雛見沢研究メモ
ひぐらしのなく頃に・うみねこのなく頃にの考察・ニュース

【うみねこ】 それは誰のせいなのか -雛見沢村民集会2配布小冊子より- 

 を読んで考えたところを少し。
右代宮縁寿は、絵羽にきっぱりと告げる。
それは、……家族が帰って来る奇跡のための、魔法の言葉。
そして残酷な魔女が言わせた、呪いの言葉だった。
その言葉はその日より、……縁寿と絵羽の笑顔を、永遠に奪うのだ……。

 小冊子の内容は、一言でいえば「縁寿と絵羽の仲が悪いのはベルンのせいである」というもの。

 しかしベルンカステルは魔女。これを実際には存在しない内面的なものであるとするなら、「ベルンカステルのせい」にはなりようがありません。悪魔のせいだとか神様のせいだとか言ってるのと同じようなものですね。
 縁寿の行動は結局縁寿自身が選んだものであり、絵羽はそれを受け入れた。で、結果として今のようになったと。そんだけです。特に問題の無い部分。

それは誰のせいなのか


 ここでいう「ベルンカステルのせい」というのも一つの「解釈」なんです。ベルンカステルが存在するという前提においての解釈ですね。存在しないという前提を置けば、破綻します。

 「うみねこ」本編でも「?のせい」という類の言葉はよく出てきます。「魔女のせい」とか。
 その中で大きなポイントになってるのが、「六軒島の事件は戦人のせい」というヤツ。
(赤字)右代宮戦人には罪がある。
(赤字)そなたの罪で、人が死ぬ。
(赤字)そなたの罪により、この島の人間が、大勢死ぬ。誰も逃さぬ、全て死ぬ。

 この手のEP4で提示された戦人がらみの赤字も、実際は全て解釈次第でどうとでも言えるようなことなんですよね。
 何をもって罪とするのか、何をもってその罪の“せいである”とするのか。
 そもそも「右代宮戦人」が何を指すのかさえ分からないんです。メタ視世界の戦人なのかゲーム盤世界の戦人なのか、別の何かなのか。

 一つ言えるのは、「?のせい」と解釈しているのがベアトであるということ。
 そういう風に解釈しているベアトとは何者なのか、誰なのか。何なのか。

 ベルンカステルが語る、「自分のせいで縁寿と絵羽は仲が悪くなった」という解釈…
 ベアトリーチェが語る、「戦人の(罪の)せいで人が死ぬ」という解釈…

 EP4を見る限り、縁寿は小さい頃にベルンカステルと遭遇したことを覚えてないですよね。
 戦人も自分の罪を覚えてない。

 あの時のベルンカステルが縁寿の内面的存在だったとするなら、
 今のベアトリーチェは戦人の内面的存在?
 
 ベルンカステルが縁寿の本心を代弁したとするなら、
 ベアトリーチェは戦人が本来覚えているはずの、戦人自身の罪悪感を代弁しているのか。

 ベアトリーチェ≒戦人……?
 そしてEP6では、自分の罪を自覚した戦人が、ベアトリーチェの代わりに“自分のせいで”人を死なせていく……?
 しかし戦人はベアトリーチェではない。
 なら、ベアトリーチェは戦人が罪の記憶と共に過去に置き去りにした、戦人の分身なのか……?
 うーん。
 ベルンカステルはともかく、ベアトリーチェの方は色んな「物語」の複合体なんだよねぇ……
 つーことはどうなるんだ。……わからないですねぇ。
 
 なんかよくわからないポエムみたいになっちゃいました。
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ベアトリーチェ=戦人と言えば、ベアトリーチェがバトラの女性名詞の呼び方って説がありましたね。
エヴァが絵羽から分離した存在ならば、ベアトリーチェは戦人から分離した存在なのかも。
[ 2009/11/23 09:39 ] -[ 編集 ]
なんとなくですが
うみねこに出てくる魔女って奴は、後付の魔女って感じがしますね


例えば、奇跡の魔女さんの場合だと
奇跡的な出来事って世界中のあらゆる事象を観測すれば
それなりに奇跡話って見つかるんですよね、アンビリーバボーw

で、そういう奇跡話に対して後から
この奇跡はワシが起こした、とか言っちゃうのがベルンみたいに捉えてます

もちろん梨花ちゃま&羽入某のガチな超能力とは関係あるはずもありませんって感じです


絶対さんの場合で例示すると
願いを叶える気持ちを強く持った人間が物事を成功させた事象が先にあって
その願いにはラムダが宿っていたんだとか、やはり後付で言う感じですね



だからまあ、相当天文学的な確率だったんでしょうね

まず絵羽が生き残る分岐を引き当てて
それからさらに縁寿と仲が悪くなるという展開に変化するのが、です

で、そのカケラを見つけてこれた俺すげー
不幸縁寿連れてきた俺すげーって言っちゃうベルン、みたいな構図です


ただ、うみねことこういう未来分岐ってあんまそぐわないとも思いますけどね
それこそひぐらしと同じ形式になっちゃうじゃんって
そこら辺あまりうまいこと考えが纏まりませんが


はい、私もよく纏まってないわからない文章になりましたw
[ 2009/11/23 16:47 ] ChYB9JOU[ 編集 ]
冊子で縁寿の罪をベルンのせいにしてあったように、
ベアトの罪を戦人のせいにした、って可能性はありますね。

例えば、紗音がベアトの正体だとしてみます。
彼女は譲治の家庭を守るために暗躍するが、それが悪い方向へ転がり惨劇が起こってしまう。
「譲治を愛さなければこんな事は起こらなかったかもしれない」、
そう考えた紗音は、「もし6年前に戦人が遠くに行かなければ、今頃戦人を好きになっていてこんな事にはならなかったかもしれない。」という解釈で戦人に惨劇の責任の一端を押し付けた…、
こんな感じの考え方で、EP4のベアトは「戦人には罪がある」と言っていた事も考えられますね。
[ 2009/11/23 23:57 ] GX1iFTuQ[ 編集 ]
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