ語ろう。嘉音は使用人を辞め、この島を去る。永遠にな」
 この意味は……紗音が島を出て行けば、必然的に紗音が演じていた嘉音も消えてしまうということ。再び朱志香の元に戻って変装でもしない限り、永遠に嘉音と会うことさえできない。

 ちょっとしたパズルのようになっている記述です。どの場合も「紗音」だけが消えない。そして「嘉音」だけが消える。
 やっぱり紗音と嘉音は同位の存在ではありませんね。

 こういう風に考えると、紗音=嘉音を示唆する伏線はEP2から既にあったことになるんですよねぇ。しかも私自身が、それと納得できてしまう“ひっかかり”として感じていた。これはまいった。

 紗音は朱志香の気持ちを勝手に嘉音に話してしまう、ただのおかしな人ではなかったのか……これもまた一つの答え。
 存在しないものに向けられた朱志香の恋は、最初から無残に終わることが決まっていたのかな……
 うーん、本当に無残だなぁ……
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