雛見沢研究メモ
ひぐらしのなく頃に・うみねこのなく頃にの考察・ニュース

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【うみねこ】 「ひぐらしのなく頃に」の理想形としての「うみねこのなく頃に」 

(最終更新:2008/07/27:記事を二つに分割しました。
 【ひぐらし】 「本格推理原理主義者」とその問題について

 <論理的に解くことのできる推理問題として成立していること>
 これが「ひぐらしのなく頃に」の一つの理想形だと思います。
 ではもし「うみねこのなく頃に」が、ひぐらしのリベンジとして論理性を獲得するとしたら、どのような形の「問題」になるのか。
 そんなことを考えてみました。

「ひぐらしのなく頃に」の理想型

 
◆第1編で、その編単独で推理できる謎(鬼編なら圭一の認識問題)が明確で、過不足なく結論に至る。
*この時点ではこの物語の全ての謎が解けるわけではない。
 ↓
◆第2編発表後、第2編単独で推理できる謎(綿編なら双子入れ替わり)が追加される。
*同時に、第1編・第2編の両方の情報を総合して新たに解ける謎が出てくる(原作でも例として指摘されているエンジェルモートの謎など)
 ↓
◆第3編発表後、第1、第2編と合わせることで、謎が全て解ける(少なくとも指定された謎は全て解ける)
 ↓
(第4編:暇潰し編は本来出る予定ではなかったものなので省略)
 ↓
◆第5編以降、全ての謎の答えを踏まえ、答え合わせ

 「ひぐらし」は、充分な情報量と情報の制御が成功していれば、「推理問題」として成立しうる構成を持ってはいた……と思います。
 しかしこの作品は、情報が足りなかったり、解くべき「謎」の指定が途中で変わったりしました。


ファンタジー要素と論理について


 「推理問題」として成立させるだけなら、ファンタジーが絡んだ所で大した問題ではないはずです。
 問題として成立させるための条件さえ充分であれば、それは論理的に“解ける”わけですから。

 例えばそうですね。
 小学生向けの教科書に、「人間」が登場する計算の文章問題があったとしましょう。
 そこに登場する「人間」を、「擬人化された動物」に置き換えたとしましょう。
 「タロウくんとハナコさんがいました」というところを、「ブタさんとウシさんがいました」と言い換えるだけです。
 その問題は論理的に解けなくなるか?
 ……別に“いきなり解けなくなる”ってことはありません。
 舞台がハイファンタジーな世界観だろうと、条件設定さえしっかりしてれば「推理問題」にはなるはずです。
 なので、「ファンタジー要素が登場する」というだけでは、「問題」の論理性を否定することにはなりません。
 ファンタジー要素は使ってもいいんです。


「ひぐらし」の理想型をそのまま「うみねこ」に適用


 まず、「うみねこ」が「ひぐらし」と同じ「出題編」と「解答編」に分かれた、続きモノのバラ売りアドベンチャーになると仮定しましょう。多分そうなるでしょうが、まだ良く分からない所があるので。
 それから今回の第一話「Legend of the golden witch」(仮)を、そのまま「鬼隠し編の理想型」だと仮定しましょう。

 そうすると、まず「第一話」の内容だけで解ける謎が含まれているはずです。
 同時に、「第一話」の内容ではサッパリ解けない謎が出てきます。情報が足りないからです。
 
 解ける謎については、発表後一瞬で解かれてしまうでしょう。
 もし「全ての謎が第一話で解ける」ようになっていれば、一瞬で全てが終わってしまいます。
 だから解けない謎を残しておく必要がある。
 発表後に公式掲示板などで議論されることになるであろう内容は、この「解けない謎」が主なところになるはずです。

 そこでは、足りない情報を仮定で補い、推論を繰り広げていくことになります。
 「解ける謎」は既に解けてしまっているので、それ以上発展しません。
 “解けるはずがないことが分かっている”ような謎を、延々と議論していくことになります。

 そうしているうちに、次の第二話が発表されます。
 そこではまた新しい謎が与えられたり、解けたりします。
 同時に色々な情報が追加され、第一話で残っていた謎の一部が解けます。

 その後、第三話が出て、それまでに残っていた謎が全て解けます。
 少なくとも指定されていた部分については、全て解けなければなりません。

 「うみねこ」が「ひぐらし」の理想型として世に出てくるなら、多分そんな形の作品になるでしょう。


何の指定もない時


 どんな謎があって、何を解けばいいのか……そんな指定があれば分かりやすいんですが、そもそもそういうものがロクにないのが「ひぐらし」でした。
 いえ、やたらと謎はあるのに、「解け」と指定された謎は全然違う所にある……何かそんなシロモノでもありました。
 多分、「うみねこ」もそういうものになるんじゃないかと思います。

 しかし、そんな時のための指標がいくつかないわけでもありません。
 例えばコレ。
 <うみねこのなく頃に』の推理は、可能か不可能か。>

 「ひぐらし」から考えると、全てがきっちり推理できるような話になるとは考えにくいです。
 でも、「推理できる部分とできない部分があるだろう」と考えることはできます。
 
 何が推理できる部分で、何が推理できない部分なのか。
 何が解けて、何が解けないのか。
 足りているのは何か。足りないものは何か。

 とりあえず最初に考えるのは、そのあたりのことなんじゃぁないでしょうか。
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