雛見沢研究メモ
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【うみねこ】[第二話] 「碑文ゲーム(仮)」 後編 -追加事項+EP1・2第ニの晩- 

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 【うみねこ】[第二話] 「碑文ゲーム(仮)」 前編 -ゲームの概要とEP1・2第一の晩-の続き。

 うみねこを考える一つの方向性……
 存在するはずの「ゲーム」と「ルール」を見つけ出し、その攻略法をひねり出すこと。
 そのための一歩として。
 こーやって考えてると、なんだか攻略できそうな気がしません?

「碑文ゲーム」追加事項


「碑文ゲーム」の三段階と解決難度

 
 第一段階:第一の晩…6体の生贄と、殺害後?の特殊な演出
 第二段階:第二の晩?第八の晩…七杭の使用?による殺害→一番解決が簡単?
 第三段階:第九の晩以降…「魔女の宴」による全滅=ステイルメイトによりリセット

 「うみねこ」本編で起こった事件を分類し、上記のように時系列順に大きく三つの段階に分けます。
 魔法的な「事件の過程」の具体的な描写があるのは第二段階・第三段階で、第一段階に何があったかは現在不明です。

 ここで例によって「ひぐらし」との対比を考えます。
 「ひぐらし」も似た感じで分けることが可能だと思います。
 つまり「第一段階:富竹・鷹野の死」「第二段階:圭一たちによる事件」「第三段階:雛見沢大災害」の三つです。
 このうち第一段階はルールYによるもの。第二段階はルールX・Zの複合。第三段階はルールYによるものとします。
 それぞれ解決方法が違っており、難度で分けると「第二段階<第一段階<第三段階」というところでしょう。
 「うみねこ」でもそれぞれの段階によって解決方法が違うのではないかと推測しています。
 
 また、「ひぐらし」の三段階の難度が、「うみねこ」にもそのまま当てはまるのではないかという推測もしています。
 つまり「第二段階(第二?第八)<第一段階(第一)<第三段階(第九?)」ということ。
 「うみねこ」における第三段階「魔女の宴」を、「ひぐらし」でいう「大災害」相当だと考えると、やはり最大難度です。(二作の決定的な違いは今のところ「生存者がいるかどうか」)
 次に第一段階(第一の晩)ですが、これは「ひぐらし」の富竹の死が、圭一たちにとって予測不可能で対応のしようがなかったのと同様、「うみねこ」でも今のところ回避のアテがありません。(「ひぐらし」でも決定的な危機感は富竹の死後に発生)

 とりあえず取っ掛かりがあるのが、第二段階(第二?第八の晩)です。
 <事件発生→危機感→なんらかの対応→対抗手段のアテ(霊鏡など)がある>
 といった具合で、今のところ一番“ゲームになりそう”なのが第二段階なんです。
 ここから、「ひぐらし」罪編のように、発生してしまった事件への対応ができる、最初の事例になるのではないかと考えています。
 

引き分け=ステイルメイトに持ち込むために必要なのは、論理ではなく感情


赤文字を使った論戦で論破しなくてもEP2で敗北確定しなかった(茶会で復活)→屈服さえしなければOK→理屈必要なし

 【うみねこ】[第二話] 4つのゲームとルールでの「人間犯人説の維持」というゲームには、一見「論理」が必要なように見えます。
 例えば「赤文字」を使った論戦とかですね。
 しかし、実際にはこの論戦は「戦人を精神的に屈服させる」ための儀式のようなもので、実質的に「論破」する必要がありません。

 このことを示しているのがEP2のラストでした。
 戦人は別に、ベアトリーチェとの論戦(密室関連)において、ベアトリーチェを論破してはいません。
 魔法によって証明することができないベアトリーチェの「根拠なき断定」に対して、戦人も同じく「根拠なき断定」を返しているだけです。
 そして、これでもちゃんと引き分け=ステイルメイトが成立している=EP3へ進んでいるので、実は「人間犯人説の維持」というゲームにおいて、まともな論理など一切必要なかったことが分かったわけです。
 密室論戦は戦人の心を折るためだけの茶番でしかないようです。

 また、一度「敗北=戦人が屈服」しても、茶会で復活できれば問題ないことが分かっています。
 結構、いー加減なモンです。
(関連)【うみねこ】[第二話] 「赤文字」関連メモのまとめ


蝶は「魔法」ではない+真里亞にも魔法耐性がある?


「ベアトリーチェの定義する魔法」=「第一?第八の晩の事件で殺害手段として使用した魔法」→菓子修復も黄金の蝶も「魔法」ではない。

 この「魔法」を目撃しておらず、第一?第八の晩に殺害されていないのは、戦人と真里亞のみ。
 戦人には魔法耐性がある。真里亞にもある?
 あるいは、「認識しなければ魔法は存在しない=殺されない」(真里亞の“壁に向かって歌”)のではないか?

 (屈服していない)戦人(上位でない)が唯一魔法らしき現象を目撃したのは、EP2の「真里亞のお菓子の修復」でした。
 あるいは上位戦人がいる空間自体も魔法的ですし、「赤文字」も非常に魔法的です。
 一方で、ベアトリーチェは「魔法」を戦人に直接見せることはできないはず。ホンモノを見せては戦人を論戦で屈服させたことにならないからでしょう。
 これでは矛盾しています。

 この矛盾を解消するのは、それらが“ベアトリーチェの定義する「魔法」ではない”という解釈です。
 ベアトリーチェの定義する「魔法」とは、
 「第一?第八の晩の事件で殺害手段として使用した魔法」
 という風にでもしておくのが妥当でしょう。それ以外は「魔法」ではありません。あくまでベアトリーチェによる言葉の定義として。

蝶は、ただ舞っているだけならただの蝶。
(参考)創作説考察:魔法描写は登場人物の願望の投影(その2):真偽不明の解答考察 - うみねこのなく頃に まとめWikiより

 ここでもう一つ注意しておきたいのが「黄金の蝶」です。
 EP1からバンバン登場している「蝶」ですが、これも「魔法ではない」という風に定義しておくことにします。というのも、「蝶」は直接殺害手段として使用されているわけではないからです。
 黄金の蝶であるだけなら、それはただの珍しい蝶であって、魔法とまでは言いがたい。

 この「魔法」(第一?第八の晩に殺害手段として使われた魔法)に関して、もちろん戦人は第九の晩まで、直接これを目撃していませんし、魔法によって殺されてもいません。
 ところがもう一人だけ、戦人と同じように「魔法」を目撃していないキャラがいます。
 それが真里亞です。
 
 真里亞はEP1の第??第八の晩の事件の時、居間に一緒にいました。
 普通ならここで「魔法」を目撃しているはずですが、真里亞はある理由によって、「魔法」を目撃することはありませんでした。
 それは「壁に向かって歌っていたから」です。
 意味するのは視覚と聴覚の遮断。(完全には無理としても)

 ここから二つの推測ができます。
 一つは、真里亞が戦人と同じように強力な魔法耐性を持っているのではないかということ。
 例えば真里亞が魔法の現場を見ると魔法が無効化されてしまうのかもしれないし、ベアトリーチェに真里亞の視界で魔法が使えないという制限があるのかもしれない。

 そしてもう一つは……
 目と耳を塞げば、魔法そのものを無効化できるのではないかということ。
 これは非常に重要。ベアトリーチェの「魔法」が、五感を利用した幻術のようなものかもしれないからです。
 つまり「認識しなければ魔法は存在しない。ゆえに殺されない」というルールが存在するかもしれないということで、これ自体が一つの対抗手段になりえます。
 全員が完全に眠った状態なら、少なくとも第一?第八の晩あたりは生存できるかもしれません。


これまでの魔女側の攻撃


第二の晩


◆EP1
2008062919.gif 秀吉・絵羽=死亡

◆EP2
2008062920.gif 嘉音・朱志香=死亡

 第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。
 このルールを守り、ベアトリーチェが七杭のうち二つを使用して実行した事件です。

 EP1は夫婦。EP2は恋人未満。EP3は?
 EP2ではベアトリーチェが散々紗音を脅していました。譲治とセットで「寄り添う二人」というわけです。
 しかし、この“寄り添う”というのが男女でなければならないのか、恋愛関係や夫婦関係でなければならないのか、細かい条件は分かりません。
 確かだろうといえるのは、「二人」セットでなければならないということだけ。

碑文の成立条件について。関係性・位置・時間的条件

【寄り添う二人】
・関係性の条件…夫婦?恋人? 二人ならだれでもいい?
・位置的条件…同室内? どこでもいい?
・時間的条件…ほぼ同時? ズレてもいい?

 碑文の儀式を満たす条件は一体どこにあるのか。
 「寄り添う二人」の条件は、今のところ「夫婦」か「恋愛感情(未満でもよい)のある男女」のように思えます。しかし「親子」でもいいかもしれないし、「男女」ならなんでもいいのかもしれない。
 これは二人の「関係性」の問題ですが、今のところ不明です。

 次に「位置的条件」について。
 今のところは、「同室内」という共通項があります。しかし、実際には別にどこでもいいのかもしれない。
 これも今のところ不明です。
 条件が分かれば、「全員を分散させることで条件を成立させない」というような対抗手段が考えられるかもしれません。

 次に「時間的条件」について。
 EP1・2ではどうやら「ほぼ同時」に殺された感じです。(死亡推定時刻や描写から)
 ひょっとするとほぼ同時に殺さなければならないのかもしれません。
 しかし、実際には1時間ズレてもいいかもしれないし、5時間ズレてもいいかもしれない。
 今のところ不明です。
 条件が分かれば、「何らかの手段で時間をズラす」という方法が考えられるかもしれません。

七杭は一回使用すると使えなくなる?

1本の杭では1人しか殺せない?→最大7人しか殺せない
 ≒「対単体・1回消費型のミサイル(最大弾数7)」みたいなもの?→無駄遣いさせろ!!

 EP1・2と見てきた限りでは、ほぼ、1本の杭は1つの遺体に突き刺さったまま発見されています。
 ここから得られる「ルール」に関する発想は……「七杭は1本につき1人しか殺せない」のではないかということです。
 この条件なら、どう頑張っても最大7人しか殺せません。
 ゲーム的にいえば、「対単体・1回消費型のミサイル(最大弾数7)」とでもいいましょうか。

 ゲームというか、バトルの設定的にはよくあるネタです。
 例えば、何らかの手段で杭を1つ無駄遣いさせたとしましょう。
 ベアトリーチェは杭を6本しか使えず、最後の一人は「別の手段」で殺害しなければならなくなります。
 例えばそれは「山羊」かもしれないし、「未知の手段」かもしれません。ナンにせよ、ここで新たな展開が生まれます。

 無駄遣いさせる手段をいくつか考えてみましょう。「七杭」に関する細かい設定にもよりますが……
◆既にある遺体を偽装して生者のように見せ、ここに撃ち込ませる
◆頑張って一人で一度に二本以上を受ける
◆「霊鏡?」などで無効化
 といったやり方が考えられます。
 EP3の画像に「七杭を騙した」ような場面の描写がありますので……「ドジッ娘七杭」が無駄弾を使ってくれたりすることもあるかも。

 こういう風に、魔女側の攻撃手段に制限がありそうな様子を見ると、非常にゲーム的な設定になってる気がしてきます。
 あ、なんだ攻略できそうじゃね?とか思ったりして。
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