雛見沢研究メモ
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【ひぐらし】 「ひぐらしのなかせ方」(第二回)のポイント 

*注:このインタビューは「目明し編」後のものです。

ひぐらしのなかせ方 再 第一回
ひぐらしのなかせ方 再 第二回
ひぐらしのなかせ方 再 第三回
*第四回、web上で発見できず……
[Internet Archive]

 押さえておきたい「なかせ方」のポイントを解説。



第一回


――他所でもお話が出てましたが、竜騎士さんご本人の好みのキャラクターってどの娘なんでしょうか?
[竜] その時は園崎姉妹と答えたのかな?
――ちょっとぼかしたお答えでしたけど、そうですね。
[竜] 私は当初から園崎姉妹プッシュ気味なんです。その究極の理由はキャラクター設定を全部並べた時に「あ?あ、この娘一番人気出ないだろうな」と思ったから。

 現在にいたるまで、魅音はどこか別格の感があります。
 人気投票、ネタ化やPS2版「祭」での扱いなど。

 制作側が人気投票を意識して、各キャラの人気を作品によってコントロールしようとした……という風な話もあります。
 しかし、実際にそれがどの程度の効果を発揮したかはよくわかりません。 
 魅音に人気が出すぎて出番を減らした……というエピソードが知られていますが、あまり効果はなかった様子です。

このシナリオに限れば難易度は低いはずなんです。誰が見ても双子の娘がどこかで入れ替わってるから、1/2の確率で犯人が当たる。魅音が犯人/詩音が犯人、どちらかで当たりです。
 (中略)
 テストプレイヤーの方が当時50人から100人ぐらいいらっしゃったんですが、その方たちがほとんど推理を放棄してしまった。

 プレイヤーが必ずしも「推理」をしてくれるとは限らない、という話。
 これは今も昔もずっと同じですが、今はもう、次の編までに長い期間が置かれる「連載形式」ではありませんから、普通にまとまった一つの「物語」として読めてしまいます。

 また「ほどんど思い通りに“推理”してくれなかった」ということが、挑発的な煽り文句や、販売の仕方などに繋がったとも考えられます。
 

第二回


―― 前半3編と後半3編で合わせ鏡になるような構成ではないんですね。
[竜]そうです。次は「鬼隠し編」や「祟殺し編」の裏という事ではないです。

 次回作「罪滅し編」の話。
 「目明し編」が「綿流し編」の裏側だったので、次もそうなるのか……という疑問に対して。

 綿・目編も厳密には合わせ鏡ではなく、細部で異なっている点には、注意しておきたいところ。 

[竜]あれがある種の「起爆のキーワード」なんです。だから、他の話でも詩音は心の鬱積、爆弾を抱えているんですが、ただ起爆はしなかった。

 詩音が発症する仕組みについて。

 詩音はどの編でも常に「爆弾」だけど、「起爆キーワード」がないと爆発しません。
 逆に言えば「起爆キーワード」さえあればいつでも爆発するんでしょう。
 悟史のことや、圭一や魅音のことに、かなりダイレクトに反応するみたいです。
 「オヤシロさま」に反応するレナに似てるかもしれません。
 
 簡単お手軽に発症しそうな雰囲気ですが、不思議と他のキャラと“同時多発テロ状態”にはならないんですよね。
 
 レナも爆発、圭一の爆発、詩音も爆発、沙都子も薬が切れて爆発……なんてことになれば、面白いんですが。

全部まとめた最終的なマスタリングができなくて、今回は各音楽作家さん個別に作ったデータをそのまま使用している。曲によって強弱があったり音圧が違ったりするのはそのせいです。これは各音楽作家さんの名誉の為にぜひ補足させて下さい。
 
 音響関係の問題が時々言われますが、そのあたりについて。
 要するに、最終的なすり合わせができずに音楽がバラバラになってしまった責任は、自分たちにあって作家にはない、ということでしょう。


第三回


―― 既にあちこちで話に出てますが、例の「ひぐらし目」は八咫桜さんが?
[竜]八咫桜さんが始めたもので、私は指示してないです。

 目の色が変わる演習は、ある意味偶然に出来上がったもののようです。
 「目の色の変化」について長い間重要な意味があるのではないか、と言われていたりもしましたが、結局よくわからないですね。
 本当に目の色が変化しているわけではない、と考えるのが妥当なんでしょう。


第四回


「目明し編」の悟史は単に詩音の目線で見た悟史でしかない。悟史が凄く薄っぺらに書いてあるんです。仮にですが、悟史本人の目線やレナの目線で悟史が描かれるシーンがあれば、悟史という人間のもっと幅広い面が出てくる。あるいは、それはこれまでの悟史とは全然別の人物像かもしれない。今回の悟史はあくまで「詩音の見た悟史」でしかないんです。

 「詩音が見ていた悟史は凄く薄っぺら」(笑
 悟史の人物像は今でもよくわからない部分がありますが、結局全体的なイメージは、詩音が見ていた悟史と大差ない雰囲気です。
 
 ちなみに、詩音から見た悟史や、圭一から見た悟史は、時々姿を見せずに背後からついて来ます(笑 

よく「鬼隠し編」がレナ編だと言われるんですが、あれは圭一編なんです。本当の意味でのレナ編は今後登場します。

 結局は、次の「レナ編=罪滅し編」だったということでよさそうです。
 「圭一編=鬼隠し編」というのは、「製作日記」の方に出てくる情報です。

 基本的に、オカシクなるキャラが、その編のメインキャラって感じですかね。

―― じゃあ主人公は圭一に戻ってくる?
[竜]そうです。圭一は次はもうちょっと立派になって戻ってきます(笑)いろんな試練を経て段々進化してる。

 罪滅し編の主人公は圭一、という予告。
 
 ここで無視できないのは、キャラが「進化」するためには、今までの経験を、何らかの形で蓄積していかなければならないということです。

 つまり、まだ「ループ」関係の設定さえ明確な形で出ていない「目明し編」発売後の時点で、「強くてコンテニュー=経験継承付きのコンテニュー」のような“反則ワザ”の存在を、示唆してしまっていることになります。

―― 前回インタビューで今後のタイトルを「目明し編」「罪滅し編」「皆殺し編」と伺いましたが、残り1つ、「ひぐらし」最終作のタイトルは決まっているんですか?
[竜]う?ん、まだ未定なんですが、「□□□□□」というのが近い。語呂がいいので、やっぱり「○○し編」の形じゃないとダメなんですよ。今の所これになる可能が高いです。
 (中略)
最後の話は頭の中でストーリーは出来てるんですが、文字通り「□□□」と呼ぶにふさわしい話だろうと。だから「□□□□□」でいいんじゃないかな?
 
 ここに当てはまる文字は、【文字通り「まつり」と呼ぶに相応しい……】だったんでしょう。
 既にこの時点で「お祭り状態」が、ほとんど出来上がっていたようです。
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[ 2007/05/22 ] 【ひぐらし考察TB(0) CM(0) はてなブックマークに追加

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