雛見沢研究メモ
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【ひぐらし】 KEIYA氏の「最終考察ひぐらしのなく頃に」ちょっとだけ感想+考察 

4840242348最終考察ひぐらしのなく頃に
KEIYA 竜騎士07
メディアワークス 2008-03


 通販でポチっと入手。全359ページの分厚い一品。ちょっと想定外の量。

 以下、同書を読みつつ少し。 

概要


 ひぐらしの考察といえばこの人。KEIYA氏@「PARADOX」の考察集大成本。
(参考)PARADOX - NOTE 最終考察ひぐらしのなく頃に
・リバーシブル表紙 羽入カワイイヨ羽入
・巻頭カラーイラスト数枚 3枚目の鉄平が好きさ
・1章?6章まで、300ページ超の考察ギッシリ。出題編?賽殺し編まで編ごとに章が分かれる。
・20ページ程度の竜騎士07氏とKEIYA氏の対談
 あと細々した資料等が内容。 1600円なり。


まえがき


P13:部活動で圭一たちが繰り返した「勝つためには手段を選ぶな」という台詞を、私は「プレイヤーへの呼びかけ」と受け止めている。
 
 これについて全く同感だったので、少し驚いてみたり。
(参考)【ひぐらし】 鬼隠し編「お疲れさま会」とゲームとしての「ひぐらしのなく頃に」
 

竜騎士07×KEIYA対談


 ページをすっとばして末尾の対談をまず読む。

 KEIYA氏はひぐらし100円時代から現役でプレイされてる方だったようです。
 内容的にはほぼ既知ですが、かなり総括的ではあります。
 最近になって出てきた竜騎士07氏の主張が大体盛り込まれてる様子。

 「境」の話などは、竜氏がKEIYAワールドに引っ張り込まれている印象。
 私が読んでいてもついていけないのはいつものこと。 

 目編の詩音の日記の日付の間違いについて突っ込んでる部分は新しいですね。
 結局竜氏がはぐらかして終わってますが。 
(参考)【ひぐらし】 皆殺し編「赤坂忘却問題」の悪夢

 「考察」についての考え方の話なんかは、私とは全く方向性の違う人ということで、興味深いところがあります。
 「作品に込められた価値に気づいて欲しい」というのはいいですね。こんな言葉は私の口からは絶対出ません。

 分量がかなりあるので、読み応えあります。
 それなりに考察関係に足を突っ込んでないと、つらい内容かも?


最終考察


 対談から一つ戻って、後ろから二番目のコンテンツ「最終考察」を読む。
 全考察を踏まえての最終的な考察ですね。
 「絶対的な解ではない」との注意書きが。
 
 気になるところだけ

斧を持って圭一を追いかけたレナ

 「警察が斧を発見していないから、斧は無かった」という結論になってます。

 これについて。

 雛見沢症候群の発症によって認識が混乱している状態なので、圭一の主観は基本的に信用できるものではない。
 このときの出来事を推測するには、周辺の事実から構築していくしかない。
 例えば「レナと魅音が圭一の家で死んでいた」ことから、レナが圭一を家まで連れてきたのは事実だろうと考えられる。
 ただし、圭一を再発見する前の、斧を持って追いかけてきたレナ自体が存在したかどうかを示す根拠は無い。
 レナと圭一がかなりの「会話」をしているのがやや引っかかるポイントではあるが、「斧どころか当時のレナの存在すら怪しい」というのが私の考えになる。
  
 また「警察」はここでの根拠としては薄いと考える。
 斧が発見されたとしても、それが記述として現れるかどうかは別の問題だからである。梨花が死んでるはずなのに何の記述もないのが実際。
 更に、(本編に一切記述はないが)鬼隠し編でも大災害が発生したことを考えると、斧を発見できるほど満足な捜査が当時行えたかどうかは疑問。
(参考)【ひぐらし】[罪編時点] 製作者とユーザーの乖離

圭一の遺言

 「大石が、園崎家に踏み込むための証拠としてメモを利用しようとした」という結論。
 
 これについて。

 「園崎に踏み込むための証拠」というのは考えたことがなかったんですが、かなり説得力があるように思います。
 こういう理由なら、「死者の遺品を損壊する」ような皆編以降の大石らしからぬ行動であっても、十分ありそうな感じです。
 要するに「園崎を陥落し、圭一のカタキをとるための武器=遺言」なわけですから。
 その武器の精度を上げるために遺言に細工をするのは、必然であるように考えられます。

 この説を後押ししたいので、少し。

 私が以前仮のものとして考えた【ひぐらし】 もう一度「圭一の遺言」について考えるでは、「唯一遺言に直接触っていることが明らかな“圭一”以外の全ての可能性を排除する」という方向で条件を設けました。
 しかしこの場合、人間の「意思」が関係なく、あくまで発症した圭一による偶然ということになり、あまりうまくありません。

 となれば残りは「入江・山狗」「大石」「両親」あたりになるわけですが、KEIYA氏の結論はP305の「入江・山狗」から、P322では「大石」に変わっています。
 それぐらいどっちつかずだということだと思います。

 ここで私が「入江・山狗」を否定するために追加したいのは、「“時計の裏”のことを知っているのは生前の圭一の話を聞いていた両親だけ」だということです。
 このことについて、“現実的にどうか”ではなく、“物語の文脈”として考えた時に、「両親に話を聞かなければ圭一の遺言は発見できない」というルールの存在を想定することができます。
 要するにゲームで言うところの“フラグ”です。
 物語、ないしゲーム的なリアリティを損ねないために、ルールを飛び越えて勝手に遺言が発見されてはならない……というわけ。
 羽入の行動に関するルールや、終末作戦発動に梨花が必須であるというルールなどと同質のものだと考えることになります。 
 何の意味もない伏線とかアレすぎます。
 結構ヌケてる山狗になら通用するって!!!

 このルールがあれば、両親に事情を聞く……というチャンスに最も近い大石の「遺言第一発見」の可能性を強化できるでしょう。
 (物語に絡まない両親は排除。警察内部の山狗より、圭一から直接連絡の行った大石の対応の方が早いという考え)
 
祟殺し編アリバイ作り?

 このあたりには触れられていない。ここより前の膨大なページの中にありそうだけど、それはまた機会があれば探すことに。 
(参考)(返信)【ひぐらし】 疑問が解消できないから諦める

---

 さすがに分量が分量なので、今回はこれだけ。300ページあまりの鬼?賽考察は機会があればいずれ。
 ザッと見た感じでは、ボリュームもさることながら、作りこみもかなりのもの。イラストも結構いいですね。コレクターズアイテムとしても持っておきたい感じ。

 それにしても、KEIYA氏が謎提示■切り取られた遺言について対談で突っ込まなかったのは勿体無かったですね。あと羽入に調査活動ができなかった理由とか。
 大人の事情?
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[ 2008/04/03 ] 【ひぐらし考察TB(0) CM(0) はてなブックマークに追加

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