雛見沢研究メモ
ひぐらしのなく頃に・うみねこのなく頃にの考察・ニュース

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- ] 【スポンサー広告はてなブックマークに追加

コメントの投稿










管理者にだけ表示を許可する

【うみねこのなく頃にEP6プレイメモ:06】[ネタバレ] 一日目夜10:59?輝くブローチ 

 このあたり、どう解釈したものやら今ひとつ。

 紗音と嘉音という幻想。
 ブローチの魔法は、形を変えた碑文の儀式。
 因果関係のすり替えという魔法。

 そういえばこのブログの記事数が500件を超えてました。いい加減長いですね。
 いまだに何人も読んでくれてる人がいるってのがすごい。ありがたい話です。

謎の密室


 一人称「俺」の男? 戦人なのかどうかは、もうわかんないですね。
 一度部屋を抜け出そうとして、窓を割ったら何かに手を噛まれた。でも怪我はだいたい治った。
 助けを呼びたいが、声は出ない。音もおそらく外に届かない。

 チェーンロックが変化し、外して外に出られるようになったが、代わりに首輪がついた。
 いくつか壁などに赤い塗料で文字が書かれている。多分「赤字」と一緒。
 (赤い塗料が赤字と同じ意味を持つなら、かつての赤字の魔法陣、赤字の数字などに同じ意味があるのだろうか?)
 要約すると、チェーンロックをドアの外からかければ首輪が外れて外に出られるらしい。
 つまり赤字で構成された密室ってことですね。
 
 ドアの外からハンガーを加工してチェーンロックをかけようとするが、別の赤字で封じられる。
 外からチェーンロックはかけられない。
 じゃ?どうするのって話。

この密室から出る方法


 いつもの密室ネタっちゃそうなので、適当になんでも試せばいいんでしょう。今のところここで人を殺したとか描写はないので、隠れなきゃならないとか制約はないですね。
◆外から開けてもらって出る
→待てばそのうち誰か来るかもしれない。
◆ドアごと外す
→どんなドアだか知らないけど、取り付けたなら外せるんじゃないの。道具があれば。
 んでチェーンだけつけっぱなしで、ドアをつけなおせばいい。
◆壁とか天井とかブチ抜く
→道具が(ry
◆チェーンロックを加工する
→チェーンにヒモでもつけて伸ばすとか。チェーンをつけたままドアからでりゃいい。
 あとでデロ?ンと伸びた間抜けなチェーンが残ることになるが、赤字を抜ければいいだけなら問題ない。
◆水を使って外に訴える
→音は今のところ外に漏れないことになってるらしいが、蛇口はあるので水が出るかも。
 大量の水を廊下に撒き散らせば、そのうち誰か気付くかもしれない。
◆火でもおこして火災報知器の類か、煙で訴える
→火災報知器があるかどうかは知らない。なんか燃やして煙を出せば誰かくるかも。
 変なもの燃やすと死ぬかも。
◆内線とかあったっけ?
→わすれた。
 とりあえず無茶して自力で脱出しようとするか、勝手に人がくるのを待つか、なんかやって誰かをおびき寄せるぐらいしか思いつかない。

朱志香と嘉音


 子供4人+嘉音。いとこ部屋で7並べをして、マジになって負けまくる嘉音。ゲーム下手。
 朱志香と嘉音の二人で部屋の外、廊下へ。嘉音が朱志香に、ニンゲンになるためにどーたらこーたら話す。
 嘉音の台詞がイミフな朱志香と、マジな嘉音のテンションの差が痛々しい。

嘉音・紗音は幻想?


 「家具」だからニンゲンじゃないという話は昔っからあるっぽいですが、彼らが「幻想」だというのはどうだろうか。ただの呼び方の問題ではなく、ほんとにベアトリーチェたちと同様、単なる「幻想」だという方向。
 嘉音や紗音がが六軒島の外にいる描写もあるけど、全部各ゲームの前説として用意されたゲーム盤の上なら、割となんでもあり。彼らは現実には存在しないか、存在する何かの代わりとする。
 
 この状態だと、紗音・嘉音・ベアトと幻想キャラが3人そろって、3組の恋人たちの片方が全て幻想になる。

 紗音・嘉音はどちらかの恋しか実らないと言ってるが、そもそも碑文の儀式からして5人生存するどころか全滅するのが通例。どうせ全員死ぬのに「儀式で生き残れるかも?」といって無闇に右往左往するのと同じで、「どちらかの恋が実るはず」とかいって右往左往したところで、結局は全滅するだけではないか? 碑文の儀式もブローチの魔法もどのみちただの欺瞞か幻想。
 

ブローチのおかげで実った恋


姉さんと譲治さまとて、あの黄金蝶のブローチの魔法を借りなければ、今日を迎えられなかったように。
 普通に見れば「別にブローチなんかなくても恋は成就したんじゃないの?」と思うところである。
 ところが嘉音たちにとってはそうではない。この理由はなぜかと考えるフェザと縁寿。

フェザ「身分の違いによる、許されぬ恋が実るには、魔法の奇跡?」
縁寿「そうね。許されざる恋に苦悩して、自らを家具と卑下したとしても、それは納得できるの」
 現実的に嘉音の言動を解釈しようとするフェザと羽入なんですが、「嘉音は幻想」と割り切ったら別の考え方ができます。「単にそういう設定のキャラなだけだ」という考え方です。今回出てきた姉ベアトが、蜘蛛に弱いのと同じ。意外とこれで話が通ってしまいそうな気がします。
 「嘉音」というキャラはブローチがないと恋愛を成就させられない。誰かがそういう設定にした。誰が?どうして?そのあたりはおいおい。

 にしても今のところ、チャットで聞いた紗音嘉音同一人物説を主流にするような話は出てないですねぇ。なんだろ。

結婚……幻想との結婚?


縁寿「“再び魔法の力がなければ、結婚は出来ない”。それが紗音と嘉音の、二人の共通認識になってる。……これがどうしても、よく理解できないの」
 これは「結婚」ってのがキーワードかも。
 まず「あなたは千兆分の一の確率でしか祝福されない」という礼拝堂のレリーフを「魔法の奇跡でもなければ結婚はできない」という意味だと解釈します。このレリーフを作ったのは恐らく金蔵。
 そして、紗音・嘉音(あと源次)という「家具」を作ったのも金蔵だという設定があります。

 金蔵が結婚したかったとしたら、それはベアトリーチェです。そしてベアトリーチェは幻想の存在。幻想の存在であるベアトリーチェと結婚するには、魔法の奇跡でもなければ成就しえない。ちょうど今の紗音と嘉音の状況に似ている気がします。
 金蔵にとってベアトリーチェの結婚が非現実的なものであるように、紗音・嘉音という“幻想の存在”にとって、譲治や朱志香というニンゲンと結婚するのは非現実的である。
 そして金蔵が恐らく「碑文の儀式」をもってベアトリーチェと結婚しようとしたのに対し、紗音・嘉音はブローチの魔法をもって互いの結婚を果たそうとしている。
 こんなとこじゃないかな?と。

 でもそれはただの魔法であって、碑文の儀式が絵羽という例外的生存者以外を残さなかったように、ブローチの魔法もどうせ生存者を残さない。魔法が成就したとしても、それは碑文の儀式で「黄金郷に導かれた」のと同じようなただの幻想に過ぎない。紗音や嘉音が思い描く恋人同士の未来など、この魔法からは得られないと考えておくのが妥当でしょうねぇ。
 仮にどちらか生存すれば「魔法のお陰だった」と後付けで解釈することは可能ですが、無いんじゃない?
 

碑文の儀式との対応


しかも、どうやら、一個のブローチは、一度の奇跡しか与えないかのような描写が見て取れる。
だから紗音は、そのたった一つの奇跡を自分が消費してしまうことで、嘉音の恋路が自動的に永遠に閉ざされてしまうことに、躊躇していたかのように思えるのだ
 1個のブローチは1組のカップルしか祝福しない。ここから見える構図は、最低2人は生存できる可能性。そして最大3人しか生存できない可能性です。4人生存できれば、2組のカップルが残る可能性がありますから。
 紗音・嘉音の言動から魔法が成就すればいつもの2日間を超えて生存できることを確信してるようなので、いつもの碑文の儀式と同じようなサバイバルな魔法らしいことが分かります。

 これとは違う話で、EP6の前のプレイメモ【うみねこのなく頃にEP6プレイメモ:03】[ネタバレ] 一日目開始?ヱリカ到着まで - 雛見沢研究メモ(仮)【生存者枠が最大「3人」という条件を満たすには、儀式要員が「16人以下」でなければならない。紗音・嘉音の発言がこれを踏まえたものだとすると、二人は「島にいるのは16人以下である」ということを知っていることになる】ということを書きました。
 ブローチの魔法であろうと、碑文の儀式であろうと、結局その本来の役割は「生存者最大3人」という枠を用意するだけの魔法かもしれません。

 あるいは碑文の儀式では「願いが叶う」ような要素があり、ブローチの魔法には「恋愛が成就する」という要素がついてます。この二つの魔法において紗音・嘉音が願った内容の共通点は、「ニンゲンになる」ということ。今回のブローチの魔法では「ニンゲンになって恋愛を成就する」というのが明確になってますが、碑文の儀式の時も似たようなものでした。

 なので紗音・嘉音にとって二つの魔法はこうなってるんです。
◆「碑文の儀式」……ニンゲンになれる。生存できる。最大枠3?5人。
◆「ブローチの魔法」……ニンゲンになれる。恋愛が成就できる。生存できる。生存保証枠2人(最大3人)
 つまり「二つの魔法は解釈が違うだけで中身はほとんど同じ魔法なんじゃないか」ってことです。どっちでも大してかわりゃしないわけです。どちらも金蔵の要素が強く見て取れる設定ないしルールになってますね。

縁寿「頑なに恋が出来ないと嘆いていた家具たちに、それを許すことの出来る、黄金蝶のブローチって。一体、何だって言うの?」
 この問いに答えるなら、それは「形を変えた碑文」です。ただそれは希望を持つことを「許す」だけで、現実に効果があるかどうかは別。

黄金郷にて


 姉ベアトと妹ベアトが、ブローチを見て魔法についての解釈を話し合う。

魔法とは、因果関係をすり替えた解釈である


妹ベアト「魔女や魔法を信じる者にしか、効果がないということなんですね」
?
ニンゲンが、自ら確率をゼロに閉ざす“諦め”を、魔法によってそこだけを取り除く。
諦めないニンゲンには、どんなにわずかであっても、達する可能性がある。そしてそれは、確信すればするほど、高くなる。
 これがここで出てくる「魔法」の話。要するに「宝くじは買わないと当たらない。たくさん買うほどあたる確率は高い」というような極めて当たり前の話だろうと思います。諦める=宝くじを買わない。沢山努力する=たくさん宝くじを買うってことです。泥臭いたとえですが。

 でも忘れてはいけない、もう一つの要素があります。それは「何か不思議なことが起こったら、それを魔法だと解釈する」という人間心理。鍵が勝手に開いてた=ベアトリーチェの仕業、と一緒。
 この非現実的な解釈が行われる時、そこに見られるのは「因果関係のすり替え」です。(参考:【うみねこ】 EP3の2周目 10月5日称号継承あたりまで -因果関係の逆転etc.- - 雛見沢研究メモ(仮)

 宝くじのたとえでいえば……買えば誰でも一定確率で当選するわけですが、当たったことを「お守りのお陰」とか「運のいいやつに代わりに買ってもらったからだ」とか考え始めると、因果関係がおかしくなってます。この非現実的解釈を行うこともまた「魔法」だと表現できるでしょう。
 「魔女や魔法を信じる者にしか、効果がないということなんですね」という妹ベアトの台詞をこういいかえられます。「魔女や魔法を信じる者は、何かあれば魔法の効果だと解釈する」です。

姉ベアトの金字


姉ベアト「(金字)そなたが魔法にて、伏せたカップの中に黄金の花びらを生み出した。見事な魔法であったぞ」
 姉ベアトが金字を使えることはスルーして、ここでいう「魔法」とは「手品」の別名ってことでいいと思います。
 あとこの場合の魔法は「魔法を信じて努力する」とかいう類のものではなく、「起こった結果を魔法だと解釈する」という魔法です。そんだけ。

儀式に払う対価について


縁寿:大事な受験の前に、合格祈願のお参りに行くのは、誰だってやる願掛け。でも、だからと言って、そのお陰で合格できたとまで言う者はいないはず。
 と縁寿は言ってます。でもこれが「お百度参り」とか「四国八十八箇所めぐり」だったらどうだろう。あるいは何かの宗教で全財産をお布施したとかならどうか。
 儀式に対しての対価が大きくなるほど、効果があるはずだと思うようになる。場合によっては「そのお陰で合格できた」と思う者がいてもおかしくはない。

もっともっと強力な、そして、別の解釈の魔法のように思えるのだ。
?
もっともっと大きな力を持った、手品などではない、本当の魔法を。
 このあたりはちょっと意味がわかんないですね。別の解釈といわれても。「努力の契機」としての魔法ではなく、「因果関係のすり替え」の魔法ってことですかね。

縁寿「家具たちは、黄金蝶のブローチに、どんな魔法を期待しているというの……」
 これなら分かりますよね。恋愛成就。ニンゲン化。そして生存でしょう。
 碑文の儀式と同じ。多大な犠牲、無茶な対価を必要とする儀式。彼らが求めているのは、その犠牲に見合うだけの大きな成果。それは“幻想の存在を現実の存在にする”ようなありえないものかもしれない。

輝くブローチ


 廊下にいる朱志香と嘉音。ブローチの話。

ブローチの力


嘉音「だから僕はこのブローチの力で、お嬢様の好意を得ました」
 いくらなんでも相手をバカにしすぎである。当然朱志香は否定するが、嘉音は譲らない。
 これは“ちょっとしたおまじないの効果があった”という程度の心温まる話ではない。自分は“実際に効果のある魔法”で相手の気を引いた卑怯で下劣なクサレ外道であると主張していることになる。
 これを朱志香が信じたら信じたで酷すぎる話である。嘉音が最低最悪の(略)であること、そして何より自分の気持ちがウソであると認めることになるからだ。
 どーいう関係やねん。むやみやたらに可哀想なキャラになってる。
 朱志香無残伝説にまた新たな1ページが……
 狙ってやってる? ねえこれ狙ってるの?

魔法で生み出された嘉音


嘉音「魔法で生み出された家具の、僕がここに存在すること自体が、魔法の奇跡の存在する証拠なのです」
 つまり今いる妹ベアトが戦人に作られたように、嘉音は金蔵に作られたって話なんでしょう。つまり嘉音は幻想だと自分で主張してる。
 私はいままで嘉音の家具発言は、単に「ニンゲン以下の存在=奴隷の類」というだけのことだと思ってたんですけど……どうやら、そもそも「現実に存在しない」というところまで落ちちゃった感じですね。
 そりゃ結ばれねーわ。 
 朱志香に脳内嫁(婿か)とネタ抜きで結婚するような電波になれってことだもんねこれ。
 でも普通の幻想と違って、人格を持って自律してるSF的な存在なら、むしろ私も大歓迎ですけどね。しらんけど。

 というか、島の人数から金蔵・紗音・嘉音・源次が消えて14人に? そーいうことだよねぇこれ。家具=幻想で消えるわけだし。えらく減ったなぁ。
 これじゃ生存枠が1人になっちゃうぞ?  だから絵羽しか生き残ったことがないの?

 で、ブローチが光って終わり。二人してメタ視世界に飛ぶっぽい。

 つづく
関連記事


コメントの投稿










管理者にだけ表示を許可する
バナー
サイト内検索


bare
はてなブックマーク数

カテゴリー

【配布物】
[うみねこ辞書用テキスト配布]
[ひぐらし辞書用テキスト配布]
ネタバレバナー ver.2.1

このサイトについて
ブログパーツ



  • ブログSEO対策 : track word 
  • SEO 
  •  
  •  
  •  
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。