だいぶ時間をあけてのプレイ再開。
イチャイチャタイム。
*ネタバレ注意
21:00? メタ視世界
戦人「ベアトリーチェという名の愛人が島に
「18人以上居得る
「
18人全員に不可能だから魔法犯罪という図式は崩せる これは大きい
→大きい……のだろうか?
とりあえず、今の戦人君にとっては大きいらしい。
ロノウェ「紅茶とクッキー
→クッキーたべたい。
そして
「イヤミなオッサンの味がするぜ……!」といいたい。
戦人「いらない
ロノウェ「焼きたてを召し上がらなかったことを存分に後悔
→この不遜な態度に慇懃無礼。どこぞのメイド男を思い出す。
「存分に後悔するがいいご主人!」
ロノ「お嬢様の笑い声は時折、実に品がありません なぜ私のように高貴な悪魔が、あのような者を主に
→
下品な腐れ(略)め!ってことですね。
→さてどう見るか。
ロノウェが、ベアトリーチェにとって
獅子身中の虫であるならば、戦人にとっては利用したいところ?
しかしあくまでベアトリーチェの味方であるならば、擦り寄ってくるほど危険。
→でもこの様子だと、
ホントに戦人にアドバイスをくれそう。戦人「嫌なら仕えなきゃ
ロノ「それでも仕えるのが家具の喜び
→マゾですね。
▼【ロノウェについて】
このロノウェのバックストーリーが気になるところ。
なぜベアトリーチェに仕えているのか。仕えるようになった経緯。
それから、他の72柱の性質や所在。またロノウェとの関係。
あるいは何ができて、何ができないのか。
何が欲しいのか。何が嫌いなのか。などなど
ロノ「ゲームの方はいかがでございますか?さきほど、いい情報を見つけたような?
「どのような浅知恵が
→★思いっきり興味を持ってますね。気にかけてくれている風ですらある。
やはり
アドバイザーとして配置されたのか?
ロノウェのアドバイスタイム
戦人「島に隠し屋敷 愛人がいる
「18人なのか19人なのかという疑問は解決した
→素直に話してみる戦人。
ロノ「魔女を否定するくせに、18人の中に魔女を求められないダブルスタンダードの袋小路に
「自らを追い込まれた
→EP2までの話ですね。戦人のマゾい枷。
→
★おいおい、なんで知ってるんだコイツ。前回までいなかったはず。どこにで何をしてたんだ。なんだか気味が悪いぜっ
戦人「魔女を否定する最も簡単な方法は、18人の誰かを疑うこと 全員のアリバイは簡単には揃わない
「誰を犠牲にすることも許せない
→ロノウェが過去の話を知ってることに疑問はないのかしら。
→★というか、愛人はいいんですね。
18人以外の人間だったら構わないと? 例えばその19人目が、自分の縁者かもしれない。 それでも18人以外ならいい。そんな感じか。危ういですね。
→★ちょっと思ったんだけど、戦人が追い込まれた時、自分以外の17人を疑うのを避けるため、
「自分犯人説」とかやりだしたら面白いかも。
「これなら俺にもやれる」「俺にも殺せる」……これも人間犯人説のうち。
ロノ「これまでの無策と違い、戦い方に指針を持たれるのは劇的飛躍 存分に19人目を疑い人間犯人説を
→
★だからなんでオッサンは「これまで」のことを知ってるんだ。戦人「最初のゲームの ボイラー室とか 19人目が存在するなら迷う必要のないトリック
「ボイラー室に下りた熊沢、死んだように見せた誰かが偽装 18人の誰かを疑う指し手
「19人目を仮定すれば疑う必要はない
→この上位戦人は疑わなくて済むかもしれない。
でも、下位世界の夏妃たちは別。彼らはより分かりやすい仮説に向かう。 未知の要因を仮定することなく、目の前の人間を犯人にしたてることに躊躇しない。
→あと、
ベアトに赤文字で規定されたらマズい。ベアト以外も赤文字使えるんで、ロノウェや七杭が使ってもヤバい。でも「19人目はいない」みたいな、クリティカルな赤文字は使わないでしょうけど。
▼【「19人目説」の無力】
上位戦人はあくまでも18人を疑わない方向で、事件を解釈する指針を立てました。
しかし、下位世界=現実世界の人間たちは別です。彼らはよりわかりやすく説得力のある説に向かう。「18人を疑わない」という条件を持ってないからです。
例えば、密閉空間内に数人が閉じ込められ、1人だけ気を失った生存者・他全員死亡のような状況。これでは残った1人を疑わざるを得ない。「気絶していた」では通じない。
この時、下位戦人がいくら「19人目説」を唱えたとしても、他の人間に通じるかどうかは分からない。恐らくは通じない。
それが「19人目説」の無力。戦人一人が納得しても、他が納得しなければ「不和」を防ぐことはできない。口先だけの机上の空論。何の力も持たない。
ロノ「良い一手 私だったらどう切り返すか
「戦人さまが理解しても弱点は健在 “18人責め”は有効
戦人「ならどう来る 悪魔の執事!
→★★これはもう完全に、
対ベアトリーチェの模擬戦になってますね。なんとも親切な。
ロノ「19人目の駒を迎え撃つ 戦人は19人目に会ってない
「19人目が存在する証拠を
戦人「魔女とのゲームでしか使えない卑劣な一手 “悪魔の証明” 証拠は不要
「存在しないことは証明不能 “悪魔の証明”を逆手に
「魔女の存在を否定できないなら、19人目の存在も否定できない→言ったもの勝ちってことですね。うん。
「19人目が見つからない=いないとはならない
「俺の与り知らない人間が10人100人隠れていても存在を否定できない→★私も過去に似たようなことを何度か書いてますね。
私が書いたのは、
「今この島に全人類の総力が結集していることを否定できない」って感じのことでした。
戦人のイメージよりも、ずっと大きな範囲のことです。論理的にこの物語世界での「人類」に可能なことであれば、その全てが許されます。
→当然、島全体を忍者屋敷にすることも、論理的には可能。
物理的な厳密性のない家屋で「超能力の証明」をしようなんて、無意味です。 実験環境としてはズタボロですから。
できることといえば、
ハッタリで戦人をやりこめることだけです。「前回・前々回のゲームの殺害現場の手のかかる凝った現場 単独犯では困難
「10人100人いれば問題ない
→人数の問題だけじゃなくて、技術とかそういう面でも考えた方が……
でも、やっと思考に柔軟性が出てきた感じはあります。
手品小説のような制限はそもそも存在しないんですから、
自由に突拍子もない想像をしていいんです。この物語の密室トリックにリアリティは必ずしも必要ありません。「自ら口にしておきながらなんて暴論 反吐が出る
「そんなド汚ぇー手だからこそ、魔女への一手に相応しい
→
別にフツーです。 そもそも、魔
女が言ってることもその程度の次元の問題なので、
こっちもその程度でいいんですよ。
→っていうか、
理屈で屈服しないからって、暴力で脅してくる相手ですよ?まともに相手してどうすんの。ヤのつく職業も顔負けです。屁理屈こそ相応しい。
「山羊の仮面を被った不審な男たちが100人
ゴキブリみたい→
ゴキブリ出ました。 私もEP1から散々魔女とか犯人とかゴキブリ扱いしてたので共感がもてます。
戦人「屁理屈まみれの暴論 相手が人間だったら怒鳴られる
→だから別にフツーだってヴぁ
→んーでも危ないですね。
「人数」に関する仮説に依存しちゃったら、そこ潰されたら終わりじゃない。 ベアトのハッタリで心が折れちゃいけない。
心を守るためには、「人数」論だけでは心もとないですね。意図的にそういう危うさを作ってあるのが分かります。
つまり逆に言えば、
今回はここから戦人の心が崩れていく訳ですね。▼【別に人間でなくたっていい。機械でもかまわない】
オッサンが赤文字で「19人目はいない」と言ってくれるのを期待。無理か。
でもですね、別に19人目が赤文字否定されてもどーってことはないんですよ。
なぜなら、「人間」が駄目なら「機械」に頼ればいいだけですから。
人が人を殺すために、直接手を下さなくても、「道具」があるのが文明ってもんです。
実にバカげた話ですけど、戦人たちの話はこういう次元のことでしかありません。
ロノ「さすがに三度もゲームを重ねると要領がよくなる 自陣の守り なかなかの妙手
→いい加減詳しいなーオッサン(三度目)
戦人「19人目を仮定しても、マスターキーの本数のように人間を増やしてもクリアできないトリックも残ってる
→
人間増やしたなら、使用できる予算や技術の想定範囲も増やせばいいのに。 戦人君に可能な想像の限界まで。
戦人「とりあえずの初手としては悪くないはず
→さてどうでしょうね。
メタ視世界のベアトリーチェ相手なら通用するかもしれません。でも、現実世界で通用するかは別の話。ロノ「証拠はあるのかと私の一手 “悪魔の証明”で反撃 いい攻防
→★このあたりは、戦人の手が潰されるフラグですね。
方法はともかく、今回は19人目をどうにかして否定しようとしてくる。さてどうするんだろう。
ロノ「お嬢様のおられないところで勝手に手を進めてしまう 私も面白くなってきたところ さらに一手
→赤文字でズッパリやってくれればいいんですけど。まだ引っ張るんだろうか。
ロノ「“悪魔の証明”は悪魔の十八番 他のも私どもにはいくつもの手が
「ヘンペルのカラス→
ヘンペルのカラス - Wikipedia お、何か新しいキーワードが。これでどうしようってんだろう。
ベアトリーチェ出現
ベアトリーチェ「“ヘンペルのカラス”か。何とも笑える懐かしい一手。戦人に披露する日が来るとは
「“悪魔の証明”に並ぶ古典的一手
→やっと出てきたベアトリーチェさん。
丁寧に説明してくださいます。
戦人「出やがったな
ゲラゲラ魔女め
→色々新しい表現を考えますね。
「(ロノウェがベアトリーチェの)陰口
ロノ「滅相も無い
ベアトリーチェ、スルー
→ベアトリーチェ、ロノの悪口はスルーしちゃうのね。
▼【ロノウェとベアトリーチェの力関係】
あくまでロノウェはベアトリーチェの家具なんですが、別にベアトリーチェが作ったわけでもなく、既存の悪魔を雇っただけの様子。
今はまだ分かりませんが、二人のやりとりをちょっと見た感じ、ひょっとすると対等か、あるいはロノウェの方が上だったりするのではないかと推測。
ロノは自分の方が上だから根本的にベアトリーチェをナメてる。
ベアトリーチェは、ロノの方が上だからあんまり刺激できない……みたいな。
ただし、ロノはベアトリーチェに何か生命に関わるような弱点を握られている。だから従っている。
でも気分次第で、ロノは何らかの代償を払いつつも、ベアトリーチェの支配から逃れることができる。そんな感じの微妙な関係に見える。
あくまで想像。
ベアトリーチェ「ヘンペルのカラスは実証を対偶的に行う
「カラスが黒いことの証明は、カラス=黒いことを証明すればいい
「黒くない鳥=カラスではない を証明してもいい
「世界中のカラスでない鳥が黒くないことを証明すればいい
→論理的な問題。
鳥が有限でなければ証明はできない→この場合、有限の鳥=有限の人間とおきかえ、人間を有限に限定できる空間を用意すれば、19人目の存在を否定しうる。例えば「2人しかいないことが確認されている部屋」とか。
この「2人しかいない部屋」を赤文字で論理的に定義してやれば、対偶論法で証明可能な条件が成立する……かな。
「対偶論法
ロノ「2つの箱 片方はアタリでクッキー入り 片方はハズレ
「クッキー入り=アタリ アタリでない=クッキーなし この関係が対偶
→新しい用語の説明を丁寧にしてくれます。
漫画化アニメ化(EP3はどうなるのか分からないけど)が決まっちゃってる以上、かなり年齢低めでも分かるぐらい説明しまくらないと通じないかもしれない。このあたりの兼ね合いですかね。
大丈夫なのかなーこれ。なんとなく分かればいいのか。
ベアトリーチェ「あけた箱にクッキーが入っていたら、悪魔の証明を満たす まさに実証
「あけた箱がからっぽだったら、この時は逆にヘンペルのカラスを満たす
「箱が2つしかない前提なら片方がアタリだと対偶的に示す
→まだまだ続く「ヘンペルのカラス」の解説。
イマイチよく分かんない感じ。これをどうするの。
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つづく
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