@:感想など
★:特に注意しておきたいこと。
以下ネタバレ。
客間
トイレなど、客間から出る人間は多かった。
夏妃の缶詰の号令は「ひとりにならない」「客間から離れない」を条件に撤回
危機感が薄れてきた? 油断しきってるわけではない
使用人たちは大人しく客間に待機
さっきの魔女、真里亞の話はなんだった?
@よくわかんなかった。
譲治「真里亞は魔女の話になると人が変わる
戦人「二重人格
朱志香「たまにある 気持ち悪い
戦人「二重人格? 憑依?
譲治「そういうのではないと思う 何かを演じている?
反抗期 個性を示したい
譲治「子供から脱却したい衝動 大人と子供の違いは経験 見下している
朱志香「悟りきったようなことを口にして 大人は鼻で笑う
譲治「子供からの脱却が知識や経験なら
戦人「他人の持ち得ない知識を持つことがアイデンティティに
戦人「成長期
譲治「没個性の脱却 社会学的にも面白い 神々の高度なプログラミング
戦人「サボって目立とう
@
妙な会話…… ……真里亞を理解した気になるために、言葉を弄するとこうなるって感じ?
相手を理解した気になりたがる。何かのカタにハメて。
いっひっひ。人のこた?言えないが。
朱志香「男子は肉体的な方面に 女子は精神的な方面に 占い 霊感
譲治「アイデンティティを確立しやすく興味深いジャンル
戦人「真里亞がオカルトに関心を持つのはそう珍しくはない
@話が変わってる?
真里亞の二重人格じみた振る舞いの正体についてだったはずだ。
譲治「子供の世界に今も昔も蔓延してる便利な妄想
朱志香「漫画やアニメ 前世の記憶 憑依
戦人「覚醒 封印
譲治「子供の自分に知識や経験をただちに付加できる幻想 別のアイデンティティが得られる
朱志香「便利な妄想
譲治「子供からの脱却願望 自分の理想像の自己投影 願望が別人格として形成 学校の自分はなりたい自分 家の自分は本来の自分
譲治「キャラクターの使い分け 人格の多重化は当たり前?
朱志香「キレたとか言って粗暴キャラに変身
イタい★結局、真里亞の
「天才的記憶力」設定には全く触れないのね。
やはり「知らない」と見るべきか……
戦人「真里亞の振る舞いは珍しいものじゃない?
譲治「ほどほどに付き合ってあげる 親の包容力
@譲治……そえが分かってるならその「子供」の前で、こんな話を長々とひけらかしちゃいけないわな。
緊張や疲労が譲治を饒舌にしている?
まるで真里亞みたいだよ譲治
★そんなにペラペラと分かったようなことをしゃべると、まるで“真里亞みたい”だよ譲治。
@譲治は、なんのためにこんな知識を仕入れた?
一般教養?
@こっち(心理とか発達とか)の話も、こうやってペラペラと軽く喋ると、ある種「占い」や「オカルト」との共通項が出てくるから……
譲治と真里亞にも共通項を感じざるをえない。
@譲治の話も、真里亞の話も大差なく聞こえる。
心理系のそれらしい話を嬉々として語りだす人間も、オカルト系の話をウヒヒと話す人間も同じようなもの。
戦人「それで独身ってのが信じられない 子供が中学ぐらいになってそうな貫禄
@
貫禄うううううううううううううううううううう???????? 旦那、逆ですぜ逆。
@「大人と子供の違い」「大人が子供を見下している理由」とかそんな話をさっきまでしてた。
譲治の振る舞いは「20ちょいの新社会人である自分をもっと上に見せるような殻をかぶっている」だけじゃないかしら。
「大人のように振舞う子供」も「中年のように振舞う若者」も、そうそう質的に変わらんぜ?@よく考えるんだ?
「親の包容力」ですよ?
譲治ごとき若輩が、それを語ってるんですぜ?
そこは感心するところじゃなくて笑うところだろう……
ってなんで私はこんなところに突っ込んでるんだ(笑
★よく考えたらそんなの、戦人たちには無理に決まってるじゃないか……
みんな子供だもの。
子供としての譲治
★譲治のキャラ設定には、そういう「見下し」があるかもしれない。
なんとなく自分の思い込みで、他人を測り、決め付けてしまう。
@例えば紗音に対する態度。
あれを悪くとれば、「君は世間知らずだろう」的な態度で“見下していた”と見ることもできる。
「ものを知らない君にボクが色々教えてあげる」的な。
@紗音がそこを意識してれば、譲治はいい風に持ち上げられて煽てられてた部分があるかも。
ってそりゃ「レナ」でんがな。
@譲治にとっての紗音とは、手近な、物を知らない、扱いやすそうな、支配しやすそうな相手。
★譲治は“完成した大人”ではない。
譲治が「子供」側、つまり「主人公」側にいるのは、そういう未成熟な部分によるものなのではないか。
つまりそこらが「譲治の子供らしさ」ということ。
戦人「楼座も真里亞の二重人格についてはよく知っていたのか
@お、ここは気になるところだ。
楼座は真里亞の「天才」を知らずに「忘れっぽい子供」としてメモを持たせていたことになってる。
楼座は真里亞についてどこまで知ってたのか?
朱志香「知ってた 楼座は嫌がってた 気持ち悪い クラスで孤立
★まるで梨花の母親だな?
朱志香「だからオカルトの話をはじめたり魔女みたいな声で笑うとビンタしてた
★ますます梨花の母親じみてきた。
真里亞にとっては、魔女を理解しようとしない戦人も、同じく自分の行為ごと否定する楼座も、似たようなものだったかもしれない。
だから死んでも反応が薄いんだとすると……
★梨花は「羽入」の存在を認めない母親とうまくいかなかった。
真里亞は「魔女」ってわけか。
ふーん……
朱志香「だから真里亞も楼座がいるときはそういう話をしなくなった
@梨花もそーだったなー
戦人:成長期の女の子のちょっとした遊びみたいなものだった?
譲治の兄貴に諭されると誰もが一度は通る道だという気もしてくる。
厨房での奇妙な経験のショックが和らぐ
@次のショックのための準備……と。
推理関連も落ち着いたようだし、そろそろ次の事件の頃合?
戦人:本当に納得していいのか?
真里亞一人の問題ならそれでいいが、使用人たちもいた 誰も真里亞を否定しなかった
「ベアトリーチェ」に対する右代宮家での認識
戦人「俺の認識ではベアトリーチェの話は大人の脅し話ってことになってる 違うのか?
朱志香「同じ認識 間抜けな認識 屋敷内ではそうではないかも
譲治「祖父さまがベアトリーチェの実在を公言 使用人は立場上疑えない 蔵臼も表向き口を揃えている
@嘉音は「立場」とかあんまり関係なさそうだけど。
朱志香「みんな腹の中では信じてない 表向きは認めてる
「使用人たちの間ではある種の怪談
紗音の話:敬わないとお怒りに触れて怪我 最低限の敬い そこらの神社の神様ぐらいには。
そうえば鳥居はなんなんだ
★神社といえば「鳥居」があったなこの島。なんだろ。
西洋かぶれなのに「鳥居」
妙だな。
ひょっとして本来は「魔女」みたいな西洋系じゃなく、ごく日本的な、あるいは日本神話的な昔話のある土地なのかも?
お稲荷さんの祟り キリスト教じゃ洗礼を受けないと地獄送り
近代社会の中でもある種の信仰と畏怖を捨てられない
戦人「人間業とは思えないことが起こるとベアトリーチェの仕業ってことになる?
「チェス盤をひっくり返す
「この島では人間にはできないことはベアトリーチェの仕業になるルールがある★★「ルール」が出てきたなぁ……そのまま「ひぐらし」に当てはめると、このルールは「ルールZ」だ。
「なんでも園崎」か「なんでも魔女」の違い。
さっきも書いたっけ?
@あからさまだ……
@ってかまだ推理続くんだな……うっひい?
戦人「犯人はこの島のルールに則って魔女の仕業とアピール 19人目だと訴えたくて仕方ない
「気にいらねえ
「不可視の19人目が存在し、自分の存在をアピールしたいならもっと完璧なタイミングがある
「事件は深夜から未明にかけて この時間帯はアリバイがあやふやで内部犯行を疑える段階
@つまり、内部犯行を疑えない、誰もにアリバイのある時間帯に犯行があれば、19人目の存在を認めるしかないってことか。
戦人「譲治も絵羽に内部犯行の可能性が高いときかされている?
譲治肯定
@プレイヤーの知らないところでキャラが動いている一例。
絵羽はどこかで譲治と会話していた。
戦人「不可視の19人目が存在していたら最初の事件は自分のアピールに失敗している
@「最初の事件は」ってなんだ……
「二つ目の事件」は祖父さんの行方不明か?
戦人「時間帯がミステイク 不可視の19人目をアピールするなら死んだ6人以外が全員シロだと確定している状況で行われるべき
@そんな都合のいい状況が存在したかどうかって問題もある。
@そもそも「アピールしたい」のかどうかもよく分からないハズ。
★キャラは知らないが、プレイヤーは
連続殺人であることを知ってる。
一度の事件では終わらない。なら「アピールしたい」のだとしても、「最初」で確定させる必要はない。
繰り返すうちに確定させりゃいい。多分。
戦人「あやふやになる時間帯で犯行に
譲治「18人の誰かが疑われるのは明白 なのに魔女は真里亞に手紙を渡し、全員否定。
朱志香「ベアトリーチェという19人目がいると見せかけたい人間が18人の中に
「ぶっとんだ発想 お袋の屋敷の外に不審者の方が信憑性がある
@朱志香は今頃何を言ってるんだ……?
戦人「何者かがベアトリーチェの存在を認めさせようとしている 証拠も根拠も何もないが 俺の見立て
朱志香「ぶっ飛びまくるにも程がある 推理小説の読みすぎ
★ってか「6人を生贄に」って時点で「碑文」に則ってるんだから、内部の事情、
少なくても「碑文」については知ってる人間である可能性が高い。
「外より内」
「内」に天秤が偏ってる。問題はそこから先。
譲治「無視できない着眼点 犯人はこの島のルールに則って何かを仕掛けてきている
「少しだけ気持ち悪いことを思い出していた
@お?ようやく碑文?
譲治「手紙 ベアトリーチェの
利子の回収 右代宮家の全て
@ああ、碑文じゃなくて、「子供も利子に含まれる」って話か?
そういえば最初にそんなの考えたな……
(参考)
【うみねこ】[第一話プレイメモ][補足](冒頭部より) 「魔女との契約」について戦人「祖父さまから血を分けた一族を指すってのか
★やっとここまできたか??
冒頭部の「魔女との契約」の話で既に考えられた内容。
譲治「あの手紙をそう読み解いたならこの殺人はベアトリーチェの正当な利子の回収
@そしてもう一つ、碑文に則った
儀式という可能性もある。
譲治「であればこの事件はまだ続く 利子の回収は途中
朱志香「全員を殺すつもり? なぜ6人だけ? 大勢殺せたはず
譲治「特別条項 黄金の謎を暴くものが現れたら利子の権利は失われる
@謎を解く人間がいなきゃ成立しないって?
★ああああああああああああ……
まだ
「碑文」の「儀式」を実行してる可能性に、キャラの発想が行かない…… 引っ張るなぁ……
戦人「ジーザス! 犯人のメッセージ 碑文の謎を解けってこと ぼやぼやしてれば利子の回収を進める
ぶっ飛んでいる
発想は推理とは異なるのか
安直な想像で無理矢理事件を解決しようとしている?
違う 暗闇の中での手探りこそ想像 想像だけが点と点を見つけ出す。
推理とはその間に線を見つけ出す行為にすぎない
想像なくして推理はない
ぶっ飛んでいるかもしれないが 間違ってもいない
想像して手がかりを見つけ 推理の力で結びつける
@語るなぁ……推理推理とまぁ。
あたしゃ怖くて無理ですぜ。
敵の弱点を探し出し貫く行為に似ている
今は点を探す段階
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