今出てるものの中から、気になるキーワードをピックアップして、少し考えてみます。
全長10kmの島
島に対して“全長”という表現をするからには、多分長細い形の島なのだろうなぁ……と想像がつきます。
島の大きさのイメージは、「ロード・ハウ島」ぐらいでしょうか。
(参考)
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ゴールドコーストガイド.info ゴールドコーストと世界遺産・
ロード・ハウ島 - Wikipedia これだけ長細くて、面積:14.6km²
もう少し幅があれば、20km²ぐらいはあるかもしれません。
場所が伊豆諸島だということを考えると、そこそこデカイですよ。
面積を比較してみると、数百人ぐらいは住めそうな感じです。
(参考)
Area 東京・島嶼六軒島
いかにも意味ありげな島の名前ですが、「雛見沢」に大した意味がなかったように、何もないかもしれません。
「六軒」という地名の由来を他で調べると、お屋敷の類が六軒あったから……というものです。
(参考)
道路の通称として活用する歴史的町名の由来黄金10t
金の値段の数え方……ってヤヤコシくてよくわかりません。
大体今は1gで2700円程度のようです。
1980年代には、現在の倍ぐらいの値段だったこともあるみたいですが、相場の話なんかサッパリ分かりません。
単純に1g=2700円で、10tあれば、270億円ぐらいっすね。
不気味な碑文
タブレットってヤツですかねぇ。
魔法関連で、そういうのがありましたね。
(参考)
エメラルド・タブレット - Wikipedia “いかにも”って感じのアイテム。
右代宮
全然関係ないですが、「右代宮」を調べてたら海外に既に『うみねこ』の紹介サイトがあってびっくり。
そういえば、『ひぐらし』が韓国あたりで人気で、考察サイトなんかも結構あるらしい……って話を聞いたことがあるなぁ。
で、「右代宮」ですが。
後宮とか、字後宮なんて苗字なら、なくもないみたいです。
USIROMIYA→UMIYASIRO→海社
そうか、海の中に神殿があってアトランティスでムーでクトゥルーだったんだよ!!!
なんだってー!!!
大昔の六軒島の伝承/海や島に関する怪談話
関係あるようなないような微妙な感じ。
使用人の熊沢という老婆が、序盤のストーリーテラーになりそう。
「タタリジャー!!」とか言い出しそう。
片翼の鷲
あのタイトルロゴの背景、「ウミネコ」を意匠化したのかと思ってたら、鷲(ワシ)だったんですね。
全く気づきませんでした。
鷲の家紋ですか……日本にもなくはないみたいですが、海外のものに見覚えがありますね。
(参考)
鷲 - Wikipedia 片翼ってことですが、翼が右側にありますね。
「右代宮」があるなら「左代宮」もあって、翼が左側についてる家紋があったりして。
妄想しすぎ?
でも、どうみても何かの伏線です。
福音の家
孤児院。金蔵が莫大な援助を行っているらしい。
嘉音(かのん)と紗音(しゃのん)はここの出身者。施設の所在地は不明。
金蔵が援助……どう考えても何か仕込みがあるよね。
使用人の派閥を巡ってトラブル
時期は不明。
『ひぐらし』における「ダム闘争」……というほどには大きな事件ではない?
後々響いてきそうなので要チェック。
チェス盤思考
右代宮 霧江(うしろみや きりえ)の得意技?
「思考法」とか「記憶術」とか「速読」とか聞くと死ぬほど胡散臭いわけですが、「チェス盤思考」とはいかなるものか。
というか、それっぽい「思考法」なら実際にあったような。
キメ台詞はやっぱり、「チェックメイト!」ですか?(笑
霧江さん、きっと自分の思考に足元を救われるんだろうなー
自信家のようですが、この手の自信は、まず最初に打ち砕かれるために存在してるものだと思います。
活躍するのはかなり後半じゃないかなーと。
チェス
色々とモチーフになるゲームですが、私は実際の道具を見たこともなければ、プレイしたこともないです。それらしい用語だけは知ってますが、駒の動かし方すら知りません。
「駒」といえば、『ひぐらし』では登場人物がよく「駒」に例えられました。
「駒」の初期配置がどうだとか、ある「駒」が動いている時に見えない所で別の「駒」が動いているんだとか。
新島の学校
キャラ紹介に
「六軒島には右代宮家しか家がないので、友人たちは新島の学校にしかおらず」とあります。
医者も新島の開業医だったそうですし、六軒島は新島の近くにありそうな感じです。
他にもっと大きい島もありますし、学校もあるんですが、それでも「新島」に通う……となれば、やっぱり地理的には新島に一番近いと考えるのが妥当でしょう。
ちなみに新島に実在する学校は6校あるようです。
新島村立新島小学校 新島村立若郷小学校 新島村立式根島小学校
新島村立新島中学校 新島村立式根島中学校
東京都立新島高等学校