雛見沢研究メモ
ひぐらしのなく頃に・うみねこのなく頃にの考察・ニュース

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【うみねこのなく頃にEP6プレイメモ:補足03】 客室を出よう!(クリア後・暫定ver.) 

 うみねこEP6、クリアいたしました。ドンドンパフパフー!
 感想としては、EP6はかなり面白かったです。ただ過去一番ではないです。一番はやっぱりEP3ですかね。EP6はなんだか評判イマイチっぽかったので、正直予想外でした。

 さておき、やっぱり客室ネタは事前に考えておいてよかったですね。やった後で、作中で催促されました。
 ただタネをガッツリと説明してもらえると思ってたのに、濁されたのは拍子抜けでした。何のために予想させたのやら。カタルシスがないどころかストレスがえらいことに。
 しかし今回の話の骨子ではあるようなので、無視できるところではなさそう。
 
 今回はいまにも“忘れそう”な思いつきを先にメモっておこうという感じです。とりあえず的なものなので、あとでまた考えが変わるかも。

*追記:トリック差し替えとゲーム盤世界のストーリーについて

紗音嘉音の扱いについて


 事前に紗音嘉音同一人物説ってのがあるのは聞いてたんですが、ここまであからさまな描写が入るとは思いませんでした。今だから言いますが、この説には極めて懐疑的でした。しかし、まいった、まいった。あーやれやれ。

 ただ私の印象としては「同一人物」というより、“絵羽にとってのエヴァ”のように、嘉音が紗音にとっての「もう一人の自分」であるように見えました。根本は同じであっても嘉音は派生物であって、紗音なくしては存在しないという具合。
 なので、「嘉音幻想説」とでもいったところでしょうか。ただし、幻想には肉体のある幻想と、ない幻想があり……嘉音はその両方だと思います。どちらでもありうる。
 あと、多重人格ではない方がいいですね。このケースが多重人格だと、絵羽も真里亞も縁寿も夏妃も多重人格になりかねないので、ちょっと避けたい。
 この捉え方は、恐らくいくつか過去の赤字に引っかかるでしょうが、そこはおいおい考えるとして……基本はこれでいきます。あとで都合が悪くなって変えるかもしれません。

「遡り手」の無意味化


 私はよほどのことがない限り、ヱリカは必ず「遡り手」を使ってくると予想してました。ところがこれが蓋を開ければ、一度も使ってこない。これは完全に予想外。
 またヱリカは頭のネジでも吹っ飛ばしたのかと思ったんですけど、よく考えれば今回のケースでは「遡り手」が事実上無意味化されてそうです。最初から使う意味がないのかもしれない。
 
ベアト「密室のいとこ部屋より、嘉音は魔法にて封印を破らずに脱出。客室に至り、魔法にて戦人を密室の外へ脱出させた」
 という「物語」が与えられてるのがポイント。
 「戦人が客室に存在する」とか「嘉音が脱出させる」のが前提とされてるので、クローゼットやドアの内側にガムテを貼ったところで、“戦人が破った。だからなんだ?”で終わっちゃうんですよ。不思議でもなんでもない。
 魔法のポイントはそこではなく、“室内から嘉音が消えてること”なんですね。

ベアト「嘉音は魔法が使えるのだぞ。確かにクローゼットに一時、姿を隠しはしたが、その後すぐに魔法で姿を消したのだ! だからクローゼット内には不在!?」
 だからヱリカがいくら入室直後に「チェーン」以外にガムテを貼っても、中に戦人も嘉音もいないのが前提で、それクリアするトリックをベアトが持っていると考えるのが妥当だと思います。
 「遡り手」でいくらガムテを貼られても、中に入ったはずの嘉音が客室にいなければ、それで魔法が成立する。

やっぱり「事前脱出」がよさそう


 ヱリカが二度目に(自分がほどこした封印を破って)客室に入った時を境にして、「事前脱出」「同時脱出」「事後脱出」の3パターンがある。
 嘉音が戦人を助けに来た幻想シーンがどうみても「事後脱出」だし、ベアトもそれを想定してるみたいなので、「事後脱出」を工夫して実現する方向で考える人が多そう。
 でもこれだと「中に戦人と入れ替わった誰かがいる状態」になっちゃうので、手品としてはもうひとつもの足りない。

 例えば紗音嘉音同一説から「クローゼットの中にいるのは嘉音でなく紗音」として、「(赤字)客室に、嘉音は存在しない」というのをクリアするというのもありえますが……これだと、ヱリカが実際に目視すれば“見える”ことになります。赤字・青字の議論はかわせても、物理的には見ようとすれば見えるものなので、手品としては弱くなってしまいます。

 「誰かがいるように思わせて、本当に客室には誰もいない」というのが恐らくこの場合の理想的な手品上の現象でしょう。ヱリカがいうような、「それができたらカッコイイ」ってやつです。
 戦人的に自分でハードルを上げるなら、狙うのはやはり「事前脱出」でしょう。ヱリカの手をほとんど回避できるので、一番安全だと思います。
 それができれば苦労しない……って、ゲロカス屁理屈を駆使すれば、なんとかなるんじゃない? 

客室脱出に関する具体案


事前脱出をキメちゃおう!


 基本的には【うみねこのなく頃にEP6プレイメモ:補足02】 客室を出よう! - 雛見沢研究メモ(仮)で書いた「事前脱出」のパターンを1つ選んで、それをチョイっと派生させれば済みます。大したことではありません。……ただ、屁理屈のあまりのドグサレっぷりに反吐が出そうになったら回れ右です。

 とりあえず一番簡単かな、と思うヤツを書いてみます。メインの工程が「戦人の死体の第一発見前」に終わっちゃうので、早め早めの手です。
 重要なキーは「“戦人”という言葉の定義」です。前も似たことをやりました。
 ベアトにいわせれば、「“戦人”が何を意味するのか定義を確認した覚えなどないぞ!!」という感じですかね。どーしようもない屁理屈です。

?「右代宮戦人(=本物の戦人=メタ視戦人と同じ格好のヤツ)」が「戦人の客間(=戦人の遺体が発見されたとされる部屋)」に入り、チェーンロックをかけて、ベッドに寝て死んだフリをする

 ヱリカを引っ掛けるための狂言殺人劇の仕込み段階です。まずは本物の戦人が、死んだフリをする。
 ここで「右代宮戦人の呼称は本物の戦人本人の個人名以外に使わない」という決まりごとを勝手に設定します。最後にちょっと関係してくるので。

?「右代宮戦人」がトリックの変更を思いつくなどして、とにかく「戦人の客間」から出る。チェーンロックをあけて外に出て、「嘉音」が代わりに入り、チェーンロックを閉め、ベッドに寝て死んだフリをする

 これは、決闘時に出た新しいいくつかの赤字を回避するために必要な措置です。本来なら無駄な工程なんですが、赤字をクリアするためだけに挿入する必要があります。
 クリアする赤字は、
・戦人を救出したのは、間違いなく嘉音本人である。
・戦人救出時、客室に入ったのは嘉音のみである。 
・救出者とは、戦人の開けたチェーンロックを、再び掛け直した者、ということにする。 戦人を救う意思があったかどうかは、問わないことにしておく。
 といったあたりです。どうしても「右代宮戦人」を「戦人の客室」に一度入れて出し、嘉音と入れ替えてチェーンロックをさせるという工程が必要なため、やらなきゃしょうがないんですよね。コレ。
 この場合本来的な意味では「救出」でもなんでもなく、単に戦人の気が変わったから入れ替わっただけなんですが、「戦人を救う意思」は関係ないし、「戦人が開けたチェーンロックを再び掛ける」だけなので、問題もなく赤字の条件を満たすはず。

?「右代宮戦人」は「他の客室(=複数ある客室のうち“戦人の客室”でないもの)」に入って隠れる

 これは、何度か書いたとおり、
(赤字)第一の晩の犠牲者6人の所在?あんたは客室
 というのをクリアするための措置です。客室は複数存在するので、他の部屋にいてもヱリカによる所在確認の条件を満たせます。
 ヒマだったら、「戦人の客室」の隣で壁に耳を付けて監視するのもいいかもしれません。別にどうでもいいですけど。

?留弗夫たちが、チェーンロックを切って客室に入り、第一発見者となる。部屋に入った人間が「全員で嘉音を戦人と認めた」ことで嘉音は「戦人」として扱われることになる

 ここがポイントになる部分です。
 EP4にある「(赤字)親族会議に居合わせた全員が、金蔵の存在を認めた」というヤツの応用で、「その場の全員(対象本人以外)が戦人と認めたものを戦人と呼称する」という定義を設定するんです。みんなで「こいつを戦人ということにしよう!」と決まったら、そいつはその時から「戦人」になります。前述の「金蔵」は「ここに金蔵がいることにしよう!」でしたっけ。基本一緒です。
 留弗夫が「うあーん戦人?!」と泣き叫ぶ名演技も、相手が嘉音なのが分かっててやってるだけです。そこに戦人がいるという風に見立てているだけです。

 もちろんこの定義については、ヱリカに質問されるまで説明する必要はありません。「戦人という語が何を意味するかについては説明していない」というだけで、赤字が成立しないわけではありませんから。
 ここでヱリカは、「戦人とは何を意味する語か」を明らかにしなきゃいけないんですが、やたらと「定義確認」するわりにここはスルーしちゃうんですね?……あら残念。

 留弗夫たちはきっと狂言殺人劇の共犯なので、打ち合わせ通りに嘉音を「戦人」として認めたでしょう。たぶんね。で、そこに「戦人」が存在するってことになっちゃった。わーい。
 この時点で「戦人」と呼ばれる存在は「右代宮戦人」と「偽戦人(=嘉音:区別のためにこう呼ぶ)」の二人存在することになりました。

?ヱリカが現場検証に訪れる(一回目入室)。この時、嘉音を「戦人」と誤認する

 いよいよヱリカが入室しました。最初の現場検証、一回目の入室です。
 今回は「誤認説」でいきましょう。前に書いたとおり探偵宣言をしておらず欺かれる可能性があるのがヱリカ。そんな彼女が、嘉音を戦人と見間違え、戦人と認めてしまった……と考える。
 これは前述の定義に従い、「その場の全員(対象本人以外)が戦人と認めた状態」であるため、この嘉音は「戦人」ということになる。

?ヱリカがバスルームを検証している間に、嘉音が客室を脱出する

 ここで、以下のヱリカによる赤字をクリアします。
ヱリカ「(赤字)ゲームは、私が客室に入ったところで終わってしまったのだから?よって、私の入室時、戦人は客室内のどこかに隠れていたことは確定する。戦人の脱出のチャンスは、私が封印を破った後のみ。さらに限定すれば、私がバスルームにいる間しか脱出チャンスは存在しない」
 このヱリカの赤字は一見「二度目の入室時」…つまりガムテによる封印後に入った時のことを意味しているように思えますが、「時間的定義」はありません。
 つまりこう解釈できます。
・よって、私の(一度目の)入室時、戦人(本当の戦人か偽戦人か確定しない)は客室内(客室は複数ある。どこの客室か確定しない)のどこかに隠れていた(本物の戦人は他の客室に隠れている。偽戦人=嘉音はベッドで寝てる)ことは確定する。
・戦人の脱出のチャンスは、私が封印を破った後のみ。(一度目入室時はまだガムテ封印がないから関係ない)
・さらに限定すれば、私がバスルームにいる間しか脱出チャンスは存在しない。(一度目入室時にもバスルームは調べるだろうから、この時に嘉音は脱出すればいい)
 それにしても、ヱリカはなんで決闘時には赤字が使えるんでしょね。領主権限かな?

 これは、【うみねこのなく頃にEP6プレイメモ:補足02】 客室を出よう! - 雛見沢研究メモ(仮)の「事前脱出」?のパターン「ヱリカが戦人の肉体を確認した後、ヱリカの最初の封印が行われるまでの間に気付かれないようにコッソリ抜ける。ヱリカは戦人が抜けたことに気付かずそのまま客室を封印する」というのを、「本物の戦人」でなく「偽戦人」でやっただけです。

?誰もいない部屋をガムテで封印するヱリカ

 こっそり嘉音が抜けたわけですが、ここでも赤字をクリアしてるんです。
ベアト「(赤字)そなたと嘉音は入ったのみ、戦人は出たのみ」
 「ヱリカと嘉音は入るだけ」「戦人は出るだけ」です。でもおかしいですね。ヱリカが一度目に客室に入室した時の「部屋から出た」はカウントされてませんね。「時間的定義」もないので、これは「一度目のヱリカ入室時に彼女が退出するまで」に限定で適応される赤字だと解釈しましょう。
 
 一度目の現場検証の時……まずヱリカが入ります。中に嘉音。これをヱリカが誤認し「戦人」と認めました。中にいるのは「戦人」と定義された嘉音。
 ヱリカがバスルームへ。バスルームにいる間が脱出のチャンス。嘉音はそのままドアから脱出。この時、嘉音は「戦人」と定義されているので、部屋から出たのは「戦人」です。
 嘉音は一度中に入り、部屋の中で「戦人」という呼称に変わって、そのまま部屋を“出た”んです。そして部屋を出た嘉音は一人きりになり、誰にも認められてない状態となって、嘉音に戻ります。この状態でどこかの部屋に“入る”わけだ。
 だから、「嘉音は入ったのみ」で「戦人は出たのみ」です。
 なんという見下げ果てた暴論!! アッタマ悪いゲロカス屁理屈ですね?……でも通るかもしれないじゃない。
 部屋の出入り口を境界にして、嘉音の呼称が「戦人」と「嘉音」で切り替わる感じ。アリなのかコレ? 多少「戦人」の定義を拡大すれば済むことか。
 
 で、ヱリカが外に出ればこの時点でもう部屋の中には誰もいなくなってるわけです。
 バスルームから戻ったヱリカの目を誤魔化すには、ベッドの中に枕でもいれて偽装すればいいんじゃないでしょうか。死者の顔は布で隠されてるかもしれないし、入る時に一度確認したら、ヱリカも再度確認することはないかもしれません。
 で、誰もいない部屋をヱリカはガムテで封印しちゃった、と。
 注意一秒、後悔一生。

?客間を抜けた偽戦人こと嘉音が移動

 ここでちょっと分岐します。
1、嘉音が幻想で実は紗音であった場合
…ゲストハウスの隣部屋に移動し、「紗音」としてカウントされる。これでヱリカの所在確認「隣部屋に紗音」を回避する。

2、嘉音が独立した存在だった場合
…一人で廊下を移動してる間は誰にも認められてないので「嘉音」ですが、「他の客室」で本物の戦人に遭遇し「戦人」と認めてもらえば、ヱリカの所在確認「あんたは客室」を回避できるでしょう。この場合の「あんた=戦人と呼称されるもの」として捉えることになります。
 クリア後だと、2より1の方がいいような気がしますね。

 この後「隣部屋からいかにして戦人救出要員が脱出したか」が問題になりますが、もう既にコトを終えた紗音(=嘉音=偽戦人)がず??っといればいいだけなので、封印を破る必要がありません。お茶でも飲んでればいいです。
 いとこ部屋の嘉音が消えた理由は、「その場の全員が嘉音の存在を認めた」状態が解除されたということでいいかと。最初から5人だっただけ。

?ヱリカ、二度目の戦人の客室入室

 ガムテで封印された誰もいない部屋に入ったヱリカ。すぐにチェーンをガムテで修復(留弗夫たちが切った)して、ロックします。だれもいないのに。
(赤字)ベッドの上に、右代宮戦人は、いない。
…そりゃ誰もいないし。いるわけないよね。

(赤字)例外一ヶ所を除いて、客室に戦人が存在しないことを確認しました。
…いや、ヱリカ以外誰もいないし。

(赤字)右代宮戦人は、客室内に存在しない。 クローゼットも含め、一切の例外なくだ。
…最初に決めた通り「右代宮戦人」の呼称は本物の戦人だけのものとしています。そしてこの赤字が出たとき「右代宮戦人」はどの客室内にいてもまずい。だから一端外に出なきゃいけません。ただし偽戦人は「戦人」ではあっても「右代宮戦人」ではないので、室内に残っていてもOKです。
 こんな感じですかね。あんまり私に石をぶつけると大変なことになりますよ。加減してください。

細かい赤字


(赤字)戦人と嘉音は別人である。
 「戦人」とは、「その場の全員(本人以外)が戦人と認めた者の呼称」であって、個人の名前ではないと決めました。しかしこの場合、「戦人と嘉音は全く別のものである」としか言えません。例えるなら「使用人と嘉音は別人である」という文章はおかしい。比較対象じゃない。
 これを踏まえると、赤字の「戦人」は、あきらかに個人の名前としての「戦人」という意味なので、「戦人=本物の戦人」です。だったらそりゃ、右代宮戦人と嘉音は同一人物じゃないんだから、別人でしょうよ、という話。

(赤字)認めようぞ。そなたの入室からロジックエラー時まで、客室を出入りしたのは、そなたと戦人と嘉音のみだ。
 
復唱要求。“それは即ち、3人のことである”。
(赤字)認めようぞ。そなたと戦人と嘉音で、3人である。
 「そなたの入室」をヱリカの一度目の戦人の客室現場検証時としても、「戦人と嘉音の入れ替え」はその前に終わっているため、延べ人数が2人になってしまうような気がします。
 ところがどっこい、「客室」としか定義されていませんので、「他の客室」を3人で出入りしてればいいだけです。……「偽戦人=嘉音」は「戦人の客間」を出て、一人になったことで誰に認められなくなりただの「嘉音」に戻って「他の客室」に“入る”……そして二度目にヱリカが部屋を訪れた時「客室に右代宮戦人はいない」と確認されるタイミングで「本物の戦人」が一度「他の客室」から“出る”
 嘉音は入ったのみ、戦人は出たのみ。条件クリア。ドグサレ屁理屈。

(赤字)全ての名は、本人以外には名乗れない!!
(赤字)全ての名は本人以外に名乗れないと赤き真実ですでに語っている。よって、ヱリカ、戦人、嘉音の名はいずれも、本人にしか名乗れぬのだ。
 私は「その場の全員(対象本人以外)が戦人と認めたものを戦人と呼称する」と決めただけ。これによって一時的に嘉音に「戦人」という呼称がつく。
 つまり他人が勝手にそう呼んでるだけで、誰も名乗っていない。これでクリア。
 うひい、ひでぇ

 これぐらいですかね。他にまだなんかありましたっけ。
 それにしても、恐るべきはここまでゲロカスな屁理屈を連ねないと、戦人の客室を空っぽにできないってことですねぇ。前はもっとずっと簡単にど?とでも解釈できたような気がするんですが……今回はなんだかやたらとやりごたえがあったような。
 頭がフリーダムになるねぇ?

ベアトリーチェの心臓の一端


 今回のタネはベアトリーチェの心臓の一端に触れるということでした。一体どういう意味なんでしょう。
 私が考えるのは、「ベアトリーチェ」という名でひとまとめにされているだけの“バラバラの存在”がベアトの正体に絡んでいるというあたりに関係ありそうだということ。要するに何度となく書いてる「物語の融合体」ってことです。
 それはこの密室ネタで私が使った、「個人の名前でない“戦人”という呼称」という考え方に共通点があります。……複数存在しうる「戦人」という名前の存在。また「ベアトリーチェ」という名前の存在。彼らは何らかのルールで括られているだけで、本来の姿は不明である。
 あるいは「他人に勝手に名前を決められる」ってところがポイントなのかな。「お前は今日からベアトリーチェだ」みたいな。ああ、妹ベアトの成立?でそんな記述でてきたなあ……
 もう少し意味を広げれば、共に「人によって創られた幻想である」ってとこですか。“幻想キャラクターのつくりかた(応用編)”みたいな。

 あとなんかあるかな?……

追記:トリック差し替えとゲーム盤世界のストーリーについて


 ゲーム盤のためにゲームマスターが用意したトリックが相手に言い当てられた時、別のトリックに差し替えることでその場しのぎをすることができる。それがEP6で明かされたゲーム盤の裏側でした。
 今回第6のゲームで戦人が用意したトリックは見事にヱリカに言い当てられ、差し替えを余儀なくされた。ここで戦人が用意していたストーリーは、ヱリカを引っ掛けるための右代宮家面々による狂言殺人劇。

 ここで問題になるのは、トリックを差し替えた後も、ストーリーは維持されるのかどうかということです。
 私はこれについて、維持されないか、維持されても極めて不自然なものになると考えています。
 理由は、ストーリーとトリックには有機的に繋がった不可分な部分があって、最も自然なものとして用意されたはずの最初のストーリーは、トリックの差し替えによって崩れてしまう……というミステリ的読み物に対する勝手イメージがあるからです。
 実際はエロゲのエロシーンのようにアタッチメント方式で取り外し・付け替え自由なのかもしれませんが、私にはわかりません。とにかく私にはそういうイメージがある。
 そして、そんな崩れたストーリーの辻褄までユーザーが合わせる必要はないとも考えています。

 その場しのぎのイビツなトリックに合わせてコロコロ変わっていくであろう、各駒・キャラクターの心理や動機、ゲーム盤のストーリーまで、いちいち考え直すのは、多分意味のない・無駄なことだと思うんですね。
 もし考えるなら、「最初に用意されたストーリーとトリック」に限るのがいいと思います。本来のゲームマスター・戦人の意図や目的といったものは、そこにあるはずなんですから。
 いやいや、崩れて差し替えられた後の展開にも、ちゃんとスジが通ったストーリーがある・必要だ……という考えもあるかもしれませんが、私は全然そうは思わないし、そこまで考えたいとも思わないみたいです。
 
 これは他のEPにも言えることで、「これはベアトリーチェが苦し紛れに差し替えたな」と思ったらそこを切り捨てて「本来のトリックやストーリーはどんなのだろう」と考えてみるのも、いいかもしれません。それがわかるかどうかは、別の問題ですけども。

 つまり何がいいたいかというと、私は今回考えた「事前脱出説」についても、特にストーリーを考える気はないし、興味もないということなんですが……ぶっちゃけこんな屁理屈にまともなストーリーなんてつくわけないじゃない、というのが本音ですね。
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