雛見沢研究メモ
ひぐらしのなく頃に・うみねこのなく頃にの考察・ニュース

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- ] 【スポンサー広告はてなブックマークに追加

古手梨花の物語のゲームマスターが誰なのかと言うと羽入しか思い付かない。
事実、梨花がループを繰り返してきたのは羽入の能力。
永遠に続く惨劇の時間を打ち破るためのゴールを圭一が気付く、それはループする時間というゲーム盤に与えられた味駒すべてを味方につけ、互いを疑わず信じ結束しあう事。
羽入のループはひとつの世界をねじ曲げたものでそのループを抜け出せば『賽殺し編』のような世界は平行線上にいくらでも散らばっていた。
[ 2010/07/21 10:03 ] ZTDmH12A[ 編集 ]
「ゴールのないゲーム」ってこれってひぐらしの読者と作者の事ではないでしょうか。はっきりとした解答の存在しない作品作って読者に解答を考えさせると言われていた事がありましたけど、この壊れたゲーム盤の話はその事を告白してるんだろうと思います。
[ 2010/07/21 17:15 ] -[ 編集 ]
コメントの投稿










管理者にだけ表示を許可する

【うみねこのなく頃にEP6プレイメモ:13】[ネタバレ] 第二の試練前?結婚式前 

 「ゲロカス屁理屈ファンタジー」というジャンル名を思いついた。
 寝取り寝取られなんだこれ。
 ギャルゲー化した「うみねこ」とビッチとヤンデレ。

戦人脱落と第二の試練


 戦人が自分で作った密室に閉じ込められ、ブローチの試練から脱落。自動的にベアトも脱落した。
 ゲームマスターを欠いたままなぜかゲームは進行する。

止まらないゲーム盤の謎


 このあたりのシーン、どうもおかしい。ゲームマスターである戦人が脱落してるのに、なぜかブローチの試練の方は続行されるんです。確か過去のEPでベアトが席を外したりすると、ゲームの進行は停止してたような気がするんですけど……どうでしたかね。確かな記憶ではありません。
 ゲームマスターがいないのに勝手に進むゲーム……そんなものはありえないと断定してみれば、必然的に代わりのゲームマスターが存在することになりますね。
 代わりのゲームマスターになりうるのは、ラムダぐらいですか。あるいはメタ戦人より上位の、メタメタ戦人(?)がいるのかもしれません。なんだそりゃぁ……

 戦人のTIPSに「全ての真実、真相を知っているため、彼の存在する層は、あらゆる者たちよりも上位である」と書かれているんですけど、実際その「最上位の層」がどこだったのかは分からない。ひょっとすると、EP6では登場してないのかもしれないんですよね。
 
 ラムダが妹ベアトに対して与えた、ロジックエラーを抜ける策があるという保証。これも気になります。つまりは最初から、ロジックエラーが回避できることがラムダには分かっていたことになる。
 なぜ分かっていたか。それが頭がいいとかそういう問題じゃなくて、全ての真実や真相を知っているからだとしたらどうか。戦人も思いついてなければおかしいのではないか。またいつもの「うっかり」なのか。

 戦人はいつも通りの戦人っぷりを丸出しにして、自分で作った密室にハマってしまう。やっぱり裏があると思ったほうがいいんでしょうねぇ。理屈としては。
 旧ベアトが自分の身を犠牲にしながら戦人を真相へと導いたように、戦人もまた妹ベアトを真相へと導こうとしている。ラムダも恐らくその事が分かってる。そんな感じですか。どうも、しっくりこないけれども。

 今回、最初から色々おかしかったんですよ。その最たるものが、ガムテ使用権を与えた後のヱリカの行動を、戦人が把握してないかのように見えたこと。……どう考えたって、知らないわきゃないんですよ。「遡り手」を許し、ゲーム盤を戻すこともしない。そのくせ、自分をどんどん赤字で追い詰めていく。あまりにもクサすぎるというか、もはや意味が分からない。
 やっぱ芝居なんですかねぇ……EP3のベアトに対する意趣返しみたいなもんですか。メタメタ戦人が用意したメタ戦人という駒……なのかなぁ。うーん……

譲治たちが争わなければならない理由


妹ベアト:勝利した恋人たちは魔法の奇跡を得て結ばれ、破れた恋人たちは、破綻する。
どうして私たちは、魔法の奇跡がないと破綻すると、悪魔に約束されているの?
 EP6を読む限りでは、そもそも紗音・嘉音・妹ベアトの3人にとって魂が1つしかないからだという風な理由のようですねぇ。
 そもそも3人で1人のニンゲンだから、つまり肉体は一つしかない。
 もし肉体が一つのまま、同時に3人(戦人・譲治・紗音)に手を出したら、恋愛のルール(?)に反する。

 ここには「1つの魂につき結ばれるのは1人でなければならない」という絶対的な掟が前提としてあるようですね。ロマンチック・ラブ・イデオロギーってやつですか。
 私なんかは4Pだろうが5Pだろうが好きにやれよと思っちゃうわけですが、どうやら「うみねこ」ではそうではないらしい。いや、紗音・嘉音・妹ベアトの本体(多分「紗音」)にとっては、そうではない。めんどくさい話です。
 なぜ三股が駄目なのかは問われません。それはただ前提なのであって、問い直す必要のないルールのようです。

ベアトリーチェ完成に足りないピース


姉ベアト「そのかつてのベアトリーチェという存在は、妾たちが一つの姿となった、完成された姿のことだ。?」
 どうなればベアトリーチェが完成するのかって話なんですけど、私は当初から「この二人だけでは足りない」という旨のことを書いてきました。妹ベアトと姉ベアトの二人は自分たち二人が合体すれば足りるように思ってるみたいですけど、多分無理です。

 今回、紗音が妹ベアトと嘉音を吸収することにより、妹ベアトに推理小説マニア(恐らく紗音)としての情報・設定が融合した。そんな感じの展開でした。足りなかったピースの一つは、紗音だったんでしょう。

 でも紗音を加えてもまだ足りてないと思います。他にも色々とベアトリーチェを構成する要素はあるはずなので。例えば真里亞のベアトリーチェとかね。

ゼパルとフルフルによる密室解法のヒント


ゼパル「僕たちが、あの密室を解くヒントを与えてるって、気付くと思う…?」
?
愛は、一なる元素。全ての奇跡の源泉。愛の奇跡は、密室トリックに答えを、与えられるのか……
 二人の悪魔の発言で気になってたのは、「愛し合う者たちは二人で一人」ってヤツでした。ゼパルとフルフル自体も、二人セットの不思議な存在です。

 これをヒントとすれば色々と幅広く発想できますが、私が【うみねこのなく頃にEP6プレイメモ:補足03】 客室を出よう!(クリア後・暫定ver.) - 雛見沢研究メモ(仮)で使ったネタにも関係があるんです。
 私が使ったのは「“戦人”という言葉の定義」を弄って赤字をクリアするやり方。「その場の全員(対象本人以外)が戦人と認めたものを戦人と呼称する」として、要するに“嘉音と戦人を二人で一人であるかのように扱う”というのがポイントなんです。
 ……嘉音と戦人が愛し合ってるかどうかは、知らないですけど。

考えないと進まない物語


八城「あなたなりの意見が。推理が欲しいのです。それを先に私に話してくれたら、この続きの原稿をお渡ししましょう」
 これには参りました。まさかそう来るとは。
 私は毎回プレイ中に先を予想しつつ進めています。言われなくても自分なりの考えを(ちょっとやりすぎなぐらいに)先行させながら読んでる。
 だから今更といえば今更なんですが、こんなにあからさまな要求が出てくるとは、考えたこともなかったですねぇ。
 EP6をやった人は、みんな言われるがままに考えたりしたんでしょうか。しないですよねぇ。なんとなく考えてみる人はたくさんいるでしょうが、プレイを中断してまで考えたりする物好きはごく少数でしょう。

思考なき者


天草「?密室トリックの答えや、いろんな謎の真相も書かれているんですよね?」
八城「もっとも、何も考えぬ思考なき者が読んでもわかるようには書いてありませんが」
 なんともメンドクサいヤツですね。どうせ天才的ミステリ作家である八城先生が全てを懇切丁寧に説明したところで、凡人には何を言ってるのかさえ分かりゃしないんですから、過剰なほど詳細なタネ明かしを見たいです。100人が読んだら90人は意味が分かるようなのがいいですね。

 “謎解き”に対して新たな“謎かけ”を重ねるのは、ノックスがどうこうとか、それ以前の問題だと思います。解けたかどうかさえ分からないのは悲惨ですからね。読んで考えて答えを出して。それが正しいと、どうやって分かるの?

結婚式に向けて


 戦人に暫定勝利したヱリカ。ベルンたちはヱリカと戦人の結婚による、領主・当主の地位の実質的な剥奪を目論む。

ゴールのないゲーム


 ラムダが、ヱリカに対してベルンの過去の話をするシーン。
ラムダ「あの子の主、これがまた酷いヤツでねぇ。自分で作ったゲームのはずなのに、途中でゴールがわからなくなっちゃって。スタートとゴールがつながった、ドーナツみたいな、壊れたすごろくを作ってしまったのよ」
 一応「ひぐらし」のことだと考えてみれば……抜け出す方法が分からない中で、ぐるぐるとループしつづけた梨花のことを言ってることになるんでしょう。

ラムダ「ロジックエラーってことね。どうやれば自分の望むゴールに辿り着けるか、そいつは自分のすごろくを、ロジックを描けなかった。だからいつまでも、すごろくは壊れたままで、ゴールがなかった」
  梨花の主、ゲームマスターって誰のことなんですかね。フレデリカ・ベルンカステル? それとも祭囃し編のラストに出てきた謎の存在? それとも?

ラムダ「?そいつはあろうことか、その考えることさえも、駒であるベルンに任せっきりにしたのよ?」
ラムダ「ベルンは、無限の時間の間、意味もわからずデタラメにタイプライターを叩かせられて。ゲームマスターは、自分さえ思いつかないゴールを、彼女に作らせようとしたのよ」
 これ、見方によってはというか、相当なことを言ってるんですけど、いいんですかね。ここまで書いて。告白と懺悔?
 ただの私の勘違いなら、それでいいんですけども。

 破綻したゲーム盤。ゲームマスターとは誰か。ゴールを作らされたのは誰か。抜け出せない地獄にいたのは、はたして誰か。トリックどころか謎自体がすりかえられてしまった物語が一つありました。
 あ?んまり気にしない方がいいですね。

真実に堪える力


ヱリカ「私は、真実の魔女です。私の潜った地獄には、ただ、真実がありました。真実という冷酷な現実の前には、一切の意思も、そして奇跡さえも介在できません。私は、その真実を、踏み越えてここへ至ったのです。この、真実に堪えるという力において?」
 これはヱリカのあのしょっぱい感じの浮気話のことなんですかね。とてもそれだけとは思えない感じがあります。
 浮気話には解釈の余地があり、実際にはヱリカの彼氏?が浮気してない可能性もあるわけです。相手を言い負かして真実を捏造したところで、「現実」には届かない。ところがここでは「現実」だっていうんですよねぇ。浮気話だとしたら、そりゃもう目の前で他の女とヤっちゃてるのを見ちゃったようなもんです。
 でも浮気話ではそこまでの話は出てないので、何か他のツライ出来事があったのかもしれないです。
 
 魔女たちは真実に堪えられないから現実を“装飾”して解釈する。そう考えれば、魔女たちはみんな心の弱い奴ばかりだというような話にもなりますかねぇ……
 いやそもそも、ヱリカは本当に“堪えてる”んですかね。堪えられずに壊れちゃってるようにも見えますけど。

ヱリカへの褒美


ベルン「まず、あんたを仮でなく、本当の魔女へ昇格することを認めるわ。後見人は私よ。真実の魔女、古戸ヱリカ」
 「本当の魔女」と「仮の魔女」の決定的な違いってなんなんでしょうかね。赤字が自由に使えるかどうか、ぐらいですか?

 さらに戦人をヱリカと結婚させようとするベルン。
ベルン「戦人の指?領主の証である片翼の鷲の指輪を付けているわ。あれをあなたのものにすれば、あなたは正式に、ここの領主となる」
 領主になるってことはどういうことか……この2日間の世界を自由にできる。猫箱の中で好き勝手に幻を作り続ける。でも「現実」を書き換えて2日間を抜け出して帰還するなんて真似ができるわけじゃない。
 領主になってベアトリーチェの名を受け継いだところで、「現実」にはヱリカは海難事故で行方不明だか死んでるだかで、何かが変わるわけじゃない。精々、後の世の人々に「六軒島の事件はヱリカのせいだったかもしれない(=邪悪な魔女の役割)」と思わせることができるかどうか。
 ……こんなところですかね。
 戦人ももう分かっちゃったのかもしれないですね。そのあたりの仕組みが。つまり自分が何をやったところで、生還することはできないってことが。もし生還しても、それはゲーム盤での行動によるものではなく、そう考えること自体が「因果関係のすり替え」でしかないことも。

 だからメタ戦人は、もう「帰ること」さえロクに口に出さない。意味がないから。
 だとすれば、戦人に対して「縁寿のことはどーすんだよ」とツッコミを入れるのは、死体に鞭打つだけなのかもしれないですね。存在しない人間には何もできない。「もう分かってやれよ」と暗に言われてるような気がします。
 つまりそれは、ベアトリーチェにさくたろうを蘇生させろと言ってるのと、同じようなことなんでしょうか。
 ああでも、キャラクターとしての戦人は最後まで足掻くんでしょうね。因果としては意味がなくても?

ベルン「?この領地で、ゲーム盤で、あなたの心が赴くままに、大好きな物語を好きなだけ紡ぎなさい」
ラムダ「領主は、古戸ヱリカ。あんたの望む物語は全てが叶うわ。領主は、神」
?
ベルン「戦人の指輪を得て、あなたは自らの世界を作りなさい」
 領主は、中身が知られていない2日間の猫箱の中だけの神。なんでもできるけど、何もできないのと変わらない。そういう意味なんでしょう。

戦人をベアトから寝取る


ヱリカ「何しろあのベアトリーチェは、戦人に尽くしたい、好かれたいという感情から生まれたらしいじゃないですか」
 これ、どこで知ったんでしたっけ。ベアトがそんな話をしてるのを、聞いてたんだったかなぁ……何回か人前で口に出してたような気もします。忘れました。

寝取り寝取られなんだこれ


ヱリカ「恋焦がれる人を奪われる苦しみ、よぉくわかります! 私はついに、それを与える側に回れたのですね!!」
 例の浮気話は、ヱリカの実際の体験だったってことでいいんでしょう。
 この構図には金蔵と妻とベアトリーチェの関係がそのまま使われてるようです。EP6になって急にヱリカに浮気ネタの設定が追加されたのは、そのあたりの関係を再現したいからなんでしょう。「ヱリカ≒金蔵妻」ですか。

 ああ?これもまた、「男女一対一の原則」みたいなのが問題なんですね?
 自分の気の多さをルールで縛ってるのがブローチの魔法(多分「紗音」)
 ルールを振りかざして相手を糾弾するのがヱリカ。


 さて、この問題をどうやって収めようって話なんですが……そんなのどうしようもないですね。恋愛物語で普遍的に扱われる命題みたいなもんです。

 ギャルゲー的にはビッチ(あえて使う)ヤンデレのポジションのキャラクターですね。あー、大変だなぁ
 最初は中年だらけだったのに、今やもう美少女キャラだらけで完全にギャルゲーになった「うみねこ」
 主題もロマンチック・ラブの苦悩で回り始めた。

 ちょっと気が多いだけで、自ら人非人であるかのように魂を分裂させちゃうあたり、なんかもう本当にメンドクサイ人です。別に大したこっちゃないのにねぇ。
 愛にはルールがあるからメンドクサイ。愛があるからルールが視える。視えるから縛られる。

 一方、戦人はベアトや縁寿やヱリカを渡り歩くのであった。

結婚という名の密室


その密室の名は、結婚。
 人生の墓場っすね?

 つづく
関連記事


古手梨花の物語のゲームマスターが誰なのかと言うと羽入しか思い付かない。
事実、梨花がループを繰り返してきたのは羽入の能力。
永遠に続く惨劇の時間を打ち破るためのゴールを圭一が気付く、それはループする時間というゲーム盤に与えられた味駒すべてを味方につけ、互いを疑わず信じ結束しあう事。
羽入のループはひとつの世界をねじ曲げたものでそのループを抜け出せば『賽殺し編』のような世界は平行線上にいくらでも散らばっていた。
[ 2010/07/21 10:03 ] ZTDmH12A[ 編集 ]
「ゴールのないゲーム」ってこれってひぐらしの読者と作者の事ではないでしょうか。はっきりとした解答の存在しない作品作って読者に解答を考えさせると言われていた事がありましたけど、この壊れたゲーム盤の話はその事を告白してるんだろうと思います。
[ 2010/07/21 17:15 ] -[ 編集 ]
コメントの投稿










管理者にだけ表示を許可する
バナー
サイト内検索


bare
はてなブックマーク数

カテゴリー

【配布物】
[うみねこ辞書用テキスト配布]
[ひぐらし辞書用テキスト配布]
ネタバレバナー ver.2.1

このサイトについて
ブログパーツ



  • ブログSEO対策 : track word 
  • SEO 
  •  
  •  
  •  
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。