あらすじをまとめれば多分三行。
*ネタバレ注意
21時48分 1986年10月4日
◆薔薇庭園
夜10時前 台風
傘
紗音
戦人、朱志香、譲治(眠った真里亞を背負っている)
紗音「お屋敷はぴりぴりしてる
戦人「親族会議か
→★今回は金蔵が出てくるらしいですが、果たしてどうなるか。
ゲストハウスへ
メタ視世界
戦人「まさか本当に祖父さまが
→★金蔵がらみで、青字についてどう反応するかがポイント。
エンジェ(縁寿)「これが魔女の反撃
ベアト「金蔵というジョーカー
→別にジョーカーでもなんでもないというか……
戦人「ひとつの推理が外れただけ
エンジェ「赤い真実で否定されたわけでもない まだ戦人の説は破られたわけではない
戦人「金蔵が現れない可能性
→
金蔵が現れても、まやかしだ、で済ませることができるのかどうかが問題▼【三層世界】
いまさらですが一応書いておきますと、私はもう「黄金の蝶が出てきたから幻想パート」とか考えてません。
世界を三つにわけ、
・「現実世界(1998年の縁寿まで続く世界)」
・「ゲーム盤世界(六軒島の事件が起こる世界)」
・「メタ視世界(ベアトと戦人が赤字議論やってる世界とか)」
とした時、「ゲーム盤世界」は基本的にすべてまやかしだと考えてます。
なので、黄金の蝶が出てこようが、金蔵が出てこようが、全部「まやかし」扱いです。
食堂に金蔵が出てきたところで、「ほんとうにそこに金蔵が居る」かどうかは別問題。魔法かもしれないし。どうせゲーム盤の上。なーにも信用しません。
食堂
南條+親たち
楼座「真里亞は、傘をくれた人物をお父様だという
→★ベアトの役割を金蔵が?
秀吉「作戦が根底から崩れた
→えー、親たちが「金蔵は死んだ」とする根拠は、本当にあんな推測だけだったの?
裏も取らずに交渉してたの?マジでか。えー……
スルーしちゃおう。
絵羽「もう終わりだ? 兄こそが跡継ぎと宣言
→蔵臼だけが忠実だったことになるからですね。
霧江「真里亞は本当に金蔵に傘を?
楼座「真里亞が嘘を?
霧江「ちょっと考えてみたら、傘がどうこうなんてどうでもいい
→ほんとにどうでもいいですね。
蔵臼「源次さんに任せよう
→ちょっと不安な蔵臼さん。
10時が開催予定時刻
廊下から複数の足音
・郷田、熊沢戸締りの報告
→フェイント
蔵臼「使用人も全員そろえよとの命令
年寄りの熊沢も含まれる
使用人を立会人として
→碑文を解いたら誰にでもチャンス?とか発表するんでしょうか。
いつもの魔女の手紙の内容を、金蔵が?
・紗音
戻ってきた
源次・嘉音は金蔵の迎え
22時を過ぎようとしている
留弗夫「あと30分はまつ それで駄目なら書斎に
蔵臼「親父殿が死んでいると本気で?
「当主は、正当なる人間へ、正当なる手続きをもって継承
「お前も私も抗えない
→本気らしいから困ってしまう。ちょっと無理がある感じ。
→蔵臼は、自分がなれるかどうか疑問があるんだなぁ。
・大きなノックの音
源次「ご着席を
「右代宮金蔵卿の御成り→お殿様かっ! ここはやっぱり「おな????り?????」とか伸ばしてるんだろうか。そうに違いない。
金蔵さん登場
嘉音
金蔵
金蔵「絵羽 蔵臼との賭けに負けて悔しいと?→あんなもの、賭けにもなってません。
適当なあてずっぽうじゃないっすか。
→霧江さんはマジメだったのか、ネタだったのか。
金蔵「失望 誰にも碑文の謎が解けなかった
「あれを解けた者に全てを譲り渡す気でいた
「情けない
ザマぁないと思っている!!→口調が若干変だよ金蔵さん。
「碑文の謎にて継承者を選ぶことを中止する宣言「タイムオーバー ゲイムオーバー
「公平にチャンスがあったはずなのに、潰えた
→★ほー、いつもの展開と違いますね。どーすんだろ。
金蔵「跡継ぎは蔵臼に? ノー
蔵臼「……
金蔵「わかっているよぁ蔵臼
→わかっていたようだ。金蔵さんのネタ振り。
金蔵「資格 絵羽・留弗夫・楼座の3人には? ノーである
→じゃー誰だって話か。他に夏妃・霧江もいるけど。
あー、ベアトリーチェに継がせるとかだろうか。
金蔵「
誰に引き継ぐ気も失った「よって右代宮家はこれで終わる 私の代で終わり
「私が死ぬ時に全てを失うのがベアトリーチェとの契約、呪い
→引き継がないらしい。引き継がなくてもカネはあるわけで、それはどーすんの。
南條「金蔵さんは非凡・天才 そんな金蔵さんに追いついて当然と言うんでは酷過ぎるんじゃ?
?
南條「息子さんたち お金では買えないたくさんのものを築き上げた 金蔵にも負けないぐらい
→子供たちのことかなあ。戦人たちに継承者として白羽の矢?うーん。
南條「幸せです 家族です 伴侶 子 孫 孫に無限の未来
「孫を初めて連れて帰ってきた時の喜び
金蔵も、生まれたばかりの孫に目尻を下げた日もあった多少正常な心が残っていた日
→そんな金蔵が……ちょっと見てみたいかも。
金蔵「私が成した巨万の富の代わりに、孫を儲けた?
南條「そういう意味では
金蔵「百億を投じて命をひとつ生み出した? 錬金術的に考えて実に面白い
「何と価値ある孫たち
「蔵臼、お前の娘には百億の価値が?
(略)
→やっぱり孫に白羽の矢が立ってしまったようだ。
金蔵「凡百であることを証明してしまったお前たち? 孫たちには未来の可能性があり、魔法的奇跡を期待する価値
遺産を孫たちに?
→孫に何かチャンスでも与えるのか。いまさら碑文を解かせてもしょうがないし……
殺し合わせるわけでもないだろうし。
金蔵「少し考えを改める
孫たちに資格を問う→今のところ、親よりは孫の方が、なんか有望そうな気はする。
金蔵「資格があるかどうか、孫たちに個別に問おう
「それはお前たちに間接的に家督を引き継ぐという意味ではない 勘違いするな?
→いいですねー。今までにない展開です。
毎回同じ世界観設定で、全然違う形を見せてくれるんですよね。
こういうストーリーの形態は、紙芝居ゲームじゃないとなかなか見られないです。
蔵臼「金蔵の判断に従う
留弗夫「同じく?
以下略
→同意するしかないってところですか。
金蔵「孫たちをどのように試すかは考えよう
→何するんだろ……うーん……
金蔵「右代宮家最後の親族会議の本当の理由
→最後だってさ。それってもう孫に可能性が無いって言ってるような(ry
金蔵「我が儀式に協力を求める
→お、殺すのか。うーん。どうなるんだろ。最初の6人は誰?
→というか、金蔵が直接殺すの?それって、
自分は儀式の対象じゃなくなるんじゃないの?金蔵「碑文に刻んだとおりの儀式 ベアトリーチェを蘇らせ、黄金卿の扉を開く儀式
「肉体の檻を逃れ?あの魔女
→ベアトリーチェの状況をちゃんと認識しているようだ。そういう素振りはありましたね。
留弗夫「親父は何を言ってるんだ?
金蔵「13人を選び、生贄に
「冗談でもなんでもない 最後の賭け
→状況を理解できない留弗夫たち。
南條「あの話は本気だったのかね
金蔵「すまんな我が友よ これはゲームだ
→南條、色々聞いていたようだ。使用人も聞いてるよね。
→それよりどうやって殺すんだろう。銃は持ってたよね金蔵。毒?
金蔵「我が財産を得て島を出ることがゴールなら、方法は2つ
「13人の生贄から逃れ見事に生き残り、碑文の謎を解いて儀式を止めるか
「私を殺し、この儀式を止めてみせるか→金蔵を殺せばとまる?ふつーに何度も死んでるだろう。多分、
金蔵を殺しても儀式は止まらない。------------------------------------------------------------
つづく
- 関連記事
-