戦人はすでに狼少年なのかもしれない。
一応ここで本編終了。
*ネタバレ注意
メタ視世界
→ベアトが黄金郷からこっちに移動。
ベアトリーチェの喫煙室→最初にラムダやベルンが集まってた部屋だ。喫煙室だったらしい。
確かにパイプくわえてたりしますね、ベアト。
そこには席 退席したまま残っているゲームのテーブル
ゲーム盤も、ベアトリーチェが放置した状態で残っている
→このあたりも結構分かりにくいですね。
メタ戦人はいつもの部屋で、恐らく映像的なものを見てゲーム盤の状況を把握してるんだと推察されます。
それとは別に「ゲーム盤」というテーブルにのるような代物も存在しているらしい。
映像的なものとテーブルにのってるものは連動してると考えられますが、具体的にどういうものなのかは不明。
割とどうでもよさそうなので深く考えずに。
縁寿「そこがあなたの席よ
ベアト「妾に座るべき席は、ここしかないと
?
→結局、
戦人じゃなくて縁寿がベアトを連れ戻した。 「罪」を思い出すわけでも、自力で解決するわけでもなく……あーあって感じ。
ラムダ「つかまえたぁ
ベアトに足枷 椅子に括り付けられる
→今頃かい。
ラムダ「永遠に戦うのよ
「負けたらどんな素敵な世界に叩き落されるか、ちょっと覗いてみたい?→なんだっけ。後見人をやめてニンゲンに戻されるんだっけ。
ベルン「戦人を見つけてきた
ベルンが手をたたくと戦人が現れて椅子の上に
目を薄っすらあけているが、目に輝きがなく人形のよう
魂を確立する柱の一本を欠き、暗闇の底の底におちて漂っていた
そのまま霧のように散って消えてしまうはず それをベルンが掻き集めてきた
まだ魂が戻ってこない
→戦人の状態。落ち込んだり家具にされたりと忙しいヤツです。
消滅しそうになっても力づくで復活させられたり。
つまりあれだ。
「戦人の屈服=ベルンやラムダに見放された時」ってことですね。
ベルンやラムダが諦めない限り、戦人に負けはないと。 なるほど戦人も「駒」なわけですね。
プレイヤーはベルンとラムダ。 ベアトもどちらかというと「駒」側かなぁ。
→ベルンの「どうでもいいや」的な態度は、縁寿という駒を引っ張ってきたり、戦人を復活させたりしてる時点でブラフでしょう。
ベルンはヤルキマンマン。戦人の出生の謎
母親が生みの親でなかったこと知った
縁寿「あんたは他の誰でもない右代宮戦人 あなただけはそれを信じなさい
戦人「俺は誰なんだ お袋の子じゃない
→まだそこにこだわっているらしい。
縁寿「私も宣言する
(赤字)右代宮戦人は右代宮明日夢の息子ではない→戦人はもうちょい頑張ってほしかったなぁ。
ちょっとマザコン気味なのかもしれない。明日夢の件がウィークポイントすぎる。
縁寿「ベアトリーチェに復唱要求 “右代宮戦人は右代宮金蔵の孫ではない”
縁寿「復唱拒否ね 以下の仮説
「青き真実
「
(青字)ベアトの対戦相手の資格は“金蔵の孫である右代宮戦人”であって、“明日夢の息子”であるか否かは
問題ではない。即ち、あなたは明日夢の息子ではなくても金蔵の孫であることはできる。
留弗夫の息子でさえあるならば!→ここまで引っ張らなくてもよかったんじゃないかと思ったり。オチが見えてるのに、ここまですごく長かったのでした。
▼【霧江の話から…戦人は霧江の実の息子ではないか?】
(霧江)「そして明日夢さんは戦人くんを出産したわ。
→霧江の認識ではこうなってる。霧江がこう勘違いしてるってことは、それ以上のことは知らない?
(霧江)「だけれど私は流産したの。
「もし流産したのが明日夢さんで、出産したのが私だったなら。
→霧江は流産してるらしい。しかし、本当に流産したのか?
霧江が生んだのがいまの戦人で、流産したのが明日夢だった可能性はないか?
(霧江)「明日夢さんは戦人くんを身篭ってたわ。
「そして同じ頃、私もまた男の子を身篭ってた。
→霧江が身篭っていたのも「男」である。これが戦人だった可能性は否定されない。
(霧江)「運命的なことに、私たちの出産日は共に同じ日だったわ。
→これでますます可能性が高まった。というか、あからさまに示唆されている。
(霧江)「そして戦人くんを見る度にね。もし私の子が生まれていたら、同じ歳だっただろうなって思ってしまうの。
→戦人が実の息子である可能性がある。
霧江の話で、流産したのが明日夢であり、戦人が霧江の息子である可能性が提示されている。
ここまではいいんだけど、だからなんだって話。
“とりかえっこ”ならぬ“赤子泥棒”が発生した裏には何があったのか。
明日夢の仕業かもしれないし、別の思惑が動いているのかもしれない。
明日夢の仕業であれば、その人物像は相当ヤバいものになるだろう。
戦人「俺は誰なんだ
縁寿「明日夢は生んでない でも、あなたの母親であることには変わりない
?
戦人「そりゃそうだ 縁寿は血が繋がって無くても妹
縁寿「赤で言って 縁寿は妹だって
戦人「
(赤字)縁寿は俺の妹だ 言えた
→「明日夢は俺の母親だ」というのも赤字で言えるのかどうか気になるところ。
あからさまに示唆されているように戦人が「霧江の息子」であるなら、
「縁寿は俺の実の妹」というのも赤で言えそう。
縁寿「どういう事情で、明日夢が生みの母でないのかは分からない
→縁寿も事情は知らないようだ。
もう一回、1998年で調べて欲しいところである。
動機付けの作業
縁寿「いつまでこんなところで遊んでるの 妹が帰りを待ってる
→必死の妹アピール。
戦人は気付いた時にはもう、おかしなゲームに巻き込まれていた
何のために戦うのかさえ分からないまま、ずっと魔女のペースに飲まれて遊ばれ、戦わされてきた
もっと素朴な、最初の疑問であるべきそこが理解できてないから 戦いの目的を喪失してしまう
→全くその通りである。一番最初にやっておくべきネタ。
最初からこういうストーリーだったというより、
「戦人のキャラがグダグダになってるのに気付いての修正」という印象を受ける。
親が殺されるのを何度見せられても、遊び気分が抜けなかったのが戦人というキャラ。今更縁寿が来たところで、シャッキリするかは甚だ疑問である。
魔女に勝つとか、許せないとかあやふやな目的じゃなくて、
必ず勝つための目的を自覚しなくちゃならない
→そ……そんなの戦人じゃないよ……!!
ラムダ「戦人の魂が戻りかけてる
ベルン「あとちょっとが届いてない
→ジワジワ復活中。手間のかかる男である。
戦人「お前だってどうせ魔女の仲間だ いつまた裏切るかも
戦人「
(赤字)何も信用できない 赤くない言葉は何も信用できない「俺にかまうな
→「赤ければ信用できる」ってのも結構危険な状態。
何もかもあやふや。縁寿「
(赤字)早く帰ってきてお兄ちゃん 私を独りぼっちにしないで→あら、名乗っちゃったなぁ。ラムダに魂を売る気なのかしら。それとも自殺かしら。
縁寿「
(赤字)私よ縁寿よ お父さんもお母さんもお兄ちゃんも、誰も帰ってこない 寂しいよ?「
(赤字)誰も帰ってこない世界の右代宮縁寿 私の家族は全て、あの日の六軒島から帰って来ない「
(赤字)目の前のあの魔女が、家族を全て、お兄ちゃんさえも奪い取ってしまった→魔女犯人って宣言しちゃってるんだけど……絵羽犯人説はもういいのかね。
赤字は最後に「?とも言える」等、何かつけた方が理解しやすそうです。 よっぽどハッキリと客観的事実だと分かることでない限り。
縁寿「
(赤字)お兄ちゃんだけが、あいつをやっつけられる あいつをやっつけて 家族を取戻して?戦人「ベアトが俺の家族を
→ベルンは、
縁寿にしかできないとか言ってましたね。もうなんでもいいんですけどね。
ベアト「そうとも 逃げも隠れもせぬ 妾が右代宮縁寿から家族を奪った
一瞬悲しい表情
→悪役を誇張して演じることで、戦人を奮起させようとしてるベアトさん。多分。
抱きしめる縁寿の腕から、縁寿の過去の日々の記憶が戦人へ
→縁寿消えそうだな?
→戦人が縁寿の記憶を受け取る不思議現象については、とりあえずスルー。
戦人「縁寿
俺は何をやってたんだ→いや、ほんとに何をやってたんだろうなぁ。結果的には、何もやってないのと大して変わらないような。
戦人が振り返ろうとするが、縁寿がしがみついて振り返ることが出来ない
赤いしずく
→血が出てるらしい。あーらら。縁寿さんご退場コース。
縁寿「ここにくるために、守らなければならないルールが
「戦人に私が縁寿だと知られてしまうこと
→やはりそういうルールがあったらしい。割とアリガチな嫌らしいルール。
逆に言えば
「覚悟があれば教えてもいいよ」ってことですね。
戦人は知らなければならない
この魔女のゲームの目的は、魔女をやっつけるなんて抽象的なものではなく、自分を解放し、家族を連れ帰ること→ここまで来るのに四話かかってますねー……
でも、
EP5では都合の悪いところは全部忘れるんですけどね。 うっかり戦人くんですから。
戦人「いいんだ 俺にどうして勝たなくちゃいけないか教えてくれた
「何をこんなところでぼんやりと遊んでいたんだ
→うーん。いまもまだ、なんだかぼんやりしてる気がしますね。
多分、最終話までぼんやりしてるんじゃないかと思いますけど。話の構成的に。
あと何話分か知りませんが、
最終話まで敗北しつづけるのは確定してるわけで。 まーたこれから、うっかりしたり、ぼんやりしたり、忙しくなるでしょう。
リアクション芸人のポジションに、新キャラを配置するとかしないと。縁寿「ひとつだけ約束
「振り返らなくていいから、最後にお兄ちゃんの一番かっこいいところを見せて
?
戦人、振り返る 縁寿を手当てするため
その瞬間縁寿がいなくなった
→お約束ネタ。
戦人の後ろに、肉の山
→うわー消えたんじゃなくて、わざわざ肉になってるよ。
すっきりさせずに、わざわざ
グロに持って行くという。
うみねこらしい。
戦人「縁寿は?
ベアト「生きながら、焼けたでっかいペンチで肉を引きちぎって捨てていく
→実際どうだったか不明ですね。
たっぷり喋る時間があったのは
ラムダの仕込みだったんでしょうか。
俺は、俺一人のことしか考えてなかった
→結局、「罪」のことは思い出さなかったなぁ そんでいーのか二人とも。
→ベアトが戦人の対戦資格を認めたということは、「戦人が別人だから罪を覚えてない」などの論法も立ち消えになったということ。
ベアトは「罪を覚えてない戦人」と対峙しなければならない。 今度こそ、そこからも逃げられないというわけですね。
戦人、ゲーム再開宣言
ベアト「もはや逃げも隠れもできぬ
戦人「俺は勝つ
「妥協も中断も不戦敗もない
「下らない騙しも誤魔化しも、おかしな交流も馴れ合いも一切必要ない
「一秒でも早く決着をつけて?
→
これが一番信用ならんのです。 ほんっと、毎回似たようなこといってますからね……
ベアト:揺るぎなき決意
絶対の意思
ニンゲンの絶対なる意思は、絶対の魔力となる
約束された絶対の奇跡
→
ないない。 最後はどうにかして戦人が勝つんでしょうが、
揺るぎまくるのは間違いない。
ベアト:妾の勝ちは、ひとかカケラの奇跡も絶対になく、ありえない
:妾に残されたる運命は、戦人に殺され敗北することか、永遠に引き分けることのみ
→これはいまのところ、確かにそうかも。
勝ちは元々ないんだよね。戦人が屈服したところで、どうせまた戻ってくるし。
ベルンやラムダが手を貸してしまう限り、ベアトに勝ちはない。→それとも、違う意味なのかもしれない。他にベアトが勝てない根拠がある?
:妾は、敗れるために戦わなければならない
:チェックメイト
:だが、敗れるための戦いであっても、相応しき態度がある
→うーん。私は、ベアトが負けを計算にいれて、ラムダに勝とうとしてるんだと思ってたんだけど、そうでもないのだろうか。
ラムダが「絶対」だから、絶対勝てないってのも理屈ではある……のかなぁ。
なーんか、
ずいぶんヘタレちゃってますね。 梨花並のヤルキのなさ。
ベアト「そなたに我が魔法、存在を認めさせてこの島に黄金郷の扉を開く
→★この時点で駄目なんだな?
「仮初の魔女」が、「本物の魔女」として認めさせるには、結局ハッタリしかない。
自分が「本物の魔女」にならない限りは。
→というか、EP3で無限の魔法の真髄だかなんだかってのは、一体なんだったのだろう。あれでは、不足だったのかなぁ。
ベアト「やりにくいか? ならばいつもの調子で? ひゃはは!!
「殺してみろよ
→何枚か文章入りの画像が。「殺してください?」とか。消極的な内容ですねー
新要素の追加
→本編、ここで終わりらしい。あれー?早くねー?2日目は?
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クリア後へ つづく
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