@:感想やメモなど
★:特に注意しておきたいことなど
予想外の展開にアリガトー。楽しいっすね。
ネタバレ全開
7:15?6:50
メモ
超能力者らしきものが魔女以外にも出てきちゃった以上、誰が何をやってもおかしくはない。
紗音が洗脳光線を出そうが真里亞が空を飛ぼうが、別に不思議のない世界観へ。
書斎
◆金蔵「そうか 始まったか
源次・紗音
★源次・紗音が中にいますね。
ってことは扉を開けたってことです。
第一話の夏妃が入ったタイミングで魔女が入ったと考えましたが、ここでも魔女は中に入れることになります。
金蔵はこの状況をフツーに受け容れているので、私はアホを晒したことになりそう(笑
(参考)
【うみねこ】[第ニ話プレイメモ補足] (00:00?6:00) 「第一話・金蔵失踪再考」 ★というか「結界」は扉をパカパカ開けても大丈夫なんですかね。★★
あーでも、今回ルーレットに選ばれるまで再会しないんだったっけ。
だとしたらベアトリーチェは「金蔵がルーレットに選ばれてから、部屋に入れるタイミングを計る」ってことになるんでしょうかね。
魔女がそこまでルーレットに忠実で、金蔵の部屋に入れると思われる「扉が開いたタイミング」を逃すとすると、ちょっと流れが分かりにくくなります。
チャンスがあるんだから入れと。
★この後金蔵が部屋から消えてれば話は早いんですが(つまりこのタイミングで魔女が入ったことになる)
「また誰かが扉をあけたタイミングで侵入して拉致した」ってことで通じます。
金蔵、6人の死を聞いても感情を揺らめかさない
@とにかく落ち着いているらしい。
ってことは今危機的状況ってわけじゃないらしい。うーん。
源次「楼座の指示 郷田・嘉音が警察に連絡 金蔵に以後の指示
金蔵「この島は既に現世から切り離されている 電話など役に立たない
@電話線に細工したんじゃなく、現世と繋がりが無いってことなんですかね。
金蔵「ルーレットが終わるまで何をして過ごすのも自由
「13人が死ぬまで好きに過ごせばよい
「6*9=42
@これは13進法。「4」*13+「2」*1=54=6*9(10進法)
「人生、宇宙、すべての答え」
(参考)
人生、宇宙、すべての答え - Wikipedia金蔵「お前たちには全てを話しておきたい
「紗音遺言を書く 筆耕を頼む
@紗音は字がうまかったりするのか。あるいは金蔵がもう字を書けないのかも。
遺言は南條に勧められて書かなかったもの
金蔵「何から語るか 我が生涯を語るもいいか
「我が想いを探るた旅へのいざない
「あの魔女との出会いから
「私がベアトリーチェに初めて出会ったのはだいぶ以前 昭和の何年だったか
「確か終戦の
@ベアトリーチェは「召喚」したって話だったんですがどうなんでしょうね。
わかりません。
礼拝堂
何かの暴力に訴えたくなる
@紹介画像のシーンがここで。
郷田
嘉音が朱志香の面倒を見ている
楼座「そっとしておくのがいいんでしょう
@郷田はまだ二人が死んだことを知らない。
嘉音の死体はどーなったか。
戦人、礼拝堂の中を調べるも収穫ゼロ
全員外へ
◆扉を閉めると魔法陣
真里亞の解説 太陽の7
「主は私の枷を解かれました 私はあなたに感謝の言葉を捧げ?
マリア=真里亞? 聖母マリア?
@お、やっぱり二つ考えますよね。うんうん。
@枷を解かれた……ベアトリーチェの七杭解禁だったりして。
急に魔法が派手になったような気がします。
◆礼拝堂について
戦人「礼拝堂に特別な意味?→楼座
「呼んで殺したのか殺して運んだのかは分からない
「手間がかかる
「6人に死んで欲しいどんな理由が?
@魔女犯人なら手間とか意味なさそう。変態だし。
★第一話との共通項はある。
・なぜか屋敷から離れた場所に遺体がある
・一手間かけてある
意味があるのかないのか。
戦人「ここにどんな意味が?
★プレイヤー側はあくまで第一話との共通項で考えるのがいいでしょう。 倉庫(ないし食堂)と礼拝堂に共通する意味。
礼拝堂オンリーの特殊な意味は切り離していいんじゃないかと。
楼座「金蔵の大切な礼拝堂 立ち入ってはいけないといわれていた
★楼座はそんな解説をする前に、礼拝堂でのベアトリーチェとの会合について話すべき。真里亞「真里亞も前にここに来てすごい怒られた
@誰に? 金蔵に?
楼座「理由は不明 金蔵は神聖視していた
「敬虔な信者というわけではない
郷田「開かずの礼拝堂 と呼んでいた
楼座「年に何度か大掃除させていた
★この辺の情報は「倉庫」と共通しないので、さしたる意味はないと考える。
南條「金蔵 いつか自分もあそこで祝福を受けることも出来るかもしれない
「奇跡でも起きない限り訪れない
@意味不明。祝福?
レリーフ
譲治「祝福を受けられないってのは礼拝堂を建てたときからの宿命
扉の上のレリーフ 建立時からあるような古いもの
真里亞「この扉は奇跡が起きない限り 開かれない
「あなたは奇跡が起きない限り祝福されない
「祖父さまの魔術は天文学的低確率を基礎とする
「この扉が開かれる奇跡には膨大な魔力を必要とする
★「扉」は「黄金郷の扉」と考えるのが妥当だろう。
祝福ってのも、儀式成功時の魔女の祝福かなぁ……
★レリーフが
建立時からある。礼拝堂が屋敷と同時期のものなのでかなり古い。
レリーフの「扉」が黄金郷がらみなら、金蔵は数十年前、屋敷を作った頃から儀式の準備をしていたと考えるべきかも。
すっげー気が長いですねえ……
★そもそもベアトリーチェも
数十年ここに縛られているとか言ってましたし。なら数十年前から魔法の準備は行われていたわけだ。
戦人「死んだベアトリーチェが奇跡の魔法で蘇れたら、祖母さまが死んだ今は結婚もできる?
@微妙。
篭の鳥=結婚ってのも考えようによってはアリ
楼座「死んだ愛人との結婚式を夢見て礼拝堂を?
★ああ、「祝福」=「結婚式の祝福」だとすれば、ベアトリーチェとの結婚なのかもしれない。
戦人「年に4回みんなで入って掃除してたんだろ?
@4回って回数出たっけ? 数回じゃなかったか……
マアイイヤ。多分ミス?
◆楼座「え?え?
扉と手元を見て青ざめる
楼座「礼拝堂の鍵は1本しかないはず
★ああ、今頃になって
手品に気づいたのね。
鍵は真里亞のところにあったんだから、「最後の施錠」はできないってことね。
@「魔法」で親たち全員を教会内にテレポートさせたってのなら別だけど。茶会でテレポート?は使ってました。
★つーか楼座はベアトリーチェとの会合に触れなさ杉。
まさか当時の記憶が無いのか?? 驚くところが違うというか、妙ですね。
あと自分がもらった手紙のことも触れなさすぎ。
真里亞「みんな気づくのが遅すぎる
楼座「確かに扉は施錠されていた
@こんな手品どーでもいいような気がするんですけど。
スルーしようぜ。
戦人「昨日の昼から今朝方までこの礼拝堂は密室だったことになる
★楼座は中にいたけどね。 少なくともその時に出入りしてるはずなので当時は密室ではない。
◆図が出てくる
異空間・茶会部屋
戦人「うぜぇ またかよ
「魔法の力で鍵を開けたんだとそう言いてえのか
ベアトリーチェ「鍵を開けるところを見せろというなら見せてもいい★じゃあ見せてくれ、と。
「しかしそれではそなたを屈服させたことにはならぬ★見せれば屈服しますよ。ええ。
「そなたが言う“人間での説明” これを尽き果てさせた時こそが妾の勝利の時なのだ★何言ってるんですかねこの人。
自分で実際に「魔法を見せる」という一手を封じちゃいましたよ? マゾですね。
ベアトリーチェ「人間ならどういうトリックで崩してみせるというのか
@説明の必要も効率のいい方法を考える必要もないような……。
「人類の総力を結集してでもこの状況を再現しうるならそれで十分」ってのが答えデショ。
ぶっちゃけ「穴だらけ」なのでどうにでもなる。
「今まさにこの島に人類の総力が存在しないこと」を証明することはできない。
手品小説が綿密に設けた「ルール」がナイんですから、カラクリだろうがレア技術だろうが、現実に可能ならなんでもアリです。
『うみねこ』にはそれが最初から無いので、何をやっても構わない。「人類に可能であればそれでいい」ってのがルールのはず。
戦人「前回の密室と同じ 情報不足 推理不能
「どんな手品だって通じる
@その通り。
ベアトリーチェ「情報が足りないから様子見? 不確定要素があるから推理不能?
「人間の思考停止の言い訳はいつもそれ
@問題文がオカシイんで考えても仕方ないんですけどね。
どっちかというと魔女のせい。
戦人「これがそもそも“密室”かどうかは検証不能
「密室でないことの説明はできる 方法を示せばいいだけ
「密室であることの証明は不可能 無限の方法の全てを否定はできない 悪魔の証明
「密室という定義は実は証明不能
★「密室」というのがそもそも概念上の存在ですからね。 だからガッチガチのルールで縛らないと実現しないわけで。
フィクションはフィクションってわけです。
戦人「密室を出入りできる方法Xは常に否定できない
ベアトリーチェ「想定していた一手
「推理小説の密室を常々馬鹿馬鹿しいと思っている
「本当に“密室”だと思っているのか おもっていないはず
「どういうトリックを使えば密室に見せ掛けられるか とおもっているだろう
「密室殺人など一度も完成されたことはない
@そらそうだ。
★「密室殺人」は超能力と同じですからね。「妾は本当の密室を生み出している そしてそれを立証できる 妾は魔女だから
@「だって妾は魔女だから!」
こんなセリフ好きです。萌ゆる。
「悪魔の証明は悪魔をつれてくれば証明できる 悪魔は友 いくらでもつれてきてやる
@魔法使えばいいだけなんだよね。
なんでしょ。概念上の存在だから概念を現実にできるってことですかね。
戦人「隠し扉を使って礼拝堂に入った、あるいは運び込まれた この一手をどうかわすのか
★いつのまにか「隠し扉の有無」に話が限定されてます。
別に「隠し扉がない」ことが証明されても、「本当の密室」には程遠いですね。
★★
ここでそろそろ楼座の礼拝堂内での魔女との会合の情報が出てこないとオカシイんですが、さっぱり出てきません。
マジで記憶ないんじゃないの楼座。ベアトリーチェ「生死は捨て置く “6人は確かに扉から入った”
@親たちが入ってましたからね。
「妾が魔法で開けた
@いろんな魔法持ってますねー
戦人「魔法なんて認められない以上、それを受け容れるわけにはいかねえ
「お前は嘘をついている
@嘘をついているっていうか、リアルにいたら思い込みの激しい
ただの変な人ですよね。
「あの扉は何かのインチキで開くんだ あるいは隠し扉があるんだ そのどちらかしか認めねぇ@勘所を外しますね?
今この六軒島には「人類の総力の結集」が許可されてるんです。そーいう設定です。
どちらかしか認めないんじゃなくて、「ニンゲンに可能ならナンデモアリ」なんです。
★★
対して魔女は
「戦人さえ納得させればいい」ってのが有利といえば有利。
戦人一人の精神は有限です。想像力も有限。知識も有限。
そして状況は戦人にとって非常にストレスになってますし、魔女はいくらでも戦人を攻撃できる。
魔女は理屈で勝てなくても、戦人の心を折れば勝ちなんですよね。
→★実質的に意味のない議論。ベアトリーチェが戦人の心を折るための手段でしかない。反論する必要すらない。 ベアトリーチェ「パーペチュアル 千日手
「妾たちに引き分けはない
戦人「決着はきっちりつける
ベアトリーチェ「新しいルールを追加しようと思う
「そなたらが求めてやまなかったもの
「思考停止の理由 “情報不足” ソレに対し情報を与えると今度は情報の真偽を疑う“根拠否定”
「この便利な言い訳を取り去ってやろう
@「無制限の情報を戦人に主観で確認させる」ということですかね。
ベアトリーチェは戦人の心を折ればいいんで、「戦人が主観が信用できない=自分を信じられない」となればベアトリーチェの価値も同然ってところですか。
うーん?
魔女、「赤文字」を使う
「真実を語る時、赤を使うことにする
@ほー!!
変わったことしますね。
★でも魔女の言うことが真実であるという保証がない。
最低限、
「赤が真実でなかったら、魔女は土下座して自殺する」という程度の条件は程度は必要かと。
でなきゃやりたい放題。
ベアトリーチェ「そなたが望む情報と根拠を与える
「妾が赤で語ることは全て真実
★何を聞いても全部応える?? 無理ですね。魔女は全知ではないはず。
★「無限の情報を与える」のではなく「戦人が望む限りの情報」というのがミソ。
つまり戦人の心を折りさえすればいいので、戦人の思考・想像を上回り続ければ勝てるってことね。
★自由に見せかけて、どうせ制限だらけですね。 戦人の発想もガチガチの制限だらけですし。
「戦人の発想力が今ひとつなのを逆手にとった、戦人の心を折るためのルール」として見ればよくできてるかもしれない。
戦人「ルールに乗る さっきの続き
@簡単に乗りましたねー。何か要求してもいと思うんだけど。
「赤文字」による議論の始まり
ベアトリーチェ「(赤文字)生死は捨て置く 6人は確かに扉から入った
@で、これが真実と。
戦人「証拠は?
ベアトリーチェ「ルールを補足する
★補足きたー! こうやって自分の都合のいいように動かすわけですね。
今後一切信用できません。ベアトリーチェ「妾は真実を語る時に赤を使うが、それを立証する義務を負わない
★完全にベアトリーチェを信用しないと意味のないルールです。 ベアトリーチェに有利すぎる詐欺論理。
「詐欺師を信じろ」って無理に決まってるんですけどね?……
ベアトリーチェ「ただ真実であり事実である
「理由 妾は全ての犯行を魔法で行う どんな不可能犯罪も、お前の目の前で魔法を見せれば済む
「しかしそれではゲームにならない
@ゲームにならなくていいから見せろと。
いや違うナァ……
★★
「ゲームにしなければ何も出来ない」と見るべきか。
魔法を見せないのではなく、見せられない。 その割に「お菓子の修復」は見せてたんですけど。
基準が微妙。
「チェスの勝敗を無視して相手に殴りかかる蛮行
★★
だそうですが……
「ルールを遵守しなければならない」のがベアトリーチェの性質なんですかね。
魔法を見せずに戦人の心を折る作業ですね。これは。
★★
「いざ負けそうになったら本当に魔法を見せることで勝つ」という手はないってことですかね。戦人「お前が魔女である以上、証拠を示す必要がない なんでも魔法で出来ちまうんだからな
@なんでか納得しちゃう戦人くん。
よくわかりません。
「なんて不利なゲームだ
@それは全くその通り。
魔女にいたぶられてるだけで、勝ちが見えませんね。
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→後編につづく
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