@:感想やメモなど
★:特に注意しておきたいことなど
ネタバレ全開
13:35?18:00
厨房
譲治「信じられない それが真相か
紗音「見たままを話している
@ここまで紗音は譲治に対し、魔女のことを隠すような発言をしていましたが、ここにきてファンタジー方向の話もするように。
譲治「楼座に詳しく話せないわけだ
@話したらどうなるのかは目に見えてますね。
譲治「紗音?クモの巣を取ってきた 何故?
紗音「前に熊沢に聞いたことがある 六軒島の悪霊が、クモの巣を恐れたって
@本当なのか、嘘なのか微妙……
紗音もファンタジー方向のキャラでしょうから、そっち系の知識をある程度持ってるかもしれません。
「クモの巣を魔除けに?昔
@「死人を引き合いに出して誤魔化す」というのはキャラ的に引っかかる感じ。
素直に熊沢から聞いたと考えると……まだなにかネタを持ってそうですね、熊沢は。
▼【第三のゲーム】
★「魔女に対抗しうる力」は既に複数出ている。
「真里亞のお守り」「金蔵の部屋」そして「クモの巣」
人間(+家具)が魔女に対してオカルト方向の直接的な争いで対抗しうるとすると……
第三のゲームが存在すると考えられるかも。
すなわち純粋な「魔法バトルゲーム」です。
・「魔女を信じないゲーム」
・「碑文謎解きゲーム」
・「魔法バトルゲーム」
また、それぞれのゲームのプレイヤーが別に設定されてるようにも。
・「魔女を信じないゲーム(時間稼ぎ:勝つ方法がない)」=戦人(現実戦人+茶会戦人)
・「碑文謎解きゲーム(トドメ役:勝つ方法はこれだけ)」=真里亞・(蔵臼-黄金方向)
・「魔法バトルゲーム(時間稼ぎ:どうせ勝てない)」=嘉音・紗音・(源次)・(熊沢:サポート)
これら全てについて敵として登場するのが「ベアトリーチェ」
★恐らく『ひぐらし』と同様総力を結集しないと勝てないオチだろうと想像はつきます。
源次「そんな話が
@これは紗音へのフォローっぽい?
源次も色々知ってそうではあるが……
紗音「悪霊の力を鳥居の祠が? ベアトリーチェを蘇らせる力になってしまった
「心の弱かった私が?
★お、自分のしたことを話し始めましたね……ギリギリまできて懺悔気味に。
譲治「その話はしなくていい
鏡を割ったのはやりすぎだと思ったが、譲治は許した
鏡を割ったぐらいで出会いの運命は変わらない★譲治はデフォでベアトリーチェの魔法を否定してます。
「出会いの運命は変わらない」……魔法の類は関係ない。
@【「魔女を信じないゲーム」=戦人(現実戦人+茶会戦人)・“譲治”】と加えてもいいかも。
郷田「ベアトリーチェという霊のような存在がいるという話は聞かされていた
「批判すると不謹慎そうな空気があったので表向き信じているように
@これが一般使用人でしょうねぇ。
あとマジでベアトリーチェがいたなら下手なこと言えませんね。
@ベアトリーチェの機嫌取りですが、媚びてみる価値はあるかも。
真里亞がどうやら黄金郷への契約をしてる風なんで、そんな風に生き残りやすくなるかも?
紗音「ベアトリーチェはずっといた
「力を失っていて、姿を表すことが出来なかった
@このあたりもマジ話してるんですが、どこまで通じることか。
譲治「魔女は、鏡があると力を失う?
「海の底か
@結局、鏡を割った後どーやって祠がなくなったのかもわかりませんね。
島の悪霊ってのがキャラで出てこないものか。
紗音が鏡を割ったのが全ての始まりなのかはわからない
譲治はそこまで信じられない 紗音の心を和らげるヒントが欲しかった
@おまじないでもしてやろうってことね。
信じなくてもオカルト方向で行動することはできるんですよね……
霊鏡
郷田「鳥居にあったものとは違うだろうが、夏妃が
霊鏡を?
★あーそんなのあったなあ……すっかり忘れてた。やっぱ復習しないとダメだ。
祠の鏡を見た時点で、夏妃の鏡を思い出したかった。
★鳥居のものが修験者どうこうってなら、夏妃の家にも関係あるかもしれない。
源次「同じ話を聞いたことがある
★★
びみょーな発言。
源次が知ってるってことは金蔵も知ってるだろう。譲治「その鏡があれば対抗できる?
「夏妃の実家は神職にも通じていると聞いたことがある
@っほーーーーー、やっぱそんな仕込みが。
何かある実家だとは思ってましたが……
★これで【「魔法バトルゲーム(時間稼ぎ:どうせ勝てない)」=嘉音・紗音・“夏妃”・(源次)・(熊沢:サポート)】という感じに。
キャラの役割が分かってくると駒の配置がイメージしやすくなります。★
夏妃の「頭痛」設定にも引っかかるものが出てきますね。
ベアトリーチェによれば魔法の才能は無いらしいですが、別の才能ならあるかもしれず。
別に
夏妃は熟女で巫女だとか言いたいわけじゃないんですが。あれ?いいなそれ。
あれです。ファンタジーな設定的に、邪悪?な魔力が満ちた家にいると、神聖な家系の夏妃さんは苦しい、とかそんなの。
★あー、ついでに
朱志香の「喘息」設定にも妄想が。
夏妃以上に影響を受けて体が弱ってるとかね。
朱志香も「魔法バトルゲーム」の駒なんだろうか……そこまで細かく配置を決める必要はないですが。
譲治「相手がオカルトならこっちもオカルトで
「気休めでも価値はある
紗音のための儀式
@魔女が察知したら邪魔されるかも? そうそううまくはいかねーよって。
譲治「真里亞に聞いた話 祖父さまの部屋の扉は強力な魔除け さすが祖父さま
「オカルトに対する防御も十分だった
@前にも書きましたが、無理矢理にでも金蔵の部屋に入り込んで立てこもったらいいんですよ。
ぎゃーぎゃー喚いても無視すりゃいいし。源次と金蔵ぐらいどうにかなるでしょ。
郷田「夏妃の部屋のキーはない マスターキーはないし 使用人室は施錠
@そういえばそんな展開がありましたね……ってどうするんだ
譲治「礼拝堂の
夏妃の遺体から鍵を
★すごいこと思いつくな譲治。
普通に楼座に言って鍵借りてくる方がマシだと思うが……
発想が謎い。
譲治「ガラスを割って入る 祖父さまに怒られるときは僕が責任
@ガラスが割れたら密室も何もないですね。
紗音「
霊鏡でもう一度封じることができるだろうか★★これはどうなんでしょうねえ。
祠の鏡と同じレベルで機能するなら、ベアトリーチェの力は紗音との遭遇時……つまり、相当希薄なレベルまで押さえ込めるのかも。
とすると、3つ目のゲームの方向性が変わってくるかも?
「霊鏡入手ゲーム」……手に入れればいいってもんじゃないですよねえ。
第一話は鏡を持ってただろう朱志香が死んでる?んで。
★あ、後4つ目のゲームもありますね。ユーザーが作品の全体像を推定し、見破るという。
紗音、懐中電灯
郷田、フライパン
源次、数本の傘
@懐中電灯は複数あったほうがいいなあ、とか思いますよね。ホラーとか見てると。1つだと紛失して暗闇になってパニックってのがパターン(笑
源次「私はいけない ご用命の時にいないようなことがあってはならない
「金蔵からの呼び出しがいつあってもいいように
@源次らしいですね。
★あー、礼拝堂、夏妃の死体があればいいんですが……消えてたりしてね。したらまた密室。もーいーよって気もしますが。
厨房
源次、チェスの脇のものを手に取る
@ナイフかなあ。
息を殺す
黄金色のものが閃いた
@ベアトリーチェか。
★聞かれてたらマズイかもしれませんねえ
蝶、譲治たちの後を追う?
源次のナイフで撃退
★んー微妙。
「ベアトリーチェが後をつけるのを防いだ」のならいいんですが、盗聴器の役割をしてたら意味ないっすね。
どんな魔法が使えるのか分かりませんが、基本ストーカーだし。
ルーレットがどんな目をもたらすのかは分からない
もうじき決着はつく
★結局「ルーレット」ってのが何を指すのか分かりませんね。
ベアトリーチェとイコールではないみたいですが、「ベアトリーチェがなぜルーレットの選択を知っている」のか分からない。
「気まぐれ」もどこまでなのか分からないし……
客間
施錠 バリケードあり
戦人、真里亞に求められるままに一緒に遊んでいた
@これがいい方に転ぶかもしれない。
第一話の序盤に「真里亞とのコミュニケーションの齟齬が?」とか書いたことがありますが、今回は真里亞とのコミュニケーションが割とうまくいってるみたいです。
とりあえず情報が引き出されば上々ですか。
真里亞「ベアトリーチェは、黄金の碑文が解けるかどうかを試しているのだから、この謎に挑まなければならない
★だとするとやっぱり解けないより解けたほうがいいのかもしれない。
「解けても真里亞的に損はしない」ってことかも。
解けたら魔女の黄金を発見して儀式中断、黄金郷行きはなくなるだろうと思われるんですが、それでも真里亞は解こうとする。
★★第一話でも、真里亞は一人で碑文を解こうとしていたのか?
孤独に戦ってるのは、戦人も真里亞も同じ?? 何かポイントになりそうな気がする……うーん。
戦人、解けるとは思えない
碑文中盤、第一から第十の晩
これが礼拝堂と、嘉音・朱志香を指すのは明白
あと5人は殺される
★そーいえばまだ第三の魔法陣が出てきませんね。
出てこなくてもいいのか。
そもそもがオマケ? 必須ではない?
戦人「ベアトリーチェはこれを解いたらどうする
利子の回収を諦める=殺しをやめる?
謎を解けば助かるのか実感できない
@そりゃ、リアルに考えて実感できるわきゃないですね。
私は作品上の都合から推定して「そういうルールだろう」とアタリをつけてるだけですが、私ですら実感はありません。
謎を解いたらベアトリーチェは殺人をやめるのか? んなこた作者にしか分かるわきゃないんです。
しかし真里亞にはキャラとして確信がある。
「魔女などいない」という確信をもって挑む戦人と、「解けば○○」という確信のある真里亞。
真里亞「この碑文が解けたらベアトの儀式はおしまいになる だからそれ以上死ななくなる
「ベアトは黄金は狙わない 最初からベアトのもの
★真里亞が何を求めて解こうとしているのか分かりません。
「他の人間が死なない」ように頑張っている……という風には見えないんですよね。
黄金郷に行きたいってことは、儀式が進んで死んでほしいも同然。
「解いても黄金郷に行けるか、それ以上の報酬がある」のなら分かるんですが。
ただ真里亞が何を求めているにせよ、副次的に儀式がストップして殺人もとまるんですよね。
戦人「どうしてこんな大ヒントを? ゲームじみたこと
真里亞「魔法にはリスクが必要
「それが魔法というもの どんな大きな魔法にも、
絶対にリスクや弱点がある★★★
言ったな。リスクや弱点がある。そして絶対。
これだけ言い切って「嘘でした」はないはず。
ベアトの仕掛けてくるゲームには、必ずリスクや弱点があるって推測は正しい。
リスクのないゲームはなく、弱点のないゲームもまたない。
@ベアトが時々「やらない」って言ってることが「できない」ことを隠しているのかどうか。
こういうのはまだ分かりませんね……
戦人「ギャンブルだと考えると理解できる
真里亞「だからベアトは儀式のリスクをみんなに説明した
「だから、この謎を解けば儀式は中断される それを約束違反したらリスクにならない
★なるほ。
先に宣言しなきゃ駄目ってことね。
リスクで強くなる、リスクがなきゃ駄目ってのは割とある設定っすね。
真里亞「人間は死を賭すから奇跡が起こせる 不死の人間がいたとして、その人物に何の奇跡も起こせる道理はない
★ベアトのことっすかね。魔女であろうと違いはないと。
真里亞「リスクを負わなければ、何も成し遂げられない
★これは一般化しましたね。
魔法に限ったことだったはずが、万事に関わってるような言い方をします。
語る9歳児(笑
戦人「謎が解けたらどうするのか
真里亞「知らないが、解けたら自動的に儀式は終わる
戦人「真里亞は詳しいな ベアトリーチェに習ったのか
@自動的ってのが今ひとつ。
「答え」次第ですかね。
@儀式が終わることで、何か別のものが失われるってのもお約束な気がします。
例えば屋敷が廃墟になったとかよくあるオチ。
リスクを負わなければ何も得られない
世の中の真理
チェス盤理論とは相容れない
@ローリスクハイリターンを目指すのがゲームの基本ですわね。
★ベルやラムダ含む魔女たちの力のことで少し考えたことがありましたが、ギャンブルに強いのはベルだと思います。
ラムダはゲーム盤をひっくり返してパンチする感じ。でもギャンブルでは勝てるとは限らない。
ベアトリーチェはルール遵守のゲーム盤そのものって感じ。
三すくみっぽいですね。
ベルなら勝てそうな気もするんですが、どうもそうではないらしいのがよくわかりません。
魔法がギャンブルなら、ベルにも勝てるんじゃないかと。知的ゲームに博打性の入り込む余地はない
@チェスは確率が排除されたゲームの一つです。
ルーレットは確率込みのゲームです。
(参考)
ゲーム理論 - Wikipediaチェスは常に最善手を指すもの
だから相手の立ち場に立てば読める
@相手が理詰めで考えてる場合に限りますね。
こんなゲームで最善手もなにもあるんだろうか。
ベアトリーチェの指し手は常に最善手とは言い切れない
★ブタ掴んでもハッタリで勝負かけてくるハッタリ魔女ですからね。
ハデに騒いでないと不利になるという。
コソコソコソコソと地味に儀式を実行してりゃいいのに、表に出てきて遊んでます。
@そのわりにベアトリーチェは雰囲気に弱いような気がします。すぐ動揺するし。
圭一あたりの固有結界押しで相当追い込めるような気もしますね。
対して戦人は理屈屋のくせに落ち着きがないので、ベアトリーチェのハッタリに翻弄されっぱなし。相性いいコンビですね。
戦人、碑文は目を逸らすためのものだろうと思っている
しかし、真里亞はありえないという
@「真里亞を信じる」ってのができれば……うーん。
真里亞を信じるってことは、魔法の論理を受け容れるってことでもありますよねえ。
★★あー。真里亞は、碑文を解けば
「ベアトリーチェに勝ったことになる」んだ。
魔女志望が魔女に勝つんだから、黄金郷に行かなくても、それ以上の価値があるんじゃないか。
戦人、相手が敗北条件を晒す理由が分からない
この謎を解いたら降参する理由が分からない
勝っても負けてもどちらでもいい?
チェス盤理論が通用しないのは当然?
@わかんない。わかんないよねえ……
「人間としてのベアトリーチェ」を想定し、「金」を目的として設定してるからおかしくなるような。
★基本的に「変態」なので、変態相手のプロファイリングの真似事でもしてみた方がマシかも。
ハッタリ=自己顕示欲として次の行動を予想してみるとか。
あとどうにかして優位に立とうとする性質、他人をコントロールしようとする性質もあります。ウザキャラですね。
適当に機嫌をとってやれば喜んで油断してくれるかもしれません。何が狙い?
★狙いが知りたければ真里亞に聞けば教えてくれるんじゃない?
聞いても戦人は信用できないだろうけど。
★ゲーム個別での狙いは分かるんですが、総合的に何をしたいのか今ひとつ。
金蔵から解放されたいってのはあるんでしょうが……
前回は、最後まで儀式を遂行したくせに、結局失敗してまた繰り返してるみたいだし?
★「靴にキス」とか「全員一致でないと駄目」とか、そういう様子を見てる限りでは……
「周囲の人間を全員屈服させようと機械的に行動する装置」のようにも。
意味なんかなくて、楽しけりゃいいんじゃないか。
何かベルもそんなようなことを言ってたような……
サイコロが何の目を見せようとも“必ず”貴女は満足する。
んー。
ただの
極端な快楽主義者なのか?
楽しければなんでもいいのね。
★ってことは、「復活」も「黄金郷」もどーでもよくて、とにかくゲームがしたいだけなんじゃないか。
一方的なゲームすぎるとつまらないんだけど、最初のうちはチートでゲームを楽しんでから、相手を鍛えてまた遊ぶ。 それだけなのかも?
Sでもありながら、Mでもある。
ああ、やっぱり変態だ。殺したいならコッソリやればいい
全てが演出過剰
@なんか私と同じようなこと言ってますね。
つまりハッタリのコケオドシってことですが。
ベアトリーチェを欲深き人間の犯人だと思い続ける限り、何も理解することは出来ない?
@欲などない、深くなどない、人間でもない。
無邪気な子供みたいなものなのか? だとすれば遊んであげればいいのかもしれず。
で、遊んで機嫌をとった後、油断したところをザックリ。なんかそんな昔話があったような。
ヤツが魔女で、真里亞のいうことが全て真実なら、すべきことは一つ
謎解きに知恵を出し合えばいい
★ベルの言うとおりなら、恐らく「儀式を中断されても楽しい」ってことでしょう。
ああ、
だからヒントをくれるんだあの魔女は。 ものっそいカマッテちゃんですね。
チェス盤理論は相手に自分を投影する思考術★だとしたら簡単、自分も変態になればいい。
何が起きてもそれを楽しめばいい。 「チッ!親父をやられちまったか!やるじゃねーか、だが次はそうはいかねえぜ!!」
かなり変な人ですが、相手を読みたければそーするしかないんでない?
★ゲームであり虚構だと割り切って楽しめるようなら、手もあるんですけどね。
魔除けの類をうまく使えれば、一方的なゲームでなくなるかもしれないし。
で、チェスのように駒を食い合ってキングを狙うとかね。
★ベアトリーチェ側に食える駒ってあるんだろうか。
……あるな。七杭だ。
……先ほどの山羊面など、魔女にとってはポーン程度の駒でしかない。
しかし、新しく呼び出されたこの家具は、…駒の価値が格段に違う。
駒だし。
人間側が相手の駒を潰して攻勢に……ってこともあるのか? で、魔女の駒を13個食ったら勝ちとかね。
これが可能なら一方的なゲームを脱して、反撃も可能なのかも。
戦人が時間を稼ぎ、真里亞がチェックメイトを狙い、家具たちが相手の駒を食う。うーん。
★人間側のキングとクイーンは、割と最後まで生き残る戦人と真里亞?……うーん。
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→つづく
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